人間はどこまでが先天的、後天的なものか、そして個性と個人差との問題を幼児から就学まで詳しく解説しています

子どもと付き合うために心理学の基礎知識は知っておきたいですが、長時間勉強している余裕がないという人に、簡単にポイントを抜き出してあります

オペラントは幼児教育、育児、保育だけでなく対人指導全般において重要な概念ですが誤解されやすく正確な意味を知っている人が少ないことに驚かされます。

記憶力という言葉のせいで一定量を正確に機械的に憶えているように思われがちですが、人間の記憶はアヤフヤで不正確なものです。子どもの脳であればなおさらです

気まぐれに見えるような子どもの喜怒哀楽の一つ一つには原因があります。コントロールが苦手なことには理由があるのです。

子どもは成長と共に「何かを考えること」「自分は何かを考えている、ということを考える」ことができるようになります

知能指数で測定できるようなハッキリとした形ができるまでにも、小さな脳は試行錯誤を繰り返しています

一人で歩けるようになった前後で赤ちゃんの世界観は一変します。一人歩きで何が変わるのか、その注意点をまとめています

目で見る、耳で聞く、舌で味わう、鼻で嗅ぐ、もちろん指先で触る。五感の発達は一生に関わる乳幼児期の大事なテーマです。誤った知識や雑な扱いで、能力の発達を妨げるようなことの無いように

立ち上がるようになると手先を自由に使う時期が来ます。手を上手に使うことは今後の一生の器用さに関わる問題です。きちんとした訓練でバランスをとりましょう