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	<title>ルール | 赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</title>
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	<description>泣きやまない赤ちゃんと産前産後の母親のための音楽療法</description>
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		<title>5一対多の対応の技術-4共同体</title>
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		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:10:02 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>共通認識を構築できたら、子供か大人、片方からだけの視点ではなく、全体をひとつの共同体だと感じながら方向を探っていきましょう</p>
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</ol>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<aside class="row veu_insertAds before"><div class="col-md-12"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-1879850951839915"
     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>複数の人間の同居</h3>
<p>どのような形態であれ、複数の人間が集まれば共同体としての特徴が出てきます。兄弟でも親戚でも園の友達でも、集まれば集まるだけ複雑な人間関係や力関係が働きます。そしてそれが園にいる時間だけだとしても、食事時間、遊びの時間、活動の時間などを含めて、共同体としての生活形態が浮かび上がります。</p>
<p>判りやすく言うと、木を見て森を見ずといいますが、一人一人を見ているだけでは判らない共同体独自の特徴があるということです。</p>
<p>子どもたちの集まりに加えて、大人が一人いるだけで、どのように工夫を凝らしても大人が中心人物にならざるを得ません。そしてその形態は一人一人の子どもと大人の中央集中型のネットワークから始まって、徐々に子どもたちとの相互の意思疎通ができるようになり蜘蛛の巣型へと発展して行きます。</p>
<h3>共同体の最低限のルール</h3>
<p>人が集まるところには、それ相応のルールがあります。最初はルール無用、もしくは信頼関係だけで成り立っていた人間関係も人が増えるに連れて個人の性善説に頼っては運営できなくなってきます。これは社会でも国でも、どんな共同体でも同じことです。</p>
<p>本来なら子どもたち自身でルールを決める形態が望ましいのですが、まだ集団生活に上手く慣れていない子どもたちの代わりに、中の大人がルールを決めることになります。</p>
<p>他人を叩いてはダメ、他の人の物をとってはダメという一般社会でも通用するルールから、食事中は席を立ってはダメ、お話を聞く時は黙って聞く事というような、その共同体でだけ通用するローカルルールにわかれます。</p>
<p>大人はルールを既定する時、それがグローバルなルールなのかローカルなルールなのかを意識しながら決めなければなりません。</p>
<p>ローカルルールは別の共同体（家庭や他の友達関係など）では違うルールが採用されているかもしれないからです。そこをきちんと説明して、個人個人にきちんと守るように説明します。</p>
<h3>共同体の中の共同体</h3>
<p>大人数が集まると、その中でもそれぞれにグループ分けがなされます。クラス分けや班分け等の公的なグループや、仲良しグループ等の私的なグループまで様々ですが、時にはそれが二重三重に重なることもあります。</p>
<p>その時に、内部のルールや外部とのやり取りの仕方が問題になります。内部のルールは大人が作ることもありますが、逆に子どもたちが自分達で考えたルールがグループを形作ることもあります。人形遊びが好きな子どもの集まり、かくれんぼのルールに則って遊べるグループ等です。</p>
<p>また外部とのやり取りが固定されていくこともあります。そのグループから先生に話しや報告に来る子どもが決まってしまったり、先生に言われてグループの中に伝達する役割の子どもが固定化されてしまったりです。そのような分化はある程度は社会性の発達として歓迎できますが、強制的な嫌々ながらの役割になってしまわないように大人の側で注意して観察しましょう、</p>
<h3>共同体の目的</h3>
<p>どんな共同体も集まること以外に様々な目的があります。家族であれば、共に仲良く助け合って暮らすことが目的ですが、園の場合は子ども自身の意思で選んだわけではない共同体です。では園の子どもたちが形作る共同体の目的は何でしょうか。</p>
<p>これは、園の経営、運営のポリシーにも関わってきます。そして保護者たちの要望にも左右されますが、おおむね子どもたちの健全な発達、成長のため。そして子どもたちの安全で健康的な保育という目的に二分されるでしょう。</p>
<p>逆にこの二つは目先だけを見れば矛盾することなのです。保育と保護を優先させれば何でも先生がやってあげることになり発達を妨げます。教育と発達を優先させれば、自分で出来るようになることに主眼が置かれ保護や保育は後回しになります。</p>
<p>もちろん、この二つは幼稚園でも保育園でもきちんとしたバランスと計画の上で両立しなければなりません。現場の先生達の綿密な計画と臨機応変な対応が求められる部分になります。</p>
<h3>自我の確立の困難</h3>
<p>共同体の中で過ごしていくうちに子どもは自分のことをどのように捉えているでしょうか。○○幼稚園の自分。○○組の自分。○○君たちと仲良しグループの自分。そしてもちろん○○家の自分。これだけ多くの自分がいることを最初はなかなか子どもの心は受け入れられません。</p>
<p>その多くの自分が同じ自分の違う側面であるということを受け入れるまで、子どもは場面ごとに意識も行動も感情も切り替わり、中々同一性を保てません。ですが少しずつ自分を含む沢山のグループの内包関係や継承関係を理解して、自我同一性を確保していきます。</p>
<p>これは個人差が大きく、そして深い意味では思春期までも持ち越す問題です。子どもたちの疑問や不思議の多くは、この部分から来ることも多いため、解決の手助けは出来なくとも、子どもがこの複数の自分に対して疑問を持っていることは忘れないでください。</p>
<h3>一緒の時間を過ごす</h3>
<p>子どもたちは一緒の共同体で過ごすうちに、沢山の情報を相手から得ます。そして自分のことを話すうちに自分についての疑問点が浮き彫りになり、他人へ説明する技術も向上します。そうして他人と共に一緒に過ごすことで他の子どもにも家族がいること、他の子どもにも別の家があること等の理解が深まっていきます。</p>
<p>今度は、その情報は自分についての疑問になって返ってきます。○○君の家は新しいおもちゃを買ってもらったのに、何でうちでは買ってもらえないのか。なんでうちにはお姉さんがいるのに、よそは居ないことがあるのか。うちのママと友達のママは、同じ「ママ」なのに何で違う人なのか。</p>
<p>子どもたちの会話は疑問に満ち溢れ、一日一日の付き合いが子どもの世界を大きく広げます。</p>
<h3>仲間意識の発生</h3>
<p>こうして一緒に遊んだり、同じ時間を過ごしていくうちに、グループの中に仲間意識ができてきます。自分たちと同じグループ、同じクラス、同じ園、同じ家族等などです。</p>
<p>これは自分が所属している共同体の運営を支える基本的な感情です。オリンピックで自分の国を応援するのも、自分が住んでいる自治体に税金を支払うのも、元々は同じ感情からきています。</p>
<p>所属意識、仲間意識というものはこれからの人生において、子どもたち自身を守ってくれるものでもあり、子どもたち自身の活動の足場ともなる大事なことなのです。</p>
<p>※この関連内容を書籍型pdfファイルにまとめたものが<br />
「育てる技法」としてダウンロードできます<br />
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			</item>
		<item>
		<title>5一対多の対応の技術-5悪平等を避ける</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/81</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:08:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>施設や家庭を大人や子どもも含めたひとつの共同体としてみた時、一番教育的に良くないこととなるのが悪平等です。そのデメリットと解決法を記します</p>
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<li><a href="https://www.childzzz.com/growth/eduart/115" rel="bookmark" title="3環境や場を整える-2施設や園の環境">3環境や場を整える-2施設や園の環境</a> <small>これから通う幼稚園や保育園を決める際、もちろん立地や家庭の状況にもよりますが、それだけでなくキチンと園の中身を見てください。下見や見学をする際、注意するべき点をまとめます...</small></li>
</ol>
</div>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<aside class="row veu_insertAds before"><div class="col-md-12"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-1879850951839915"
     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>共同体のルールは適当か？</h3>
<p>ここで大人の側から共同体のルールを眺めると、統一性を持ち整然と道徳性に富んだ物に見えますが、それは大人側からの基準で作られたものであるからです。</p>
<p>そこに大人側の単なる要望はまぎれていないでしょうか。単に騒がしくならないため、一箇所に集めて把握しやすいため、子どもに言うことを聞かせやすいためになっていないでしょうか。</p>
<p>なっているかもしれませんが、それは同時に共同体を安全に運営するために必要なことかもしれません。ですが不必要なルールや縛りはできるだけ取り去りましょう。そして、大人側の単なる欲求に属する部分は、できるだけ違う形で既定できないか考えるのです。食事中は喋るなという要求を、食事中はご飯をよく噛んで食べること、途中で他の事をしないこと、等のように言い換えることもできます。</p>
<h3>できるだけ平等に</h3>
<p>子どもの側からルールを考えてみましょう。もちろん子ども個人個人にとって一番いいことは、まず「自分が優遇されること」です。それは子どもだろうが大人だろうが変わりありません。しかし、大人数が集まった場合に、それは不可能な話です。子どもたちも集団生活を営んでいくうちに先生や親は一人しかいないことに気付きます。</p>
<p>では次に子どもたちが望むルールは何かというと、それは平等である事です。これは子どもにとって深い意味を持っているわけではありません。他の子どもが買ってもらった玩具を自分も欲しい、他の子が使った遊具を自分も使いたい、という程度の話です。子どもにとっては目に見える部分が一番気になるものなのです。</p>
<h3>平等であるのはスタート地点</h3>
<p>しかし平等を考える時によく考えなければならないのが、どこで足並みをそろえるのか、ということです。これはわかりやすい基準があります。それはスタート時点を平等にするということです。お手伝いをした子もしない子も平等にお菓子がもらえる、ということは悪平等です。その違いは子どもにもわかりますし、不満も出ます。</p>
<p>子どもにわかりやすい平等というのは難しいですが、一旦スタートラインに立った時に出来るだけ平等だということを子どもたちにアピールする必要があります。活動の前や遊ぶ前によく説明して、みんな一緒のクレヨンだね、みんなで順番にブランコに乗ろうね、と意識付けを行います。</p>
<h3>ゴール地点での差をよく見る</h3>
<p>もちろんゴール地点では差ができるでしょう。しかしそれを否定してはいけません。スタート前に平等をアピールしたように、ゴールの後にはそれぞれの出来を説明します。これは隠すことではありません。頑張った子どもにはきちんと評価を下してあげます。上手くできなかった子どもには、それなりの頑張った点を見つけてあげたり、次からはどうすればいいかのアドバイスをすることです。</p>
<p>ここでは一人一人評価をすることに大きく時間を割いてください。大人が自分を集団の中にいてもきちんと見てくれているという意識がここで生まれます。そして他の子どもたちの良くできたところ、上手くいかなかったところなどは自分の参考にもなるのです。子ども同士でも絵がうまい子、足が速い子、ご飯をきれい食べる子等の評価ができてきます。</p>
<h3>差があることを否定しない</h3>
<p>差があることは悪いことではありません。問題なのは子どもが自分が上手くできなかったことを、そのまま劣等感として持つか、次は頑張るというような動機付けに変えるかということです。そのためには他人との評価の差に目を背けてはいけないのです。酸っぱいブドウにならないように、よく出来た子の様になるにはどうすればいいか、具体的なアドバイスをして、それが可能だということを示してあげることが大事です。</p>
<p>子どもの頃の多少の出来不出来は、少しのアドバイスと練習でどうとでもなるものです。大人になってからは一朝一夕には挽回が不可能ですが、子どもの頃は夜寝て朝起きればリセット完了です。どんどんやり直して自分を高める練習をするべきです。その為の練習期間が子ども時代というものだからです。</p>
<h3>良い所は迷わず褒める</h3>
<p>子どもが良くできた場合には、迷わずみんなの前で褒めましょう。それは全員にわかるようにどこが良いのか、その為にどんなに頑張ったのかを説明することです。先生がひいきをして褒めているのではなく、客観的なみんなにもわかる理由で褒めているのだと知らせましょう。</p>
<p>細かく見ていくのも良い方法です。こんな工夫を自分でしている。面倒なところをよく頑張った。難しいところを丁寧にやっている。褒めるところはいくらでも見つかるはずです。細かく分けることで、漠然と良くできました、だけではなく、自分のどの部分が評価されてるのかがわかります。そしてそれは他の子から見ても納得のいく理由なのです。</p>
<h3>できない子を励ます</h3>
<p>もちろん上手くできない子もいます。まず大事なのは頑張ってもできなかったのか、そもそも頑張らなかったのかをきちんと見分けることです。それは出来上がりだけでなく、活動や作業の途中の態度も関係してきます。逆に頑張ってない子は、よく出来ている子どもでも途中の態度が悪ければ、そのことで注意しても良いでしょう。</p>
<p>頑張っている場合には、全体が上手くできてなくても苦労のあとが出るものです。そこをきちんと褒めましょう。そして助言と励ましが必要です。アドバイスはできるだけ具体的に、本人にできる範囲の助言を心がけましょう。励ましも、次は頑張ろうという形で行います。できれば次の機会の話をするのも良いでしょう。そうすれば子どもは自分なりに次はどうしようかと若干のイメージトレーニングをすることもできます。</p>
<p>※この関連内容を書籍型pdfファイルにまとめたものが<br />
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			</item>
		<item>
		<title>7対応→反応→対応の連鎖-1約束を守る</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/61</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 05:59:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[アクション]]></category>
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		<category><![CDATA[その場しのぎ]]></category>
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		<category><![CDATA[集中]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>子供に約束を守ってもらうことは重要ですが、約束は双方が当事者の契約であって親や先生からの命令ではありません</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>約束の意味</h3>
<p>子どもとの対応は何かしている子どもに一声かけて終わるようなことばかりではありません。多くの場合は、大人がかけた声に子どもが反応し、何かアクションを起こし、それにまた声をかけるというようなやり取りに発展していきます。子どもと大人の間で交わされる会話で重要な意味を持ってくるのが約束です。</p>
<p>よく簡単に「お母さんとの約束ね」と言ったりしますが、これは子どもにとってどういう意味を持っているのでしょうか。最初この言葉の意味が子どもにはわかりません。だから約束に慣れていない段階では約束する時にはきちんと賞罰をハッキリとさせておきましょう。</p>
<p>「ここで遊んではいけません。約束です。守れば他のところで楽しく遊べます。守らないと怒られます」というように具体例をあげましょう。</p>
<h3>約束の報酬</h3>
<p>約束後の報酬を待てない子どももいます。これは時間経過の概念が発達していない事から起こります。「少し待って」や「後で」という感覚が無いために、約束を守ったらどうなるかという因果関係がわからないのです。逆に約束をすることは大なり小なり時間の経過を待つものが多いために、一度約束することを覚えると時間感覚も飛躍的に発達します。</p>
<p>逆に時間感覚が全くない場合には、時間を伴う約束は無駄ということになります。約束の基本は子どもができることを約束するという事です。そうでなければただの無茶な要求になってしまいます。そこから報酬が得られることも無く、約束という言葉自体が嫌いになってしまいます。約束＝罰とならないように、適度に子どもが守れる条件で約束をしましょう。</p>
<h3>行動後の評価</h3>
<p>約束が守れました。ここで評価をしてあげなければ、約束はその一回きりで終わってしまいます。</p>
<p>きちんとできた時には子どもを褒めて、次も同じ約束を言われなくても守るように言葉をかけます。この時に忘れられがちなのが、できた事の内容だけ褒めるのではなく、約束を守ったという事実も同時に褒めるということです。</p>
<p>約束を守る事ができなかった場合は、何らかのペナルティがあります。</p>
<p>買ってあげるはずの物を買ってもらえなかったり、怒られたり、報酬が得られなかったりします。大人の目から見ると大変かわいそうでもあるのですが、ここで安易に譲歩してしまってはなりません。約束の価値自体を下げることになってしまうからです。</p>
<p>そのままペナルティを科すか、再びチャンスをあげたりして約束を守ることに意味を持たせてください。</p>
<h3>ルールの順守</h3>
<p>一つ一つの約束が積み重なると、それはルールになっていきます。ルールには社会全体で通用するグローバルルールと、家庭内や狭い共同体の中だけで通用するローカルルールに分けられます。基本的にはグローバルなルールから優先して子どもに覚えてもらいましょう。</p>
<p>人の物を盗ってはダメ、お店で急に走ってはダメ、高い所から飛び降りてはダメ、人を叩いてはダメ、落ちている物を口に入れてはダメ等です。これは世界中どこへいっても守らなければならないルールです。</p>
<p>親や先生が見ていない時にも、家の中でも外でも、一回だけではなくこれからずっと守っていかなくてはいけないルールです。</p>
<p>その分グローバルルールを一つ覚えることができれば、それだけの価値と効果があるということです。</p>
<p>けしてキッチンをハイハイしてはいけない、お風呂では百数える事、今日の外出先では静かにしている事等のローカルなルールとごちゃ混ぜにしないようにしてください。その場の緊急性にもよりますが、基本的にローカルなルールは後回しです。</p>
<h3>大人も約束する</h3>
<p>約束するのは子どもばかりではありません。大人も子どもと約束をしなければなりません。</p>
<p>何かを買ってあげる、日曜にどこかに連れていく、家で遊んでくれる等、大人も多くの約束を要求されます。ここで重要なのは大人が約束を守れない場合です。まず守れない可能性のある約束はなるべく気軽に返事をしないということです。</p>
<p>また一旦約束をしたら守るために最大限の努力をすることです。そしてもし守れない時には早めに子どもに謝り、きちんと謝罪の言葉を告げることです。子どもに大人だけずるいと言われないように注意をしましょう。</p>
<p>一番約束を破りやすいのは、急いでいる時や慌しい時の「後でね」という言葉です。これは子どもにも「今はできないけど後になったらやろうね」という意味であることは最初にわかります。</p>
<p>しかしついついその場しのぎや面倒な時に安易に使っていると、子どもの中では後でねという言葉は単なる拒絶の意味になってしまいます。つまり大人は全く約束を守ってくれないというわけです。後でねという言葉を使ったら、なるべく早く時間が空いたらフォローをしましょう。それが約束という言葉の価値を落とさないためのコツです。</p>
<h3>双方の契約という見方</h3>
<p>約束をする時点で賞罰を決めるということは、ビジネスにおいての契約と同じことです。少なくとも子どもにはそう感じてもらえるようにしましょう。つまり一方的に子どもに告げるだけでは約束の意味をなさないということです。</p>
<p>きちんと双方の納得の上で合意して、約束の開始となります。子どもは約束についての不明な点やよくわからないことを質問する機会を得るでしょう。</p>
<p>外では靴を履きなさいという約束に、子どもは玄関は外？うち？という疑問を持つでしょう。また外出先の家などで靴を脱ぐと、ここは外じゃないの？と不思議に思うでしょう。外出先によって靴を脱いだり履いたりするでしょうが、例えば病院という名前の所でも靴を脱ぐところと履いたままの所があるのです。</p>
<p>これらの問いや疑問にいちいち答えるプロセスは大変面倒なことですが、この疑問を口に出す時に子どもは脳内で必死で未知の状態をイメージトレーニングしています。これに一つ一つ答えておくことが、今後の自分が知らない状態に陥った時に一人で解決する力となっていくのです。</p>
<h3>約束の連鎖</h3>
<p>約束はいつも単独ではなく幾つか絡み合った状態で存在します。これが子どもが理解しにくい原因の一つです。</p>
<p>走ってはダメということに集中して大声を出してしまったり、静かにしていることに集中し過ぎてジタバタしてしまったりと複数の行動を自分で制御するのも大変なのです。まして約束事は二つや三つではありません。外でやってはいけないことを数え上げるとかなりの数になってしまいます。</p>
<p>まずは少ない約束からトレーニングして、それが当たり前の状態になるまで頑張りましょう。一度に沢山の課題を出しても、全部をこなせる子どもなどいません。</p>
<p>一つの約束がきちんと守れるようになってから次の約束を守れるようになればいいのです。そして約束には終わりがありません。やってはダメなこと、やらないとダメなことから、やった方がいい事、できればやった方がいい事へと無限に広がっていきます。子どもが守る能力をきちんと把握しながら、約束を交わし、実践していきましょう。</p>
<p>※この関連内容を書籍型pdfファイルにまとめたものが<br />
「育てる技法」としてダウンロードできます<br />
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		<title>7対応→反応→対応の連鎖-3今は何が出来るのか</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/57</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 05:57:35 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[ルール]]></category>
		<category><![CDATA[例外]]></category>
		<category><![CDATA[制限]]></category>
		<category><![CDATA[反応]]></category>
		<category><![CDATA[周囲]]></category>
		<category><![CDATA[教育]]></category>
		<category><![CDATA[最善策]]></category>
		<category><![CDATA[条件]]></category>
		<category><![CDATA[発達]]></category>
		<category><![CDATA[空気]]></category>
		<category><![CDATA[練習]]></category>
		<category><![CDATA[能力]]></category>
		<category><![CDATA[自由]]></category>
		<category><![CDATA[興奮]]></category>
		<category><![CDATA[行事]]></category>
		<category><![CDATA[認識]]></category>
		<category><![CDATA[説明]]></category>
		<category><![CDATA[迷惑]]></category>
		<category><![CDATA[適応]]></category>
		<category><![CDATA[遭遇]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>場面によって子供の反応も周囲の大人がとれる対応も変わってきます。きちんと流れを見て正しく指導が出来るように心がけましょう</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>場によってできることは制限される</h3>
<p>子どもが実際にできること、周囲が子どもに望む事、そしてその場で実際にできることは場面場面で変動します。本当は静かにできるはずなのに、映画館に連れていったら盛り上がって大声で歌いはじめた。お葬式に連れていったら、大人は静かに座っていてほしいのに、子どもは初めて見るものがいっぱいで、お坊さんの真似をしてムニャムニャ言い出した、等のハプニングが色々と起こります。</p>
<p>これは子どもが普段とは違う一時的に例外な場面に遭遇した時に起こりやすいものです。</p>
<p>普段からの教育をしっかりしていても、子どもが知的に発達していても、あまり関係がありません。しかし周囲や親からすれば珍しい場面だからといって笑って済ませるわけにもいきません。なんとかその場を乗り切らなければならないのです。</p>
<h3>子どもにとっての場の認識</h3>
<p>子どもの側から考えてみると、普段とは違う場面に最初は戸惑いますが、初めて見るもの聞くものに興味が移り、心のテンションは高まってきます。いつもとは精神状態が違うのです。一つ一つが初めての連続でどうしたらいいのかわかりません。</p>
<p>物分りの良い子は親や先生に「どうすればいいの？」と聞いたりできますが、そのように急な展開について行ける子どもは稀です。何よりも自分の興味が最優先してしまい、思わぬ行動をとることがあります。子どもにとって初めての体験や珍しい体験は、それだけで興奮する要素を持っているのです。</p>
<h3>空気を読む</h3>
<p>少し成長した子どもなら、周囲が静かにしているので自分もしてみる。周囲がやっていることをとりあえず真似してみることができます。これも周囲からの声かけや説明が一言あるとかなり違います。周りの人も静かにしているから、静かにしていなきゃね、等の言葉で、少し冷静さを取り戻し周囲の人々の顔色をうかがったりできます。</p>
<p>いつもであれば自分で周りに合わせられる子どもも、興奮状態であればそれを一時的に忘れてしまいます。子どもの適応能力を過信しないことです。</p>
<p>園の行事などでも初めての機会は沢山あります。その時も始まった瞬間、子どもにとっては未知の状態に放り出されるわけです。入念な事前の説明と練習によってある程度は適応できますが、やはり本番では周りが見えなくなってしまいます。このような時にも、一言落ち着いて周りの人をよく見てみようと言葉をかけるだけで随分違う反応になります。</p>
<h3>わかりやすい条件</h3>
<p>場面によって要求されることは随分違います。お葬式では静かに座っていなければなりませんし、結婚式では拍手をしなければなりません。病院にいけば走り回るのは厳禁ですが、遊園地に行けば飛び跳ねて遊ぶ方が正常です。</p>
<p>子どもにとっては場面場面で対応を変えることは難しく、また経験も少ないために似たような場面を思い浮かべて自分で考えて行動する事もできません。何よりも大事なのは事前の説明です。</p>
<p>それをできるだけ子どもにわかりやすいルールで、今日だけだという時間設定も含めて教えます。その場限りの例外的な事態なので、次にもできるようになることは目的ではありません。今日を子どもが無事乗り切ることが重要なのです。</p>
<p>普段の教育やしつけと違う部分は、わかりやすい単純なルールで「今日だけね」ということなのです。多くを望めば子どもは混乱して失敗します。そして再学習する機会は当分の間まわってこないのです。これでは子どもも自信がなくなってしまいます。「ここにいる間は静かに喋ること」や「じっと座って待っていてね」と最低限のことだけを子どもに要求するようにしましょう。</p>
<h3>今できる対応</h3>
<p>事前の説明にもかかわらず、子どもが暴走しテンションが高まってしまった場合は、仕方がなく子どもを外に連れ出してみることもあるでしょう。しかし一方的に責める前にとりあえず子どもを落ち着かせましょう。そしてもう一度話をして再チャレンジするのです。</p>
<p>一番やってはいけないことは、その場で子どもを叱りだすことです。子どもはテンションが上がって舞い上がっているところへ怒られる事でわけがわからなくなってしまいます。効果がない上に、叱っている姿を含めて周囲に迷惑をかけてしまう事もあります。</p>
<p>しつけは次に繋がるからしつけなのです。くれぐれも大人の側が興奮して大声で子どもを叱ってしまうようなことは避けてください。</p>
<h3>時と場合による</h3>
<p>このような経験で子どもに学んでほしいことは、ただ一つ、時と場合によって行動を変えなければならないことがある、という事実です。</p>
<p>他の場所では許されることが許されない場合もある。逆に他の場所では許されないことが一時的に許される場合もあるでしょう。子どもにとって場面の区別はつきにくいものです。その理由がいつもと違う場面だから、と子どもに理解させることが重要なのです。</p>
<p>子どもはそれによって、見知らぬ場所や場面に遭遇した時に、多少の緊張も含めて大人の指示を仰ぐようになります。いつもと場面が違うことを子ども自身が判断し、わからない時に自分から「どうすればいいの？」と聞けるようになることが大事です。子どもに場面場面で、その場だけのルールがある、と理解させることができれば良しということです。</p>
<h3>その時々の最善策</h3>
<p>場面場面でとれる最善策は違います。不慣れな場所だと一緒にいる大人でさえどうすればいいのかわからない場合もあるでしょう。ここで大人が不安がっている所を子どもになるべく見られないようにしましょう。大人があたふたと慌てていては、子どもはどうすればいいのかわからずパニック状態になってしまいます。</p>
<p>親も先生も子どもも一緒に芋掘りに行ったとします。新任の先生は初めての行事引率の体験で大変でしょう。親も自分の子どもの頃の記憶を思い出そうとしますがうまくいきません。子どもはテンションが上がって大騒ぎです。</p>
<p>まずは一連の流れを確認し合うことからはじめましょう。そしてどんなルールで、どこまで自由にやっていいのかを全員が理解するのです。他にも様々な例外的な事態が子どもの頃は目白押しです。一つ一つの場面をうまく乗り切って、思い出として残るようにしていきましょう。</p>
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		<title>7対応→反応→対応の連鎖-6通じる言葉、通じない言葉</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/51</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 05:55:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[ケース]]></category>
		<category><![CDATA[デリケート]]></category>
		<category><![CDATA[ルール]]></category>
		<category><![CDATA[不利益]]></category>
		<category><![CDATA[優先順位]]></category>
		<category><![CDATA[共同体]]></category>
		<category><![CDATA[単語]]></category>
		<category><![CDATA[友達]]></category>
		<category><![CDATA[口調]]></category>
		<category><![CDATA[幼児言葉]]></category>
		<category><![CDATA[推測]]></category>
		<category><![CDATA[文法]]></category>
		<category><![CDATA[明文化]]></category>
		<category><![CDATA[理解]]></category>
		<category><![CDATA[理解度]]></category>
		<category><![CDATA[発達]]></category>
		<category><![CDATA[約束]]></category>
		<category><![CDATA[納得]]></category>
		<category><![CDATA[複雑]]></category>
		<category><![CDATA[言葉遣い]]></category>
		<category><![CDATA[語彙]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>どんなに良い言葉を使って名演説をしても子供にとって理解が出来ない言葉を使っていたら全てが無駄になります。そうならないようきちんと言葉を選べるようにしましょう</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>常に理解度を考える</h3>
<p>子どもに接する時に一番注意したい事は言葉遣いです。もちろん不必要に強い口調や甘やかす口調もダメですが、一番いけない事はわからない言葉を使うことです。これはなかなか難しい問題で、だからといって大人の側まで幼児言葉で話すことは成長の発達自体を止めてしまう結果になります。</p>
<p>そこで子どもの側がどこまでの単語を知っているのか、どこまでの文法を理解しているのかを常に意識しておく必要があります。子どもの成長は速く、２～４歳にかけて千もの単語を憶える事もあります。昨日まではわからなかった言葉を今日は自分から使ってみる事もあるでしょう。全てを周囲の大人が理解しておくことは無理です。そこで言葉を交わしながら、言葉がわかっているのか、通じているのか気を使いながら話をすることにしましょう。</p>
<h3>通じない注意は偶然の不運</h3>
<p>会話がうまく成立しているように見えても、実は話がかみ合っていない事はよく起こります。こちらが怒っている時に、その内容が子どもにうまく伝わらなかったとしたらどうでしょうか。自分が怒られているようだ、というのは相手の口調からわかります。では何の理由で怒られているのでしょう。</p>
<p>大人であれば「何で怒っているの？」と聞き返せるでしょうが、子どもは大人に怒られているという事実で手一杯で聞き返せるはずもなく、そして冷静に振り返って何が悪かったのか推理することもできません。怒られたきっかけと理由を子どもが理解できないままでいれば、子どもは今回はたまたま怒られたのだ、と思いはじめます。これは大変困ったことです。次回以降も怒られた時に偶然だと思ってしまうからです。</p>
<h3>通じない褒め言葉は偶然の幸運</h3>
<p>褒められた時にも同じ事が起こります。子どもにわかりやすい言葉、内容で褒めてあげることが重要です。何故褒められたのかが理解できない場合は、これもまた偶然だと思うことになります。これでは怒られないように気を付けて、褒められるようなことをする、という教育の大原則が壊れてしまうのです。</p>
<p>その場で、子どもの理解度をはかりつつ理解できるように丁寧に、子どもが知っている言葉の範囲で説明をしなければなりません。わかっていなくても大人から大声で「わかった？」と聞かれると子どもは頷くしかありません。子どもに理解できる言葉、話し方がどのレベルのものなのか、会話ごとに気を付けて、デリケートに探っていきましょう。</p>
<h3>ルール自体の理解は可能か？</h3>
<p>世の中のルールは社会的、全世界共通のルールから、小さな共同体、友達グループ内、その場限りのルールまで、広く多岐に渡って階層構造を持ってつくられています。問題なのは子どもがその場で守らなければならないルールを理解できているのか、ということです。</p>
<p>大人の側でその場のルールを考えてみましょう。買い物にいった時や家に一人でいる時など、その場その場で子どもがやってはいけないことを、試しに紙に書きだしてみましょう。触ってはいけない物から始まって走るな、騒ぐな、座るな、手を離すな、といくらでも書き続ける事ができるでしょう。もちろんそのルールの中でも優先順位があるわけですが、子どもに説明する時には優先順位が高い方から、子どもに理解しやすい、簡単な言葉でルールを説明して守らせるようにしましょう。</p>
<h3>複雑すぎるルールはいじわる</h3>
<p>それでも場によってはルールが複雑すぎて子どもがついていけない場面もあります。例えば公園で大きい子どもが野球をやっていたからと仲間に入れてもらおうとしても無理な相談です。そこにはかなり緻密で憶えることの多い厳密な公式ルールがあるからです。もっと小さい所ですごろくなどをやっても、子どもは何故好きな目がでるまでサイコロをふってはいけないのか、好きな場所に駒をおいてはいけないのか急には理解できないでしょう。</p>
<p>じゃんけんですら理解するのはかなり高度な約束事です。そして子どもにとっては自分がギリギリで理解できる範囲のルールの中で遊ぶ事が最高の喜びなのです。さじ加減が難しいのですが、無理に遊びの中でルールを押しつける事は不要です。本人が遊びたいのであれば、まずはそのルールを話して理解できるかどうかを試してみる事です。遊び以外の生活でも、子どもにとって理解できない複雑なルールを押し付ける事は、できないことをやれといわれるだけで、子どもにとっては全く納得がいきません。きちんと子どもの発達成長に合わせてルールを決めて守ってもらいましょう。</p>
<h3>通じる言葉で約束する</h3>
<p>その場のルールは時に大人と子ども、子どもと子どもの約束として明文化されます。それはきちんと双方に納得のいく約束でしょうか。子どもは内容を理解しているでしょうか。約束を守ることの意味、守らなかった時の不利益は本当に子どもに伝わっているでしょうか。よく子どもの反応をみてわかるまで言い聞かせましょう。</p>
<p>よく大人が一方的にルールを押し付けて「約束よ！」という場面がありますが、これではまるで命令です。もちろん命令が必要な場合もあります。強制力を発揮させなければならないこともあります。ですが、せっかく約束という言葉を使うのであれば、子どもが内容を理解して自分で約束を破るか守るかを真剣に考えられる内容にしましょう。それが約束という言葉の持つ重さを子ども自身が理解するきっかけにもなっていきます。</p>
<h3>通じる言葉で対応する</h3>
<p>最後に繰り返しますが、子どもに通じる言葉で話すということはどういうことでしょうか。子どもの知っている単語だけで喋れば、子どもは新しい言葉を理解しないのではないか。子どもに通じる言葉だけで話していれば、新しい環境で知らない言葉に出会った時に戸惑ってしまうのではないか。それぞれ心配なケースがあると思います。</p>
<p>ここで重要な事は、大事な話はきちんと子どもに理解できる言葉で話す、というルールだけです。子どもが「あか、わんわん」と言ってきたのを「赤い犬がいるのね」と言い換えてあげたり、「白いシャラシャラした袋を持ってきて」とヒント付の新しい言葉を使ってみたりと、いくらでも言葉の幅を広げる事はできます。この言い換えやヒントによって、子どもが間違って想像していた言葉を正すこともあるでしょうし、子どもの知らない言葉への推測力を鍛える事にも繋がっていくのです。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>怒る、叱る、注意する、助言するの違い</title>
		<link>https://www.childzzz.com/learn/pedagogy/12</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 18 Sep 2010 03:25:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子どもと接する仕事]]></category>
		<category><![CDATA[ニュアンス]]></category>
		<category><![CDATA[マナー]]></category>
		<category><![CDATA[ルール]]></category>
		<category><![CDATA[効果的]]></category>
		<category><![CDATA[口調]]></category>
		<category><![CDATA[叱り方]]></category>
		<category><![CDATA[問題行動]]></category>
		<category><![CDATA[怒り方]]></category>
		<category><![CDATA[注意方法]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://www.childzzz.com/?p=12</guid>

					<description><![CDATA[<p>あなたの叱り方、怒り方は子どもにとって一つの物差しです。あなたの気分次第、機嫌次第、日替わりで同じ事を強く怒ったり簡単に許したりしてはいけません。食事をこぼすのと道路に飛び出すのを同じ強さで怒ってはいけません。</p>
<p>The post <a href="https://www.childzzz.com/learn/pedagogy/12">怒る、叱る、注意する、助言するの違い</a> first appeared on <a href="https://www.childzzz.com">赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</a>.</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-template-list'>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><p>保育園、幼稚園の先生や児童施設の職員に話をする時に、<br />
最初にする話題が叱り方、怒り方の区別のトピックです。</p>
<p>子どもと接するプロの人達でも、きちんと区別して使い分けている人は<br />
多くありません。多くの先生方は深く考えていないようです。<br />
ましてやプロフェッショナルではない、親になったばかりのママ達の中で<br />
使い分けどころか区別がつく人自体が少ないのもしょうがないことです。</p>
<p>家庭の中で「使い分ける」のは難しいかもしれませんが、<br />
できればきちんと区別がつくように理解しておいてください。<br />
よく「効果的に叱るにはどうすればいいか？」と訊かれますが<br />
多くの場面では怒ると叱る、注意するがごちゃ混ぜになっています。<br />
今回は簡単な区別と使い分けについて解説します。</p>
<h3>口調や言い方に段階をつける</h3>
<p>怒るや叱るの言葉の意味を辞書で引くことは重要ではありません。<br />
大事なのは段階をつけて、それが子どもにわかりやすいニュアンスで<br />
区別をきちんとつけていることです。</p>
<p>あなたの叱り方、怒り方は子どもにとって一つの物差しです。<br />
あれくらいキツく言われたから、これくらい悪いことなんだ。<br />
それが子ども自身に通じるようにしてください。</p>
<p>物差しが勝手に伸び縮みしてはいけません。<br />
あなたの気分次第、機嫌次第、日替わりで<br />
同じ事を強く怒ったり簡単に許したりしてはいけません。</p>
<p>計れない物差しは困りものです。<br />
何があっても「コラー」「ダメよー」ではわかりません。<br />
食事をこぼすのと道路に飛び出すのを同じ強さで怒ってはいけません。</p>
<p>家庭の中でも強弱ぐらいはつけていることが多いのですが<br />
できれば意識して複数の段階を使い分けてください。<br />
ちなみに園の先生方に指導する時には次の五段階を目安にしています。</p>
<h3>きびしく怒る</h3>
<p>道路に飛び出す、刃物を振りまわす、火遊びする等の<br />
自分や周囲に命の危険があることについては<br />
大声で迫力を持って真剣に怒りましょう。</p>
<h3>怒る</h3>
<p>何度言ってもやめないイタズラ、悪意がある場面や<br />
4～5歳を過ぎての暴力行為（友達やママを叩く、蹴るなど）は<br />
「怒って」ください。つまり教育的指導だけではなく<br />
あなた自身がムカッときている、腹を立てていることがわかるように。</p>
<h3>叱る</h3>
<p>園のルールや家庭のルール、友達同士での取り決めを守らない時<br />
それはきちんと理由を説明して叱りましょう。<br />
約束を守ることの大事さ、守らなければ仲間に入れない、<br />
ルールに従えない人は嫌われることを伝えてください。</p>
<h3>注意する</h3>
<p>最低限のルールは守っていてもマナー違反になることがあります。<br />
声が大きい、ドタバタ走り回る、食べ物で遊ぶなど<br />
ルールとの境界が微妙なケースもありますが、<br />
「行儀が悪い」を「改善する」方向で声をかけましょう。<br />
周囲の目からどう見えるか？を3歳を過ぎたら説明しましょう。</p>
<h3>助言する</h3>
<p>まだまだ成長期で年齢として出来なくて当たり前なことや<br />
出来なくても問題ない事も多いでしょう。<br />
そういう場面では「いつか出来るように」アドバイスしましょう。<br />
もちろん非難する、叱るニュアンスで声をかけてはいけません。</p>
<p>どうですか？いつも子どもに困らされている、叱っていることは<br />
どの段階に属していましたか？どんな声のかけ方をしていましたか？</p>
<p>この区別をつけることは赤ちゃんから青年期まで<br />
子どもとコミュニケーションを取る上で重要です。<br />
子どもを叱る前に一呼吸置いて、どの声のかけ方にするか<br />
よく考える癖をつけるとよいでしょう。</p><p>The post <a href="https://www.childzzz.com/learn/pedagogy/12">怒る、叱る、注意する、助言するの違い</a> first appeared on <a href="https://www.childzzz.com">赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</a>.</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-template-list'>
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