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	<title>人間関係 | 赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</title>
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	<description>泣きやまない赤ちゃんと産前産後の母親のための音楽療法</description>
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	<title>人間関係 | 赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</title>
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		<title>4一対一の対応の技術-2個人対個人</title>
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		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:16:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[キャッチボール]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>子どもと向かい合って会話を成立させることは重要です。言葉が出ない場合はジェスチャーや表情を読み取ったりお互いにコミュニケーションが取れることが重要です</p>
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]]></description>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>一人の人間として</h3>
<p>ここでは教育や指導する側、される側の関係を超えて、一対一の人間のつきあいとして考えていきます。まずは相手を一人の人間としてとらえる所からはじまります。現時点で子どもは能力的、知識的にあなたに劣っているかもしれませんが、それは現時点での話です。相手が自分の能力を追い越して行く成長した姿を思い描いて下さい。それがいつになるのかわかりませんが、そこまでの可能性を内に秘めた相手として子どもを認識してください。</p>
<p>子どもに対しての敬意を忘れてしまうと、一方的に教えるだけになったり命令口調になったりすることになります。それはお互いの関係において非常に損なことです。逆に子どもの側も一方的に恐れや畏怖を抱いて、自由に話せなくなったり、失敗をしないために試行錯誤することを止めてしまったりします。まずはお互いを一人の人間として認めることから始めましょう。</p>
<h3>コミュニケーション</h3>
<p>相手を知るには、相手と何らかの手段でコミュニケーションを行わなければなりません。これは乳児であれば泣き声と笑顔だったり、指差しとジェスチャーだったりと原始的な方法から始まります。そして話せるようになれば、お互いに会話ができるようになるわけです。</p>
<p>最初の頃は一方的に泣いたことを知って世話をしたりするのですが、きちんと相手に伝わる形でボールを投げ返すことがコミュニケーションの第一歩です。泣いた時に「はいオシメね」「お腹がすいたのね」等とこちらから話しかけるだけでもずいぶんと違います。自分が示したアクションが相手に理解されている、と子どもが思うことから伝達の基礎ができるわけです。そして帰ってきた答えを子どもなりに返答のアクションだと見なすのです。</p>
<h3>お互いを知る</h3>
<p>すこし成長してくれば、もっとお互いを知ることが必要になります。周りは子どものことを良くわかっているつもりですが、この頃からは頭の中で何を考えているのか不明な場合も多くなります。思っていること、考えていることをなるべく言葉やジェスチャーで示してもらいましょう。そしてそれについて理解できるようになりましょう。</p>
<p>子どもがブツブツ喋っているけど、わからないから放っておく、というのが最悪のパターンです。少しずつでも相手の言ってることが理解できれば、理解されたことに満足して一方的な話は減ってきます。「いつでも話せる」という安心感ができるからです。</p>
<p>逆に周囲の大人のことを子どもはほとんど何も知りません。少しずつ理解力が増し、相手も自分と同じ人間なのだと認識すれば、質問が始まります。それは「どうしてママはママなの？」のように一見わけがわからない質問もあります。しかし、子どもが不思議に思っていることにはできるだけわかりやすい言葉で答えてあげてください。それ以上の理解が無理だとわかれば、「続きは又今度ね」で終わらせてもかまいません。相手が疑問をもっていることを理解して、それに答えられるという態度が大事なのです。</p>
<h3>お互いにできること</h3>
<p>お互いにできることと言っても、子どもの側から何か大人にしてあげられることは少ないものです。しかし一方的に大人が世話を焼くという構造は、少しずつで良いので脱却していくべきです。最初は簡単なことから始めましょう。「物を運んでおいて」「誰かを呼んできて」等の子どもができる範囲のことをどんどん頼みましょう。</p>
<p>これは一般的にお手伝いと呼ばれますが、その言葉には無償で頼まれたことをやる、という意味が強いです。最初はそこからでも良いのですが、少しずつ「代わりに」という意識をつけるようにして下さい。お母さんがご飯を作ってあげる代わりにお皿を並べて、先生が紙を切ってる代わりにテープを取ってきて等です。つまり公正な取引というわけです。一方的に人にやってもらうものではない、という意識が少しあるだけで、相手のことを思いやる気持ち、相手も自分以上の苦労をしているのだと想像する力が出てきます。</p>
<h3>お互いのことをどう思っているか</h3>
<p>自分は子どもにどう思われているでしょうか。怖い人、叱る人、怒る人、話を聞いてくれる人、慰めてくれる人、甘えさせてくれる人等。役割分担という以前に、自分がどのようなイメージで子どもに見られているのかを知る必要があります。怖い人にはなかなか話せません。優しい人にはついつい甘えてしまいます。一つのイメージに偏り過ぎないようにバランスを調整してください。</p>
<p>あなたと子どもが一対一で接している場合は、あなたは何役もの役割を果たさなければならないのです。できるだけいろんな役を演じられるようにして下さい。そして、自由に場面によってキャラクターを変えられるようになりましょう。</p>
<p>逆に子どもは大人から見るとやっかいなことの固まりです。可愛くほほえましい場面も沢山ありますが、それ以上の厄介ごとを子どもは多く抱えています。そんな時も、できるだけそれを表情に出さないで冷静に振舞ってください。自分が厄介に思われている、という感情は子どもにとっての大きな負担になります。</p>
<h3>関係性を問い直す</h3>
<p>あなたと子どもとの関係は何でしょうか。親と子ども、先生と児童、他にもいろいろな関係があると思いますが、子どもにとってその関係が何を意味しているのか、もう一度考えてみましょう。親と子どもという関係は親にとっては当たり前のイメージですが、子ども側からするとイメージは一人一人違います。叱る叱られることだけを親子関係だと思っている子から、叱ったり甘えたり幅広い意味で（本来の）親子関係のイメージをもっている子どももいます。</p>
<p>先生と幼児になると事情は複雑です。母親のように生活に必須なもの、とまで先生を捉える子どもは稀です。叱るだけの先生は子どもにとっては「いなくてもいい人」なのです。甘えるだけでも、代わりに母親がいます。</p>
<p>先生というポジション、関係性は必要性の薄い所から関係を築いていかなければなりません。母親のように無条件でなれる存在ではないのです。</p>
<h3>お互いを認め合う</h3>
<p>大人と子どもで互いに意思の疎通が出来て、話し合える環境ができ、お互いの関係性も構築できてくれば、後は互いの信頼性によって関係を深くしていくしかありません。親子関係は乳児の頃からの積み重ねで既に深い関係性ができています。子どもは親を全面的に信頼し、頼り切っています。これからはお互いの独立心を鍛えていく段階に入ります。</p>
<p>先生と幼児は逆に関係は構築できても、まだ子どもには「なぜこの人の言うことを聞かなければならないのか」という疑問が渦巻いています。先生も最初は子どもの能力や知力をはかりかねています。関係性を深めるということは、子どもが先生の言うことを聞いていれば安心だ、間違いない、良いことがあると認めるプロセスです。だから変に適当なことを言ってその場をごまかしたり、約束を破ったりすれば子どもからの信頼は無くなります。</p>
<p>子どもから信頼されるということは、目先のことだけではありません。困ってる時に先生のいうことを聞いたら上手くできた、先生の励ましで運動会で頑張れた等、一つ一つの経験の積み重ねで信頼は築かれます。そして、その信頼の上に立つ先生の言葉は、次からも大きく子どもの中で響くことでしょう。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>5一対多の対応の技術-1二人以上の子ども</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/89</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:12:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[いとこ]]></category>
		<category><![CDATA[トラブル]]></category>
		<category><![CDATA[三角関係]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>先生や保護者は常に一人の子供を見ていれば良いというわけではありません。ここでは多人数の人間が集まった時の基本を説明します</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>二人以上の存在</h3>
<p>子どもは常に一対一で接してくるとは限りません。家庭では兄弟、姉妹がいたり、親戚のいとこ同士や、近所の知っている子ども同士、園や施設では同年代や複数の年代の集団を相手にする事になります。ここでは一対一で学んだ子どもとのかかわりが、複数の子どもと向き合うことでどう変わるのかを考えていきます。</p>
<p>基本は全て一対一の対応と変わりありません。子どもと向き合い、子どもの目線を考えに入れながら、子どもにわかる言葉で話しかけるのです。</p>
<p>しかし、ただ話しかけるだけでも複数の子どもを相手にすれば、それだけ子どもの理解できる範囲は広がり、離れてしまいます。一人の子どもにしか理解できないのでは困るのです。子どもが二人以上に増えたとたん、急に問題はややこしくなってしまいます。</p>
<h3>常に相手のことを見ている</h3>
<p>二人以上の子どもの行動を常に見ているのは難しい事です。二人ともこちらの視界の中にいてくれるとは限りません。子どもの表情や視線を観察しようとしても、同時にこちらに顔を向けてはくれないし、回り込んでも片方ずつしか見えないことも多いのです。そこで出来るだけ視界の中に入れながらも、見えない部分は想像で補うしかありません。</p>
<p>逆に子どもたちは、あなたがその場の唯一の大人だったら、常にあなたのことを気にしています。子どもはじーっと目も見ていなくても、あなたの雰囲気、口調、目線などを大体把握しています。それだけの多くの目に晒されながら、こちら側からは相手の全てが把握できないのです。</p>
<h3>三角関係</h3>
<p>子ども同士が一緒に遊んでいる姿はほほえましい反面で、トラブルの多くなる場面です。二人であれば、あなたを中心に三角関係が出来ているようなものです。</p>
<p>あなたの気を引こうとそれぞれが別の派手な遊びを始めます。また片方だけを優遇すると片方が拗ねてしまったり、片方を叱るともう片方もビックリして泣き出したりと複雑な関係が出来上がります。</p>
<p>逆にあなたが目をそらした隙に、二人でケンカを始めるかもしれません。一度始まったケンカは制止しても見えないところで再開される可能性も高くなります。</p>
<p>また仲良くするのは良いことかというと、仲の良さから、その場の雰囲気が盛り上がって片方ずつの子どもなら普段はやらないような危険な遊びを始めたり、興奮して収拾がつかなくなる事もあります。</p>
<h3>多角関係</h3>
<p>三人以上の子どもでは、さらに問題は複雑です。能力も知力も体力もバラバラな複数の子どもは、お互いに慣れるまでは相手のことを思いやる余裕はありません。最初は大人の取り合いから始まります。それをうまくかわして子ども同士で遊ぶようにしむけても、遊びの中でもトラブルは続出します。</p>
<p>こちらも複数の子どもの挙動を全て把握するのはまず無理です。想像や予想で補う部分が増えてきます。これからの行動パターンも予測できなくなってきます。</p>
<p>集団心理というものが働き、一人一人の子どもなら絶対に起こらないような事態を招きます。一人の行動が原因で一斉に走り出したり、物の取り合いになったり、パニック状態になったりします。</p>
<p>ビルの火災やバーゲン会場の大人などを想像してもらえばわかりますが、集団でいる時には一人一人の個性や理性は吹き飛んでしまい、集団の一固まりで一つの生き物のように行動パターンが変化するのです。</p>
<h3>何倍もの能力が求められる</h3>
<p>大人側でこれを見守り、トラブルが起きないようにするには、一対一の対応の何倍もの能力が求められます。細かく状況を判断し、一人一人に声をかけ、全てを見る事は出来ないまでも、少なくとも想像の範疇に置いておかなければなりません。</p>
<p>先生の立場においては、かなり大人数の幼児を対象として対応しますが、これは腕の見せ所です。</p>
<p>慣れなければ集団に振り回されますが、少し経つと集団として見ることができ、全体を掌握できるようになります。もっとベテランになれば、無理に統制しなくても一人一人が自然な形で集団心理が働かないレベルで子どもを見守り、遊べるように導くことができるようになります。</p>
<h3>複雑に変化する関係</h3>
<p>人数が多くなれば、その中の人間関係も複雑です。一人一人が好きな子、嫌いな子、苦手な子、怖い子、馬鹿にしている子等の評価を相手に下します。そして人間関係の構築に慣れていなければ、それは間違った判断であることが多いのです。</p>
<p>大人同士であれば嫌いな人は、こちらのことも嫌いだったりと双方でイメージを共有していますが、子ども同士は片方が好きなのに嫌いだったり、お互いがお互いを馬鹿にしたりと勘違いの連鎖が生まれます。</p>
<p>そして子どもの能力や成長に合わせて、絶えず大きな変化を繰り返します。昨日までの集団のリーダーが、次の日には苛められているかもしれません。昨日まで目立たなかった子どもが、今日はみんなの注目の的になっているかもしれません。</p>
<p>このような変化は幼児の間は絶えず起こります。それを大人側は把握しておかなければなりません。</p>
<h3>見えない部分ができやすい</h3>
<p>人数が多くなれば大人側からは見えない部分が多くなってきます。遠くから見守っているだけでは判らない要素が多く、問題も複雑になってくるために、大人が中心に入って一緒に遊ぶことが求められます。</p>
<p>楽しませる意味も大きいですが、大人が集団に交じって遊ぶのには、集団の特性を理解し人間関係を理解する、それぞれの能力のズレやそれに伴う摩擦を和らげる、集団を一つの方向へと導くという理由があるのです。</p>
<p>それでも見えない部分は多いでしょう。しかし出来るだけよく観察し、中に入って遊び、見えない部分は想像で補い予想を働かせてください。</p>
<p>一人でいる時と集団でいる時には、子どもはかなり違う性格を見せます。それを予測して大きなトラブルを避けることが重要です。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>5一対多の対応の技術-2子ども同士の関係性</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/87</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:11:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[ギブアンドテイク]]></category>
		<category><![CDATA[トラブル]]></category>
		<category><![CDATA[上級生]]></category>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>家族、親戚、他人</h3>
<p>子ども同士といっても、その関係には色々なパターンがあります。兄弟、姉妹、親戚、友達、上級生、下級生と、それが複数組み合わさっているパターンもあり、一般論で言うのは難しい場面もあります。しかし大体の傾向はハッキリしています。それは相手に関する知識と、他人性です。</p>
<p>兄弟、姉妹の場合は相手の名前だけでなく、お互いがさらに様々なことを知っています。性格や嗜好、能力や知識などの知識があることは、容易に打ち解けやすく仲良くなることができます。もしケンカをした場合にも、仲直りが早く大事にはいたりません。これは他人性とも関わります。ケンカをした場合でも一つ屋根の下で暮らさなければならないために、お互いに心理的なブレーキがかかるのです。</p>
<p>これが更に他人だと、ケンカすれば、しっぱなしの事もあります。相手の事もよくわからず、仲直りの方法も確立していない、仲直りしなければならない強力な理由もないのです。この関係を修復するのはなかなか大変なことです。</p>
<h3>知能の差</h3>
<p>同じ年齢かどうかにかかわらず乳幼児期は知能の差は少しの月齢や体験の差で大きく違います。判断力、思考力、善悪の基準などが大きく異なれば、それはトラブルの原因になります。</p>
<p>ある子どもにとっては、まだしょうがないと思われていることが、別の子どもにはできて当たり前のことかも知れないのです。この場合、出来る方は、なぜ別の子だけ許されているのか激しい理不尽を感じます。</p>
<p>他にも同じ子どもでありながら、なぜ片方はこんなこともわからないのか、もう片方はなぜやらないのかの差で簡単にケンカになります。また少し成長してギブアンドテイクを理解している子どもでも、いつも一方的に自分の方が譲歩する立場であれば納得のいかない場面もあります。</p>
<p>これらを周囲の大人は理解して、できる方にもそれ相応のメリットがあるようにしてあげましょう。いつもいつも「お姉さんだから我慢しなさい」ばかりでは、子ども同士のケンカが起こるだけです。</p>
<h3>語彙の差</h3>
<p>子ども同士がやり取りする中では、大人と会話する以上に語彙の差が際立ってきます。大人であればなんとなくニュアンスで判ってあげられることが子ども同士では通じないのです。また、どちらが優れているわけでもなく、知っている言葉と知らない言葉の範囲が違うだけで意思の疎通は難しくなります。</p>
<p>その言葉の意味するところを相手に聞いても、相手は言葉を知っているだけで、それを別の言葉に置き換えて優しく説明する事など出来ません。その場合は大人が間に入って優しく説明してあげることも大切でしょう。</p>
<p>大事なのは、その事によって片方が物を知らないバカだという印象を与えないことです。たまたま知らなかった、もしくは別の言葉で憶えていたということを強調してください。今後の子ども関係の上下差が生まれないように注意しましょう。</p>
<h3>感情の差</h3>
<p>感情の発達は知能の発達とはまた別です。また、感情には個人差も激しく、幼くても物判りもよく我慢できる子もいれば、年長でも些細な事で怒り泣き出してしまう子どももいます。これに関しては年齢的な相応の対応を求めてもいいでしょう。</p>
<p>お互いに対等の感情の抑止を要求するということは、公平感につながります。そしてそれが対等のものだということを強調するのです。</p>
<p>我慢させるという意味ではなく、相手が我慢している事、相手にも泣きたい怒りたい感情があるということを一方に自覚してもらうのです。</p>
<p>最初、なかなかこれは浸透しません。我慢できない方が勝手に我慢できる方を大人扱いしてしまうのです。逆に我慢できる子は次からも我慢する対応を求められてしまいます。そうではなく、悔しい、悲しいという感情はお互いにあるのだということをきちんと伝えてください。</p>
<h3>身体能力の差</h3>
<p>身体能力は同世代では大きな違いが無いものの、数歳の違いで大きな差となって現れます。これはかけっこやジャンプ、遊具での遊び等の場合に現れますが、ここで注意が必要です。</p>
<p>出来ない子でも出来る子を見ているとやれるような気がしてきます。大きな子が遊んでいる遊具などに小さな子が近寄っていく場合は特に注意してください。大きな子は自分が遊ぶのに夢中ですし、小さな子は自分もやれると思い思い切って飛び込んでいきます。場合によってはブランコに跳ね飛ばされたり、シーソーで挟まれたりと大きな事故につながる場合が多いのです。</p>
<p>また体力の差はケンカをした時にハッキリとわかります。大きな子は力も自分が思った以上に強く体も頑丈ですし、道具を使う事も知っていますが、感情的に成熟しているとは限りません。一方で小さい子は体や皮膚も柔らかく、力も無く、上手くよける事も知りません。</p>
<p>大きな子が近くにあったブロックで小さな子を叩いて、意外な大怪我になってしまうような事もあります。これもそこまでのトラブルになる前に事前に見つけて柔らかく仲裁しましょう。</p>
<h3>相手の認識</h3>
<p>乳児の頃は隣に他の子どもが寝ていても、それはただうるさい音を出して時々動く不思議な存在でした。それが少しずつ他の存在を感じるようになり、相手のことを少なくとも生き物だとは思います。まだ自分を取り巻く環境には大人と自分しかいないのです。</p>
<p>最後に自分を子どもというカテゴリーにいれて考えられるようになった時に（それが言葉として出るかどうかは別問題で）、隣にいるのは「他の子ども」なのだと理解するのです。</p>
<p>相手を認識してからの進歩は早いものです。逆に他の子どもがやっていることを真似しようとします。これは良い事も悪いことも同じです。まだ善悪の判断はつきません。</p>
<p>そして自分と相手との境界線も最初は曖昧です。自我の形成が終わるまで相手と自分とをさえぎる壁はないのです。なので他の子が怒られているのを見て自分も泣きだすし、他の子が楽しそうにしていれば自分も楽しくなるのです。</p>
<p>最後に自分と他人を明確に分ける基準が現れます。自我の形成です。自分は何者か、名前、存在などの区別によって自分と他人を明確に区別できるようになった時に、ようやく相手のことを認識できるわけです。</p>
<h3>「自分達」を感じる</h3>
<p>子ども同士ではなかなか進まない自我の形成も、大人が一人入ることで大きく前進します。大人はきちんと自分のことを名前で呼び、他の子どもには違う名前で呼びかけます。一人一人に違う対応をし、何よりも違う個性を認めてくれます。その時に子どもは「子どもである自分たち」を認識し、仲間意識が生まれていくのです。</p>
<p>横並びの中で、他の子どもたちそれぞれにも別の個性があり、個人個人が別のことを考え、別の感情があり、しかし意思の疎通も可能なことを知り、急速に共同体としての発達を果たします。</p>
<p>この頃になると、子どもたちみんなで大人にお願いに行く、という行為も出てきます。大人とは違う自分たちを横並びで捉え、子ども同士の社会的な営みが生まれます。これは大人との付き合いの中では生まれない要素です。大人側は出来るだけ見守り、大きなトラブルを避けるだけにするのが社会性の発達の基本です。</p>
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		<item>
		<title>5一対多の対応の技術-4共同体</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/83</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:10:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[グループ]]></category>
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		<category><![CDATA[パワーゲーム]]></category>
		<category><![CDATA[ポリシー]]></category>
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		<category><![CDATA[親戚]]></category>
		<category><![CDATA[運営方針]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>共通認識を構築できたら、子供か大人、片方からだけの視点ではなく、全体をひとつの共同体だと感じながら方向を探っていきましょう</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>複数の人間の同居</h3>
<p>どのような形態であれ、複数の人間が集まれば共同体としての特徴が出てきます。兄弟でも親戚でも園の友達でも、集まれば集まるだけ複雑な人間関係や力関係が働きます。そしてそれが園にいる時間だけだとしても、食事時間、遊びの時間、活動の時間などを含めて、共同体としての生活形態が浮かび上がります。</p>
<p>判りやすく言うと、木を見て森を見ずといいますが、一人一人を見ているだけでは判らない共同体独自の特徴があるということです。</p>
<p>子どもたちの集まりに加えて、大人が一人いるだけで、どのように工夫を凝らしても大人が中心人物にならざるを得ません。そしてその形態は一人一人の子どもと大人の中央集中型のネットワークから始まって、徐々に子どもたちとの相互の意思疎通ができるようになり蜘蛛の巣型へと発展して行きます。</p>
<h3>共同体の最低限のルール</h3>
<p>人が集まるところには、それ相応のルールがあります。最初はルール無用、もしくは信頼関係だけで成り立っていた人間関係も人が増えるに連れて個人の性善説に頼っては運営できなくなってきます。これは社会でも国でも、どんな共同体でも同じことです。</p>
<p>本来なら子どもたち自身でルールを決める形態が望ましいのですが、まだ集団生活に上手く慣れていない子どもたちの代わりに、中の大人がルールを決めることになります。</p>
<p>他人を叩いてはダメ、他の人の物をとってはダメという一般社会でも通用するルールから、食事中は席を立ってはダメ、お話を聞く時は黙って聞く事というような、その共同体でだけ通用するローカルルールにわかれます。</p>
<p>大人はルールを既定する時、それがグローバルなルールなのかローカルなルールなのかを意識しながら決めなければなりません。</p>
<p>ローカルルールは別の共同体（家庭や他の友達関係など）では違うルールが採用されているかもしれないからです。そこをきちんと説明して、個人個人にきちんと守るように説明します。</p>
<h3>共同体の中の共同体</h3>
<p>大人数が集まると、その中でもそれぞれにグループ分けがなされます。クラス分けや班分け等の公的なグループや、仲良しグループ等の私的なグループまで様々ですが、時にはそれが二重三重に重なることもあります。</p>
<p>その時に、内部のルールや外部とのやり取りの仕方が問題になります。内部のルールは大人が作ることもありますが、逆に子どもたちが自分達で考えたルールがグループを形作ることもあります。人形遊びが好きな子どもの集まり、かくれんぼのルールに則って遊べるグループ等です。</p>
<p>また外部とのやり取りが固定されていくこともあります。そのグループから先生に話しや報告に来る子どもが決まってしまったり、先生に言われてグループの中に伝達する役割の子どもが固定化されてしまったりです。そのような分化はある程度は社会性の発達として歓迎できますが、強制的な嫌々ながらの役割になってしまわないように大人の側で注意して観察しましょう、</p>
<h3>共同体の目的</h3>
<p>どんな共同体も集まること以外に様々な目的があります。家族であれば、共に仲良く助け合って暮らすことが目的ですが、園の場合は子ども自身の意思で選んだわけではない共同体です。では園の子どもたちが形作る共同体の目的は何でしょうか。</p>
<p>これは、園の経営、運営のポリシーにも関わってきます。そして保護者たちの要望にも左右されますが、おおむね子どもたちの健全な発達、成長のため。そして子どもたちの安全で健康的な保育という目的に二分されるでしょう。</p>
<p>逆にこの二つは目先だけを見れば矛盾することなのです。保育と保護を優先させれば何でも先生がやってあげることになり発達を妨げます。教育と発達を優先させれば、自分で出来るようになることに主眼が置かれ保護や保育は後回しになります。</p>
<p>もちろん、この二つは幼稚園でも保育園でもきちんとしたバランスと計画の上で両立しなければなりません。現場の先生達の綿密な計画と臨機応変な対応が求められる部分になります。</p>
<h3>自我の確立の困難</h3>
<p>共同体の中で過ごしていくうちに子どもは自分のことをどのように捉えているでしょうか。○○幼稚園の自分。○○組の自分。○○君たちと仲良しグループの自分。そしてもちろん○○家の自分。これだけ多くの自分がいることを最初はなかなか子どもの心は受け入れられません。</p>
<p>その多くの自分が同じ自分の違う側面であるということを受け入れるまで、子どもは場面ごとに意識も行動も感情も切り替わり、中々同一性を保てません。ですが少しずつ自分を含む沢山のグループの内包関係や継承関係を理解して、自我同一性を確保していきます。</p>
<p>これは個人差が大きく、そして深い意味では思春期までも持ち越す問題です。子どもたちの疑問や不思議の多くは、この部分から来ることも多いため、解決の手助けは出来なくとも、子どもがこの複数の自分に対して疑問を持っていることは忘れないでください。</p>
<h3>一緒の時間を過ごす</h3>
<p>子どもたちは一緒の共同体で過ごすうちに、沢山の情報を相手から得ます。そして自分のことを話すうちに自分についての疑問点が浮き彫りになり、他人へ説明する技術も向上します。そうして他人と共に一緒に過ごすことで他の子どもにも家族がいること、他の子どもにも別の家があること等の理解が深まっていきます。</p>
<p>今度は、その情報は自分についての疑問になって返ってきます。○○君の家は新しいおもちゃを買ってもらったのに、何でうちでは買ってもらえないのか。なんでうちにはお姉さんがいるのに、よそは居ないことがあるのか。うちのママと友達のママは、同じ「ママ」なのに何で違う人なのか。</p>
<p>子どもたちの会話は疑問に満ち溢れ、一日一日の付き合いが子どもの世界を大きく広げます。</p>
<h3>仲間意識の発生</h3>
<p>こうして一緒に遊んだり、同じ時間を過ごしていくうちに、グループの中に仲間意識ができてきます。自分たちと同じグループ、同じクラス、同じ園、同じ家族等などです。</p>
<p>これは自分が所属している共同体の運営を支える基本的な感情です。オリンピックで自分の国を応援するのも、自分が住んでいる自治体に税金を支払うのも、元々は同じ感情からきています。</p>
<p>所属意識、仲間意識というものはこれからの人生において、子どもたち自身を守ってくれるものでもあり、子どもたち自身の活動の足場ともなる大事なことなのです。</p>
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		<item>
		<title>6多対多の対応の技術-1一つの集団として</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/75</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:06:30 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[fax]]></category>
		<category><![CDATA[ケア]]></category>
		<category><![CDATA[スタッフ]]></category>
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		<category><![CDATA[データ]]></category>
		<category><![CDATA[ネットワーク]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[保育]]></category>
		<category><![CDATA[保育園]]></category>
		<category><![CDATA[保護者]]></category>
		<category><![CDATA[兄弟]]></category>
		<category><![CDATA[共通認識]]></category>
		<category><![CDATA[協調性]]></category>
		<category><![CDATA[姉妹]]></category>
		<category><![CDATA[家族]]></category>
		<category><![CDATA[情報交換]]></category>
		<category><![CDATA[成長]]></category>
		<category><![CDATA[携帯電話]]></category>
		<category><![CDATA[教育]]></category>
		<category><![CDATA[教育方針]]></category>
		<category><![CDATA[施設]]></category>
		<category><![CDATA[社会性]]></category>
		<category><![CDATA[職員]]></category>
		<category><![CDATA[連絡帳]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>大勢の子供を何人かの先生で受け持つ保育園や幼稚園の例に出してチームティーチングの技法を解説します</p>
<p>The post <a href="https://www.childzzz.com/growth/eduart/75">6多対多の対応の技術-1一つの集団として</a> first appeared on <a href="https://www.childzzz.com">赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</a>.</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-related-none yarpp-template-list'>

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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>家族と兄弟、姉妹</h3>
<p>多人数の大人と多人数の子どもの集団としての良い例が家族です。兄弟姉妹がいる場合はそれぞれの特徴を持った複数人の子どもを親たちが保育、教育していくことになります。子どもはそれぞれの成長年度に合わせての微妙な対応が必要になりますし、家庭内の大人たちのチームワークも必要になるからです。</p>
<p>大人たちが個々にバラバラな教育方針で子どもたちに望めば、子どもたちは混乱し誰の言うことを聞いて良いのかわからなくなります。そんな大げさな、常識の範囲内であれば多少は方針が違っても大丈夫だろうと考えますが、これが混乱の元になるのです。物を盗んではダメ、嘘をついてはダメという基本的な部分は厳しいか緩いかの違いがあるだけで、方向としては統一されているでしょう。しかし逆に小さい所で対応が違うことの方が子どもたちには不思議なのです。</p>
<p>一例として食事の時に飲む飲み物について、あなたは子どもたちに何と言うでしょう。日本茶を飲むように言うでしょうか、コーヒーを出すでしょうか、食事中に飲むでしょうか、食後まで待つように言うでしょうか。生まれ育った環境が違う夫婦に早く子どもができると、このような些細な事が違っている場合があります。大人たちは時々でもいいので情報交換して、どんな場合に注意してどんな場合に褒めたのか基本路線を確認しておきましょう。</p>
<h3>スタッフと子どもたち</h3>
<p>園や施設の先生と呼ばれるスタッフ（ここではどんな基本資格を持っていようと先生という語で統一します）の間でも一人一人の社会的な常識がまるで違っているので、園内のルールについて一つ一つ明文化しなければならない事態に陥ります。</p>
<p>ある施設を立ちあげた時に、さて食事中のお茶をどうしようかと議論になったことがあります。コーヒー派、日本茶派、烏龍茶派、食前食後派、食中派と議論が定まらず、園利用者の各家庭に普段食事中に飲んでいる飲み物と形式をアンケートに取ると、さらにジュースや健康飲料、量の制限、無制限などバリエーション豊かな結果が出て、結局は職員の会議で一日の必要量や糖分量と相談しながら色々なものが飲めるように工夫しました。</p>
<p>お茶一杯取ってもこのような違いがあります。先生間で前もって話し合いや情報交換をしていないと、着替えのボタンは上からつけろ、ご飯はおかずから食べろ、牛乳を噛んで飲め等と本質的に重要でない部分で子どもを混乱させる指示を出してしまう可能性があります。気を付けましょう。</p>
<h3>保護者とスタッフ</h3>
<p>先生たちと保護者は同じ子どもをめぐって別々の対応をしてしまってはいけません。きちんと連絡帳などを通じて情報交換し、家での様子、園での対応等をお互いに知っておく必要があります。先生と親、双方共に連絡のやり取りの重要性を知っておいてください。</p>
<p>家と園での対応が違い過ぎると、子どもが園を嫌いになったり、なかなか園に馴染めなかったりすることがあります。特に食事や遊び関係では、どうしても園で我慢した分は家で伸び伸びさせてあげたい気になるものです。片付けできる歳なのに親がやってあげたり、好きなだけお菓子やジュースを飲ませたり。</p>
<p>気持ちはわかりますが、園の教育方針も理解した上で子どもにとって何が最良なのかをよく考えて子どもに接してあげてください。</p>
<h3>複雑な関係性</h3>
<p>一人の子どもをとってみても先生や他の園児、各保護者、そして祖父母、親戚と子どもを囲む人間の数は成長と共に増えてきます。そして園全体の子どもを考えてみると少なく見積もっても数百人の人間がネットワークとしてその一部に組み込まれています。社会生活、近所づきあいなども含めるとその数は膨大な人数になります。</p>
<p>園を中心に考えるならば、まずは園の内部の先生の会議が中核に、各子どものデータ、問題点、保護者からの要望を話し合います。そして連絡帳などを通じて各家庭とのパイプができるわけです。</p>
<p>そして家庭の中でも家族会議や話し合いで子どもに対する方針を決めるかもしれません。両親の親戚や勤務先などでも子どもが急病になった時、緊急事態などで迷惑をかけたり相談に乗ってもらったりする事もあるでしょう。一人の子どもが社会生活を営むためには、膨大な数の人間の間にできるだけの共通認識があることが必要なのです。</p>
<h3>全体と部分</h3>
<p>全体を考えると膨大ですが、部分で考えると要は話し合いと連絡で全てが繋がっているわけです。話し合いに関しては前向きに、子どもにとって将来的に、短期的に目標を分けて対応策を考えていくしかありません。連絡は現在は連絡帳が主な手段として用いられていますが、緊急性がある場合は携帯電話、ＦＡＸ等もどんどん使いましょう。</p>
<p>先生や保護者会は、言ってみれば子どもを将来的に成長させ幸せになってもらうために集まった集団です。そこには遠慮は必要ありません。どんどん話し合いを重ねて議論を深め有意義な結論を導き出しましょう。一つ一つの話し合い、連絡が強化されれば結果はすぐについてきます。</p>
<h3>一人の子どもから見た共同体</h3>
<p>さて、ここで子どもの一人から周りを見回してみましょう。家庭では父母が連絡不足で同じことで二回怒られてしまうかもしれませんし、片方は良いといったことが片方ではダメだといわれるかもしれません。たまに会うおじいちゃんは何でも言うことを聞いてくれるかもしれません。</p>
<p>園にいけば各先生たちはそれぞれに違うことを言い、怒るところも違います。そして他の子どもたちには怒らなかった事で自分は怒られるかもしれません。家ではＯＫと言われたことが園ではダメだといわれるかもしれません。</p>
<p>このように連絡不足、話し合い不足によって子どもは大きく混乱します。この状況を丸ごと飲み込めるほど器の大きい園児はいないでしょう。逆に子どもに「家ではお母さんは何ていってたの？」「園では先生は何ていってたの？」と聞いてみましょう。細かいところではそれで充分です。親や先生が何のために言ったのかを理解して、不都合があるならば後日に連絡帳で相談すれば良いのです。</p>
<h3>自分が見える範囲</h3>
<p>逆に親や先生の一人となって周りを見回してみましょう。園では他の大量の子どもと一緒に扱われているような気がしますが、親にとっては自分の子どもが第一でしょう。これは当たり前のことです。ですが集団生活に慣れる、社会性や協調性を身に付けるという意味では、集団扱いされること自体が重要なのです。</p>
<p>特別な理由で自分の子どもに特別なケアを求める場合は特別に相談しましょう。それが可能かどうかは園側の判断ですが、理由が重大なら聞き入れられる可能性はあります。</p>
<p>さて先生の場合はどうでしょうか。大人数の子どもに囲まれていますが、できるだけ個人個人として子どもをみる視点も欠かせません。しかし自分一人で見える範囲には限りがあります。他の先生の前では違う態度、性格かもしれません。先生間でも連絡を取り合い、抜けがないように見守る必要があるのです。</p>
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		<title>「お願いね」関係を深める言葉</title>
		<link>https://www.childzzz.com/learn/word4child/35</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 01 Mar 2010 05:41:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[人を育てる言葉]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[依頼]]></category>
		<category><![CDATA[信頼感]]></category>
		<category><![CDATA[圧迫感]]></category>
		<category><![CDATA[嫌悪感]]></category>
		<category><![CDATA[対等な立場]]></category>
		<category><![CDATA[希望]]></category>
		<category><![CDATA[強制力]]></category>
		<category><![CDATA[自分本位]]></category>
		<category><![CDATA[道徳観]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://www.childzzz.com/?p=35</guid>

					<description><![CDATA[<p>大きくなっても手伝いができない子どもがいますが、これは「相手のためにやる」精神が充分に発達していないために、自分本位な性格になってしまうことが原因です。</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><p>「お願いね」<br />
あなたは子どもに何かを頼む時、やってもらいたい時、この言葉を使っていますか？いきなり「ちゃんとしなさい」「言われなくてもやりなさい」という前に、最初にこの言葉を使ってみましょう。</p>
<p><span id="more-35"></span></p>
<h3>使用目的</h3>
<p>子どもに声を掛ける場合、気をつけなければいけないのが子どもはあなたの家来や召使いではない、ということです。もちろん逆にあなたも子どもの子分やお手伝いさんでもないわけです。</p>
<p>お手伝いや義務を子どもに伝える場合だけでなく、ちょっとしたことをして見せてほしい場合にも最後に「お願いね」とつけるだけで、あなたが相手にその行動を望んでいることが伝わります。</p>
<p>つまり対等の人間として「私の希望はこうですよ」と子どもの行動を方向付ける言葉が「お願いね」というわけです。</p>
<h3>メリット</h3>
<p>「やりなさい」「しなさい」よりもソフトなニュアンスのために、子どもに圧迫感を与えません。「やらされている」と感じることなく、「あなたのためにやってあげている」という意識を子どもに芽生えさせるきっかけになります。</p>
<p>大きくなっても手伝いができない子どもがいますが、これは「相手のためにやる」精神が充分に発達していないために、自分本位な性格になってしまうことが原因です。</p>
<p>ですが小さいうちから子ども相手に道徳観や助け合い精神を蕩々と力説しても、子どもにとってはピンときません。むしろ、そういう話に嫌悪感を持ってしまうこともあります。</p>
<p>「お願いされる」→「やってあげる」→感謝される→喜ばれることが嬉しい→次からも自発的にやってみよう。このサイクルを自然に身につけるために「お願いね」は重要な言葉です。</p>
<h3>デメリット</h3>
<p>お願いは良いことばかりではありません。まず強制力がないために「確実にやってほしいこと」「今すぐやってほしいこと」の依頼には向いていません。その場合は別の言葉を選びましょう。</p>
<p>また既に自分からできるようになったこと、やってくれるようになったことに、いつまでも「お願い」をすることはいけません。お願いは一種の「感謝の前払い」です。お願いされなければやらない、ということにならないように注意しましょう。</p>
<h3>必要になる場面</h3>
<p>繰り返しますが、即効性を求める場合は「お願い」は向いていません。今すぐにはやってくれなくてもいい、いつかできるようになってほしい場面で使用してください。</p>
<p>効果的な使用方法は「他の人が見ている前で使う」ことです。他の家族や友達の前で「お願いされる」ことで、人に頼られる、頼りにされる自分を誇らしく思う気持ちが生まれ、それが行動を後押ししてくれます。</p>
<h3>使用例</h3>
<p>「おしっこしたくなったら教えてちょうだい、お願いね」<br />
「それを取ってきて、お願いね」<br />
「ここで待っててね、お願い」<br />
「イタズラしないで、お願いだから」</p>
<h3>使用後の注意点</h3>
<p>あくまでお願いなので、できなかったからといって必要以上に責めてはいけません。逆にやらないことを責めなければならないような場面ではお願いしてはいけません。</p>
<p>できた時、やってくれた時にはきちんと褒めましょう。上からの目線での言葉ではなく感謝のニュアンスを忘れないようにしましょう。</p>
<p>何度かお願いした後は、お願い無しでやってくれるかどうか様子を見てみましょう。ケースにもよりますが、いつまでたっても自発的な行動に移らない場合には徐々に強制力のある言葉に切り替えてください。</p>
<h3>応用</h3>
<p>ここでのお願いは命令や強制ではなく「子どもと良い関係を築く」ための言葉だと割り切ってください。なので一対一の人間として相手に依頼する、という基本が押さえてあれば他の言葉に置き換えてもかまいません。</p>
<p>短く「頼む」「頼みます」「頼んだよ」でもいいし、「あなたにしかできないから」「あなたならできると思うから」「もうそろそろ出来るようになったと思うから」と最初につけてもかまいません。</p>
<p>あくまで「人の喜ぶことを自分からやる」ための前準備として、自分以外の人間から頼まれる人間関係を作るためにやることをお忘れなく。</p><p>The post <a href="https://www.childzzz.com/learn/word4child/35">「お願いね」関係を深める言葉</a> first appeared on <a href="https://www.childzzz.com">赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</a>.</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-template-list'>
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