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	<title>記憶力増強 | 赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</title>
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	<description>泣きやまない赤ちゃんと産前産後の母親のための音楽療法</description>
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	<title>記憶力増強 | 赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</title>
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		<title>1基本の中の基本-4記憶</title>
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		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:30:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[お受験]]></category>
		<category><![CDATA[コンプレックス]]></category>
		<category><![CDATA[予習復習]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>記憶力という言葉のせいで一定量を正確に機械的に憶えているように思われがちですが、人間の記憶はアヤフヤで不正確なものです。子どもの脳であればなおさらです</p>
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</ol>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<aside class="row veu_insertAds before"><div class="col-md-12"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-1879850951839915"
     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>憶えているということ</h3>
<p>記憶について簡単に説明をしますが、一度体験したことを脳内に刻み込むこと、それを保持しておく事、それを思いだせること、次に同じ体験をした時に過去の思い出と照らし合わせて同一の物かどうか判別できることの四つをもって記憶すると言います。憶えておける期間の長さで長期記憶、短期記憶に別れますが、これは長い期間憶えておく必要のあることは脳の奥深くに大切に保存されて、取り出す時も大切に取り出します。逆に少しの間憶えておいて後は忘れてしまってもいいことは、すぐに取り出しやすい所に置いておいて、いらなくなったら次々に上書きされます。ちょうどコンピューターのハードディスクとメモリーの関係のようなものなのです。そのどちらにも利点があり、人間はこれを上手く使い分けています。</p>
<p>人間の脳にはニューロンという神経線維が無数にあります。そしてそれがそれぞれに枝を伸ばしシナプスという接点でお互いに信号を出しているのです。これは非常にデジタルな部品で相手に接続するかしないか（信号を送るか送らないか）の機能しかありません。そして複数の枝から信号を受け取ったニューロンは次のニューロンへ多数決のような仕組みで信号を送ります。二本の枝のどちらかから信号がくれば次に信号を送るニューロン。二本の枝の両方から信号がこないと信号を送らないニューロン。信号がくれば沈黙し、信号が来なければ信号を送るニューロン等、実際には複数の無数に張り巡らされた神経線維が人間の思考と記憶を電気信号によって考えたり記憶したりしているわけです。</p>
<h3>単純な記憶</h3>
<p>もっとも単純な記憶は一対一の対応の記憶です。人の名前や色の名前、動物や花の名前等の名前の記憶は一対一の記憶の代表的なものです。他にも数字を丸暗記したり、長い文章を暗記したりと深い意味を問わずに暗記することが単純な記憶方法というわけです。</p>
<p>子どもの発達時期には、この単純な記憶がもっとも活発に発達します。ほとんど意味もわからないような文章を子どもが丸暗記していてビックリすることがありますが、これは子どもには丸暗記という方法の方が記憶しやすいことを指しています。１０歳過ぎくらいまでは、この記憶法方が最もよく使われます。</p>
<h3>順序の記憶</h3>
<p>少しすると順序だてて物事を憶える能力がでてきます。これは言葉が出てからしばらくすると使えるようになる能力です。小さい子どもでも駅名を順番に言える子どもがいますが、これは物事の前後の区別ができるようになって初めて可能になります。今までは頭の中に点々と浮かんでいた記憶が、一本の線として記憶され始めるのです。</p>
<p>この頃になると一連の手続きをまとめて記憶することも可能になります。朝に顔を洗うのに水道を出して石鹸を泡立て顔に付けてゴシゴシ洗って水で流して水道を止める、の様な手続き型の記憶が順序だてて記憶できるようになるのです。逆にこの記憶形式が発達してないうちに複雑な手順を教えても、順序がばらばらに記憶されて水道を出したり閉めたり、洗う前に流してしまったりと、大変都合の悪いことになります。子どもの発達状態を良く見て教えることを決めましょう。</p>
<h3>一覧の記憶</h3>
<p>記憶の網はもっと広がります。それまで順序や前後関係で憶えていた物を、複数関連付けて憶えていられるようになるのです。一本の線でつながっていた記憶が、紙に書いた数多くの升目のように記憶できるようになるわけです。また、二次元的から三次元的、更に多元的に物事を憶えておくことができるようになります。頭の中で地図を広げてみるように記憶のやり方も変わってきます。</p>
<p>この頃になると単純な名前や一対一の記憶の仕方よりも、きちんと意味をわかって関連付けて憶える方が得意になってきます。猫は動物の仲間、タマは猫の仲間というような内包関係も理解できます。走ってタイヤがあるのが車、走って足があるのが馬というような継承関係も理解できるようになります。記憶ということと理解するということは本来は違うものですが、理解してから憶える方が楽だということに子どもは気づき始めるのです。</p>
<h3>連想の記憶</h3>
<p>更に記憶している事柄について、継承や内包していないものでも関連付けて憶えておくことがあります。これはどちらかというと記憶を取り出す時に起こることですが、父親の靴を見て車を思い出したり、口紅を見てデパートを思い出したりするものです。この時に子どもの頭の中では「靴－父親－ドライブに連れていってくれる－車」や「口紅－母親の外出－いつもとは違った場所－デパート」というように連想が働いているのですが、その連想は一瞬で終わるため、子どもは自分がなぜ靴を見て車を思い出したのかがわかりません。</p>
<p>このように心の中で不規則につながっているグループをコンプレックス（心的複合体）と呼ぶこともあります。コンプレックスというと悪いイメージばかりがありますが本来は悪いだけの言葉ではありません。ハチマキを見ると運動会を思い出して自分の運動音痴を連想し暗い気分になってしまう、等のようにハチマキを見ただけで暗い気分になってしまうような連想もあるわけです。</p>
<h3>思い出せない</h3>
<p>さて、様々な物を様々な憶え方で記憶していますが、これを思い出せないとはどういうことでしょうか。人間は基本的には忘れてしまうことのできない生物です。一度体験したことは様々な形で脳の中に保管されています。それを思い出せないのは、取り出し方の問題だということです。</p>
<p>記憶の中からそれを探し出すために検索する連想のキーが間違っていたり、順序だてて憶えている物を無理に途中から思い出そうとしていたりと探し方が悪ければ目的の物は見つかりません。記憶喪失になった時には基本的に昔のことから思い出していくという例が多数あります。何を憶えているのかは、その憶え方と共に脳の中に眠っているのです。なのでできるだけ最初に戻って思い出すことが記憶に対しては有効なのです。</p>
<p>「思い出してごらん」と子どもに問いかけるときには、なるべく順序だてて、時間をたっぷりかけて自分で思い出すことができるように練習しましょう。</p>
<h3>忘れてしまう</h3>
<p>意味のわからないものも憶える必要がある場合もあります。理屈を付けて憶えるやり方に慣れてしまうと逆に丸暗記する能力は衰えていきます。単純な数字の羅列の電話番号などは、うまい語呂合わせが浮かばなければ憶えることが難しいのです。その瞬間は憶えていても、次の日になると憶えたことの２０％しか思い出すことができません。しかしその割合は変わらず一週間たっても憶えているのは２０％程です。</p>
<p>ここで人間は予習復習という手段を使います。憶えておかなければならないことは忘れそうになったら、再び憶えなおすか、もう一度思い出してみるのです。これで長期的に憶えている確率は大幅に上がります。短期記憶から長期記憶へ上手く移しかえることが重要なのです。</p>
<p>逆に人間はうまく忘れられない生物です。忘れてしまいたい嫌な思い出や怖い体験なども、忘れようとするたびに心によみがえってきます。また問題なのは一度間違って憶えてしまった物を訂正するのが難しいことです。一度間違った物を憶えてしまうと、憶えなおした正解と、間違った物を訂正したことの記憶と合計３つの記憶ができてしまうのです。</p>
<p>これは大変に不都合で３つを全部思い出さないと正解がわからないのです。「どっちかだったのは憶えている」「間違いの方だけ思い出す」「思い出したが正解かどうか自信がない」ということになるのです。物を憶える時は最初に、間違うことなく正確に憶えることが重要なのです。</p>
<p>※この関連内容を書籍型pdfファイルにまとめたものが<br />
「育てる技法」としてダウンロードできます<br />
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		<title>2何が出来るのかを見つめる-5会話</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/123</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:25:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[会話の成立]]></category>
		<category><![CDATA[初めての言葉]]></category>
		<category><![CDATA[発達障害]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚障害]]></category>
		<category><![CDATA[英語教育]]></category>
		<category><![CDATA[言葉の教室]]></category>
		<category><![CDATA[言葉の遅れ]]></category>
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		<category><![CDATA[鸚鵡返し]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>言葉がしゃべれるようになると今までの表情や動作を読み取っての育児から格段にレベルアップ出来ます。しかし会話をきちんと構築できないと、その効果も半減です</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>泣き声</h3>
<p>生まれてから最初の一泣き目で乳児は気道の確保と呼吸の仕方を覚えます。羊水に包まれていた胎児が外界に出て最初に発する一声は最初の呼吸でもあるわけです。それからしばらくの間は乳児は泣くことしか自分の状態を外に知らせる手段を持ちません。泣くか泣かないかしか表現手段がないのです。</p>
<p>しばらくすると泣き声の中にも激しい泣き声、ぐずったような泣き声などバリエーションが出てきます。これは、その時にどれくらいの不快さかを表しているもので、つまり量的な表現なのです。もう少したつと見慣れた周囲の人には何で泣いているのかわかるような使い分けができてきます。それは周囲が予想をしていることもありますが、本人も泣き声の変化の使い分けで周囲の対応が違うことに気づくのです。そして泣き声とは別のアー、ウーといった言葉が登場します。</p>
<h3>他者の声を聞く</h3>
<p>自分がまだ話せない状態にあっても乳児は周囲の人の喋り声をよく聞いています。聴覚の発達と声帯の発達は全く違うスピードで起こるため、自分が話すこととは無関係に周囲の人間の話し声を聞き、おおよその簡単な理解もし、やさしい口調、怒った口調などの判断もできるようになります。これは記憶され、経験の一部として自分が話せるようになった時に大いに役に立ちます。だから乳児が喋れないからといって、こちらも話しかけない、というのは無意味です。どんどん話しかけていろんな言葉を聞かせてあげましょう。</p>
<p>この時点で親の母国語などが本人のスタンダードになります。乳児の頃から英語のテープやテレビを見せたりというのが昨今流行っていますが、これは理論的には将来に英語が話せるようになるために役に立つ可能性はあります。ただ充分な追跡調査がされたわけではないので、逆に日本語の発達の妨げにならないか、言語的な混乱が起こるのではないかという意見もあります。今の所は本人が混乱しない限りは大きな問題はないようですので、聞かせてみるのも良い方法かもしれません。</p>
<h3>他者の声に応じて行動を変える</h3>
<p>乳児は言葉の意味がわからない時期からも、周囲の人間の声の大きさ、トーン等から好意的な言葉なのか否定的な言葉なのかを察することができます。逆に言えば褒めたつもりでも大きな声で鋭く言葉をかければ乳児には否定的な言葉に聞こえるわけです。イライラしながら「はい、良くできましたね」と言っても、ニュアンスによっては子供は怒られていると感じて萎縮してしまうこともあります。怒っているのに「だめよー」と優しく言っても怒られているとは思いません。この期間は子どもが単語を話す時期になっても続きます。文として認識できないからです。</p>
<p>周囲の人間がイライラしていたり、のん気にしている状態が声のニュアンスを変えてしまいます。乳児は周りの声のニュアンスで判断していることを忘れないで、ダメだといっているのに止まらなかったり、あやしているのに泣きやまなかったりする時は声のかけ方に問題がないか振り返ってみましょう。</p>
<h3>自分からの発声</h3>
<p>泣き声以外の声が出せるようになってから乳児は様々な声をだすようになります。声帯が鳴ることが面白いのです。その音が口の開き方や舌によっても変わるのに気づくと子音の変化も楽しむようになります。この時点では言葉を発することはただの遊びの延長ですが、そのうちに自分が出している声と周囲の人間が話している言葉が同じものだということに気づきます。これは乳児の声をオウム返しにして話してあげたりすることで多少時期が早まる場合があります。</p>
<p>最初に言葉らしき物を喋るのは母親（ママ）と食事（マンマ）を両方を要求するマーマーが多いのですが、それに限らない様々な例もあります。しかし単純で子どもにとって必要なものが優先的に覚えられることには違いないようです。</p>
<h3>自分の声が他者に影響を及ぼす</h3>
<p>自分の声によってママと喋れば母親が来てくれたり、ミルクがもらえたりすることで、子どもは自分の声によって外部の状況を変化させることができると気づきます。また自分の声と他人の声が同じ役割を持っている事に気づいて、話せなかった時期に聞き覚えた言葉も含めて他人の物まねに必死になります。</p>
<p>最初は発声もつたなく上手く聞き取ってもらえませんが、しだいに口を上手に動かせるようになっていきます。耳で聞いた言葉と自分が喋った言葉を上手く一致させるために何度も子どもは同じ言葉を喋りますが、なるべくうるさがらずに協力してあげましょう。変な発音の時は怒らずに同じ言葉をきちんとした発音でゆっくり喋ってあげるのが上達の近道です。</p>
<p>言葉が出るのが遅い子どももいます。あまり外界に興味がない子どもに多く起こりますが、子どもがうったえるまでもなく母親がそばにいたり、ミルクが出てきたりして要求する機会がない場合には、子ども側には喋る理由がないのです。</p>
<p>また周囲のものわかりが良すぎて泣き声だけで何でも察して用意してあげれば、それだけ言葉で要求する機会も減ります。子どもに自分から要求する機会をできるだけ作ってあげましょう。そのことを充分に理解して接しても言葉があまりにも遅い場合には専門医の受診をお奨めします。</p>
<h3>やりとりの土台</h3>
<p>幼児は自分が物には名前がある、ということがわかれば次々に名前を覚えて口にできるようになります。子どもの生活範囲、家の中や外で通る道などにある物の数の多さを考えてください。それを子どもは数ヶ月の間に名前を覚えて口にすることができるようになるのです。これは驚異的なスピードと思わざるをえません。</p>
<p>子どもにとって言葉や物の名前を覚えていく過程で外せないステップアップが二つあります。一つは二重名称、多重名称です。自分のことを呼ばれるのに名前で呼ばれたり苗字で呼ばれたり、時には坊ちゃん、嬢ちゃん、お前、君、下に君がついていたり、さんがついていたりと、自分の名前だけで様々な呼び方があることを覚えて、それが自分という同一の物への呼びかけだと認識するわけです。これは自分以外にも母親がママ以外に名前で呼ばれたりすることなどで、最初は戸惑いますが一つの物に多重の呼び方があることを受け入れていきます。</p>
<p>もう一つは抽象概念です。ペットのタマという猫がいるとします。タマの名前はタマです。しかし四本足で小さくてニャーと鳴くのは猫だという知識もあります。そして猫や犬を全て動物という概念でくくることも覚えます。こうして上位クラスからの概念の継承を学ぶわけです。</p>
<p>また赤い黒いや熱い、冷たい、うるさい等の実際に実物があるわけではない概念を学んでいきます。これは高度な精神活動で、様々な物を見たり聞いたり名前を覚えたりする中で獲得される能力です。つまり個別に名前を覚えていくのには限度があるので、それをより大きな概念でくるんでしまうわけです。それは歩く、走るなど動詞としての言葉の概念も含みます。こうして自分の中にも語彙が増え使う事ができるようになり、相手の言葉もおおよそわかるようになってきます。</p>
<h3>単語から文へ</h3>
<p>単語は一つずつの最低限の文の要素ですが、二語文、三語文を話せるようになるには、文法のルールなどを難しく教えることはできませんので、周りの人たちの口真似、言い回しのまねから始まります。周りの人間の言葉をよく聞くと自分が知っている単語の間に色々な言葉が混じっていることに気づきますが、そのルールがわかりません。そこで全体を真似しようとするのです。</p>
<p>最初の二語文は単語の連続として現れます。白い犬、パパ嫌い等です。てにをはも無く、文法的にも不正解ですが、とにかく意味は通じます。周囲の人間もそれをわかりやすい文法で教え返してやることで、子どもの言葉もきちんと構造化されていきます。そして三語文が喋れる頃には、おおよその文法的な言葉が話せるようになってきます。</p>
<p>子どもにとって言葉は一生使っていく大事な道具です。できるだけ会話に付き合ってあげて能力を伸ばす機会を増やしましょう。会話は一人だけでは練習できないのですから。</p>
<p>※この関連内容を書籍型pdfファイルにまとめたものが<br />
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