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	<title>行動 | 赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</title>
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	<description>泣きやまない赤ちゃんと産前産後の母親のための音楽療法</description>
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		<title>6多対多の対応の技術-3誰も見ていない部分は無いか</title>
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		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:04:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[24時間]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>子供一人には先生や保護者を含めて大勢の人間が関わっています。連絡を密にすることで情報の漏れをなくして役立つ支援を行うことが出来ます</p>
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</ol>
</div>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<aside class="row veu_insertAds before"><div class="col-md-12"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-1879850951839915"
     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>誰も全体を正確に把握することはできない</h3>
<p>子どもの周りにいる大人たちは大人数で、それぞれが別の時間、別の場を見守っています。その為に一人の人間が２４時間一人の子どもの世話をして見守る事は不可能です。寝ているか起きているかだけだった乳児も成長と共に生活パターンも複雑になり、様々な場面の転換に向き合うことになります。生活の多様化です。</p>
<p>そこでは誰か一人の人物が子どもの全情報を把握しておくのは無理なことです。一番の情報を持っているのは親でしょう。そして次に園での担任が続きます。様々な情報を集めて理解しようとしても全体を隈なく把握する事は難しく、そこで情報交換の大切さが浮かび上がるわけです。</p>
<h3>自分が見えたもの、感じたもの</h3>
<p>まずは大人の一人一人が自分が見た事を正確に他の人に伝達する事から情報交換は始まります。自分のそばにいる間の行動、失敗、試行錯誤、興味の対象、できたこと、できなかったことを正確に記憶しておき、他の人に伝えます。</p>
<p>その際、自分が想像した事、推理した事も同時に伝えます。盛んにジャンプを繰り返していたが棚の上に興味があるんじゃないか、少し食欲がなかったがその前に水を飲みすぎたんではないか、等です。これは実際に起こった事とは区別して、自分の考えとして伝えるようにしましょう。</p>
<p>次に自分がその時にどのように対応したのか、その対応によって子どもの行動がどのように変化したかを伝達する事が大事です。トイレの時に行ったら出なかったが５分ほど座っているように言うと出た、等の情報はとても有意義です。これも忘れないように伝えましょう。</p>
<h3>情報の共有</h3>
<p>自分個人が見た事を胸に秘めていても何も得にはなりません。これをみんなで情報共有する事が大事です。家族内でも親だけでなく他の家族などから情報を教えてもらって、子どもの全体像を掴みましょう。家での生活パターンと成長具合を把握するのです。</p>
<p>そして園の側でも引継ぎや情報交換によって園側の生活の状況を細かく判断して家族に伝えます。特に先生間での情報伝達が上手くいっていないと大きなトラブルを招くことがあります。家庭での様子や園での様子は、それぞれが互いに連絡を取り合い、同じ情報を持っておくことが大事です。</p>
<h3>家と施設での連絡</h3>
<p>園でのことは園にお任せ、家庭での事は家庭にお任せになっていないでしょうか。よく連絡帳に「今日も元気です」「今日も楽しく遊びました」等の簡単な挨拶の文句しか書いていないケースを見かけますが、これはとてももったいない事です。確かに毎日連絡帳を細かく書くのは先生も保護者も大変なことです。しかしここに一番力を注いでほしいのです。</p>
<p>成長期の子どもの事、全く何も変化がないことはありません。無いように見えたら、こちらから積極的に探してください。「今日は家で片付けの練習をしました」「園で砂遊びで山を作りました」のような他愛のない事でもいいのです。</p>
<p>その情報を知っていれば、園では「家でやったように片付けしてみようか」、家では公園に行った時「この間、園で作った山を作って見せて」等、活動の継続に繋がります。この情報がなければ完全に子どもの興味はストップするでしょう。</p>
<h3>子ども一人の生活の流れを想像する</h3>
<p>園側も保護者側も、子ども自身の一日の流れを大体は把握しておくようにしてください。特に園側で先生たちは子どもが帰ってどのような家庭の過ごし方をしているのか無理解な場合が多く見られます。これは考えていないのではなく、情報がないからです。</p>
<p>園から帰って必ず手洗いやうがいをしているのか、食事時間までは何をして過ごしているのか、食事は和室で食べているのかダイニングで食べているのか、食後はどの部屋で何をして過ごしていることが多いのか、好きなテレビ番組は何か、お風呂に誰と入ってどこまで体を洗っているのか、何時ぐらいに寝て起きているのか、夜尿の有無は等、先生達の知らないことが家庭には沢山あります。</p>
<p>保護者にとっては当たり前の情報でも、先生側が知らないのは残念なことです。これを知っていれば園での活動にも大きく役に立つことがあるかもしれません。</p>
<p>逆に保護者は園での時間割ぐらいは知っているでしょうが、細かくどんな風に行っているのか知る機会も少ないでしょう。お互いに子ども本人の一日の流れを考えて自分がどこからどこまでを担当しているのか、よく理解しましょう。</p>
<h3>不明な部分を洗い出す</h3>
<p>園でも家庭でも常時つきっきりというわけではありません。もちろん危険の無いように視界の中にはいるかもしれませんが、完全に子どもを監視しているということはないでしょう。逆に監視されているような印象を子どもが持てば、それはあまり良い気分ではないでしょう。先生も親も充分見ているような気になりますが、ところどころ抜けているところがあるかもしれません。</p>
<p>情報交換を行う中で抜けているところが見つかるかもしれません。最近トイレが出来るようになったからトイレのやり方をよく見ていない、玩具で遊んでいる時にどんな遊びをしているのかよく見ていない等です。お互いに不明な部分はどんどん聞きましょう。そして情報が足りなければ、次からはそこを重点的に観察すれば良いのです。</p>
<h3>心の動きを追う</h3>
<p>子どもの一日の行動はこれでトータルして追えるようになりました。しかし精神的な部分はなかなか外から見ただけでは判りません。これについては行動から想像するしかないのです。子どもの心の一日の動きもできるだけ見て、想像して補いましょう。</p>
<p>朝、お母さんと朝ごはんを食べてご機嫌、園に行くのを嫌がるがバスに乗ったら楽しい、園での活動で疲れてグッタリ、食事で嫌いな物を食べろといわれてションボリ、お母さんが迎えに来て喜んで帰る等というように、子どもの感情や心は一日の中でも大きく運動し、上下動を繰り返します。</p>
<p>実際の行動とあわせて内面の情報も良く読み取り、情報を交換できるようにしたいものです。</p>
<p>※この関連内容を書籍型pdfファイルにまとめたものが<br />
「育てる技法」としてダウンロードできます<br />
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			</item>
		<item>
		<title>7対応→反応→対応の連鎖-1約束を守る</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/61</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 05:59:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[アクション]]></category>
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		<category><![CDATA[その場しのぎ]]></category>
		<category><![CDATA[チャンス]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>子供に約束を守ってもらうことは重要ですが、約束は双方が当事者の契約であって親や先生からの命令ではありません</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>約束の意味</h3>
<p>子どもとの対応は何かしている子どもに一声かけて終わるようなことばかりではありません。多くの場合は、大人がかけた声に子どもが反応し、何かアクションを起こし、それにまた声をかけるというようなやり取りに発展していきます。子どもと大人の間で交わされる会話で重要な意味を持ってくるのが約束です。</p>
<p>よく簡単に「お母さんとの約束ね」と言ったりしますが、これは子どもにとってどういう意味を持っているのでしょうか。最初この言葉の意味が子どもにはわかりません。だから約束に慣れていない段階では約束する時にはきちんと賞罰をハッキリとさせておきましょう。</p>
<p>「ここで遊んではいけません。約束です。守れば他のところで楽しく遊べます。守らないと怒られます」というように具体例をあげましょう。</p>
<h3>約束の報酬</h3>
<p>約束後の報酬を待てない子どももいます。これは時間経過の概念が発達していない事から起こります。「少し待って」や「後で」という感覚が無いために、約束を守ったらどうなるかという因果関係がわからないのです。逆に約束をすることは大なり小なり時間の経過を待つものが多いために、一度約束することを覚えると時間感覚も飛躍的に発達します。</p>
<p>逆に時間感覚が全くない場合には、時間を伴う約束は無駄ということになります。約束の基本は子どもができることを約束するという事です。そうでなければただの無茶な要求になってしまいます。そこから報酬が得られることも無く、約束という言葉自体が嫌いになってしまいます。約束＝罰とならないように、適度に子どもが守れる条件で約束をしましょう。</p>
<h3>行動後の評価</h3>
<p>約束が守れました。ここで評価をしてあげなければ、約束はその一回きりで終わってしまいます。</p>
<p>きちんとできた時には子どもを褒めて、次も同じ約束を言われなくても守るように言葉をかけます。この時に忘れられがちなのが、できた事の内容だけ褒めるのではなく、約束を守ったという事実も同時に褒めるということです。</p>
<p>約束を守る事ができなかった場合は、何らかのペナルティがあります。</p>
<p>買ってあげるはずの物を買ってもらえなかったり、怒られたり、報酬が得られなかったりします。大人の目から見ると大変かわいそうでもあるのですが、ここで安易に譲歩してしまってはなりません。約束の価値自体を下げることになってしまうからです。</p>
<p>そのままペナルティを科すか、再びチャンスをあげたりして約束を守ることに意味を持たせてください。</p>
<h3>ルールの順守</h3>
<p>一つ一つの約束が積み重なると、それはルールになっていきます。ルールには社会全体で通用するグローバルルールと、家庭内や狭い共同体の中だけで通用するローカルルールに分けられます。基本的にはグローバルなルールから優先して子どもに覚えてもらいましょう。</p>
<p>人の物を盗ってはダメ、お店で急に走ってはダメ、高い所から飛び降りてはダメ、人を叩いてはダメ、落ちている物を口に入れてはダメ等です。これは世界中どこへいっても守らなければならないルールです。</p>
<p>親や先生が見ていない時にも、家の中でも外でも、一回だけではなくこれからずっと守っていかなくてはいけないルールです。</p>
<p>その分グローバルルールを一つ覚えることができれば、それだけの価値と効果があるということです。</p>
<p>けしてキッチンをハイハイしてはいけない、お風呂では百数える事、今日の外出先では静かにしている事等のローカルなルールとごちゃ混ぜにしないようにしてください。その場の緊急性にもよりますが、基本的にローカルなルールは後回しです。</p>
<h3>大人も約束する</h3>
<p>約束するのは子どもばかりではありません。大人も子どもと約束をしなければなりません。</p>
<p>何かを買ってあげる、日曜にどこかに連れていく、家で遊んでくれる等、大人も多くの約束を要求されます。ここで重要なのは大人が約束を守れない場合です。まず守れない可能性のある約束はなるべく気軽に返事をしないということです。</p>
<p>また一旦約束をしたら守るために最大限の努力をすることです。そしてもし守れない時には早めに子どもに謝り、きちんと謝罪の言葉を告げることです。子どもに大人だけずるいと言われないように注意をしましょう。</p>
<p>一番約束を破りやすいのは、急いでいる時や慌しい時の「後でね」という言葉です。これは子どもにも「今はできないけど後になったらやろうね」という意味であることは最初にわかります。</p>
<p>しかしついついその場しのぎや面倒な時に安易に使っていると、子どもの中では後でねという言葉は単なる拒絶の意味になってしまいます。つまり大人は全く約束を守ってくれないというわけです。後でねという言葉を使ったら、なるべく早く時間が空いたらフォローをしましょう。それが約束という言葉の価値を落とさないためのコツです。</p>
<h3>双方の契約という見方</h3>
<p>約束をする時点で賞罰を決めるということは、ビジネスにおいての契約と同じことです。少なくとも子どもにはそう感じてもらえるようにしましょう。つまり一方的に子どもに告げるだけでは約束の意味をなさないということです。</p>
<p>きちんと双方の納得の上で合意して、約束の開始となります。子どもは約束についての不明な点やよくわからないことを質問する機会を得るでしょう。</p>
<p>外では靴を履きなさいという約束に、子どもは玄関は外？うち？という疑問を持つでしょう。また外出先の家などで靴を脱ぐと、ここは外じゃないの？と不思議に思うでしょう。外出先によって靴を脱いだり履いたりするでしょうが、例えば病院という名前の所でも靴を脱ぐところと履いたままの所があるのです。</p>
<p>これらの問いや疑問にいちいち答えるプロセスは大変面倒なことですが、この疑問を口に出す時に子どもは脳内で必死で未知の状態をイメージトレーニングしています。これに一つ一つ答えておくことが、今後の自分が知らない状態に陥った時に一人で解決する力となっていくのです。</p>
<h3>約束の連鎖</h3>
<p>約束はいつも単独ではなく幾つか絡み合った状態で存在します。これが子どもが理解しにくい原因の一つです。</p>
<p>走ってはダメということに集中して大声を出してしまったり、静かにしていることに集中し過ぎてジタバタしてしまったりと複数の行動を自分で制御するのも大変なのです。まして約束事は二つや三つではありません。外でやってはいけないことを数え上げるとかなりの数になってしまいます。</p>
<p>まずは少ない約束からトレーニングして、それが当たり前の状態になるまで頑張りましょう。一度に沢山の課題を出しても、全部をこなせる子どもなどいません。</p>
<p>一つの約束がきちんと守れるようになってから次の約束を守れるようになればいいのです。そして約束には終わりがありません。やってはダメなこと、やらないとダメなことから、やった方がいい事、できればやった方がいい事へと無限に広がっていきます。子どもが守る能力をきちんと把握しながら、約束を交わし、実践していきましょう。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>7対応→反応→対応の連鎖-4その場しのぎ</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/55</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 05:56:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[おもちゃ]]></category>
		<category><![CDATA[タイミング]]></category>
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		<category><![CDATA[行動]]></category>
		<category><![CDATA[要望]]></category>
		<category><![CDATA[認識]]></category>
		<category><![CDATA[遊んで]]></category>
		<category><![CDATA[過保護]]></category>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>最善策がとれない時</h3>
<p>どんなに事前に言い含めて説明していても、子どもの行動は良くも悪くも子どもから見て臨機応変に変わります。そして大人の側もそうそう余裕を持って子どもの対応をしていられない場合もあります。</p>
<p>トラブルというものは往々にして起こってほしくない時に起こるものなのです。そのような時にもなんとか自分や子どもを含めてうまく場面を乗り切っていくことが求められます。</p>
<p>そして場面によっては子どもにとっての最善策ではない対応をとらざるを得ない場合もあるのです。バスに乗っている時にお漏らししてしまった、遊びに行った公園で噴水に落ちてしまった、なんでもない日常の中にも例外的な場面、非日常のトラブルは幾らでも転がっています。</p>
<h3>うまくかわす</h3>
<p>子どもが「遊んで」と来ても大人はそれどころではない場合もあります。外で子どもが泣き出しても、余裕を持ってあやしている暇がない場合だってあります。そのような時は、うまく子どもの興味や注意をよそへそらす方法も有効になります。</p>
<p>テレビで面白い物を見せる、外で鳥が飛んでいる方へ注意を向ける、子どもの前に玩具を置いて一人で遊ぶように仕向ける等の色々な方法がありますが、子どもの気持ちが他へ逸れてくれれば、とりあえずは一安心です。大人はその間に体勢を立て直し、子どもの次の行動に備えることができます。</p>
<h3>後回しにする</h3>
<p>子どもにトラブルが起こっても後回しにせざるを得ない場合だってあります。</p>
<p>命に関わるような怪我ならともかく、転んですりむいたからといって、その日の予定を大幅に変更するわけにはいかない時もあるでしょう。その度に大慌てせずに、とりあえずの応急処置だけして、後できちんと処置をすればいいのです。泣き出しているのをあやす時間がない時もあるでしょう。</p>
<p>子どもが駆け寄って来ても「後でね」という言葉ですます方法もあります。家に帰ったらね、用事が終わったらね、色々な「後でね」があると思いますが、言ってみれば時間稼ぎをするわけです。２４時間子どもの相手をしていられる親や先生はいないでしょう。少なくとも大人がイライラして子どもにあたってしまうよりは遥かにましな手段です。</p>
<h3>他の事をはじめる</h3>
<p>遊びが持続する時間は幼児期より少しずつ伸びていきますが、それでも一時間を越えて何かに集中しておける子どもは少ないものです。そして一人遊びが充分できない場合は、周りの大人に遊んでもらおう、かまってもらおうとすることがあります。これは子どもの特性上どうしようもないことですが、場面がそれを許さないこともあるでしょう。</p>
<p>その時のために子どもが興味を持てる手段を複数用意しておく事が有効です。一度に出さずに小出しに子どもに与えることもできます。ブロック遊びなどでも、最初は少ないブロックから始めて、子どもが飽きたらもっと多くのブロックを与えて興味を引き伸ばすこともできます。また違う玩具を出すこともできるでしょう。子どものための引き出しは常に充分備えておきたいものです。</p>
<h3>それが最善ではないと自覚する</h3>
<p>このようにとりあえず子どもを黙らせたり、静かにさせたりすることはできます。</p>
<p>しかしこれで安心しないでください。これはあくまでもその場しのぎの手段でしかないからです。今まで見てきたように子どもの成長や発達については、他の良い手段が沢山あることを忘れないでください。</p>
<p>まずはその場しのぎをした場合には、それが「最善ではなかった」と大人側が認識することから始めましょう。</p>
<p>もっと良い方法があったかもしれない。もっと他のタイミングで、他のバランスでやることはできなかったのか、大人側の対応をもう一度反省しなおしてみましょう。保育や教育にも予習復習は大切なものです。</p>
<h3>後からのフォロー</h3>
<p>とりあえず時間は稼げました。なんとかその場を乗り切ることはできました。これで終わりではありません。考え直して次回の対応を考えておくことも重要ですが、その前に後回しにしたり、その場しのぎにしてしまった子どもへのフォローを、余裕ができたら行っておきましょう。</p>
<p>特に「後でね」といって後回しにした場合は重大です。子どもはこのような約束は忘れないものです。そして子どもから思い出して言ってくれればまだ助かりますが、大人が約束を守ってくれずにふて腐れてしまうことも多いのです。</p>
<p>一日の終わりに子どもが理由なく不機嫌になっていたら、その日の自分の言動を思い返してみましょう。「後で遊んであげるからね」と言った記憶はないでしょうか。後からでもよいので、きちんとフォローして子どもに時間を割いてあげることが、大人の信用に繋がります。</p>
<h3>こちらからの要望も伝える</h3>
<p>何も全てを子ども優先で過保護にするべきことではありません。一日の終わりや、イベントが終わった後に子どもとそのことを振り返ってみるのも良いことです。何であの場面でかまってあげられなかったのか、何でいつもと違う対応をとったのか、子どもにわかりやすいように話をしてあげましょう。</p>
<p>それは言い訳をするためではありません。子どもにとっての視点と大人側から見た視点が違うことをわかってもらえれば良いのです。そして同じことが次にあったらどうしようかと、一緒に考えてみましょう。</p>
<p>その話の中で子ども側に望むことを伝えればいいのです。「夕方からはご飯の準備をしてるからお母さんは忙しい。一人で遊んでくれるとうれしい」や「お昼寝の時間は先生は別のお仕事をしなきゃいけないから、静かに寝てくれるのがよい」等と、素直に大人側の要望も述べてみましょう。<br />
※この関連内容を書籍型pdfファイルにまとめたものが<br />
「育てる技法」としてダウンロードできます<br />
<a title="心音舎ダウンロードコーナー「育てる技法」" href="http://www.dl-market.com/product_info.php/cPath/267_331/products_id/70101" target="_blank"><img decoding="async" src="http://www.shinonsya.com/sosorgparts/gihou.gif" alt="育てる技法" title="育てる技法pdf" /></a>＜＜＜是非お手元にどうぞ</p><p>The post <a href="https://www.childzzz.com/growth/eduart/55">7対応→反応→対応の連鎖-4その場しのぎ</a> first appeared on <a href="https://www.childzzz.com">赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</a>.</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-template-list'>
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		<title>7対応→反応→対応の連鎖-7無限に続くキャッチボール</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/49</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 05:54:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[うがい]]></category>
		<category><![CDATA[スキーマ]]></category>
		<category><![CDATA[スキーム]]></category>
		<category><![CDATA[タイミング]]></category>
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		<category><![CDATA[バランス]]></category>
		<category><![CDATA[ものおぼえ]]></category>
		<category><![CDATA[三輪車]]></category>
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		<category><![CDATA[組み合わせ]]></category>
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		<category><![CDATA[脳]]></category>
		<category><![CDATA[行動]]></category>
		<category><![CDATA[記憶]]></category>
		<category><![CDATA[選択]]></category>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>手続きの記憶</h3>
<p>今までに学習して来た事は部分的に、もしくは圧縮されて記憶の中にしまってあります。そして子どもは何か行動や選択を迫られた時に、過去の記憶を引っ張り出してきて自分の行動を決めるのです。</p>
<p>じっくりと落ち着いて考えられる子どもは、隅々まで記憶を調べてもっとも良い結果が起こったパターンを選び出すかもしれませんが、少し慌てていると場面だけ似ている記憶や、同じ場面でも失敗した時の記憶を引っ張り出して同じ失敗や予想外の行動を取ってしまうことがあります。  失敗すれば失敗の記憶として、成功すれば成功の記憶として、再び脳へと記憶されて次回に使われます。</p>
<p>小さい頃からの記憶を全て意識的に思い出すことはできませんが、それはふとした瞬間に思い出したり、手や足が慣れて憶えていたりと様々な形で残っています。それは成長の過程でわざわざ思い出さなくてもできるようになったことも、原始的な記憶には残っている、ということです。</p>
<h3>手続き同士の連結</h3>
<p>どんな複雑な行動や対応でも、還元していけば一つ一つは単純な動作の組み合わせに過ぎません。お茶をコップに注ぐことは、コップの中を視認しながら少しずつお茶を注ぎ、溢れるよりも前に止める動作の組み合わせです。更に冷蔵庫を開けてコップを持って麦茶をついで自分で飲むこともできるようになります。</p>
<p>子どもが自分でやろうとすることと、しないことの間には、この差が開いています。子どもにとってその行動が自分の知っている動作、処理の組み合わせだとわかれば、自分でできる気分になるのです。</p>
<p>時には一箇所がわからないために全体ができないと思い込む子どももいますが、よく話を聞くとわからない部分はごく一部に過ぎない場合がほとんどです。  そしてやった結果、うまくできたかどうかを記憶しますが、物覚えの良い子の特徴は、記憶する前に再び要素還元してどの部分ができて、何に失敗したのかを再評価することが変わっています。普通の子どもでも一日の終わりに今日うまくできたことやできなかったことを振り返ってみる事も良いでしょう。大人になってからの予習復習のようなものです。</p>
<h3>手続きに必要な動作の組み合わせ</h3>
<p>掴む、ひねる、引っ張る、押す等の簡単な動作の組み合わせでも、実に複雑な行動を作り上げる事ができます。そして子どもは知らず知らずのうちに自分のもっている能力を使って新たな行動を作り上げるわけです。</p>
<p>三輪車に乗るような場合、両足の回転運動などは今まで歩行の時に若干必要になるくらいで、回転運動自体を練習する機会はほとんどありませんでした。しかし三輪車にまたがり下へ下へと押しているうちにコツがわかってきます。</p>
<p>このように自分が持っている能力から、外界に応じて新しい力を手に入れる事ができるのです。  もう一つの２～４歳へかけての大きな変化は、自分の動作に調節が効くようになることです。人間の体、手、足などは基本的に骨を挟んで両側に筋肉がついています。そしてその両側の引っ張り具合で動作を微調整する仕組みになっています。</p>
<p>しかし子どもの頃の動作は片方のみに力を入れるかどうかで行っているため微調整がききません。柔らかい物を握りつぶしてしまったり、大きな音を立ててドアを開け閉めしたりとオンかオフしかスイッチのない機械の様な動作ですが、これが経験を積む事によって両側の筋肉に均等に力を入れながら、ゆっくりと強さを調整しながら動作を行うことが可能になるのです。  よく小さい子がドタバタしているように見えるのは、この力の調整がうまくいっていないからです。これは体の場所によって成長にばらつきがあるために、一度練習をしたからといってすぐにうまくなるものではありません。ゆっくりと時間をかけて、少しぐらい大きな音が出てもいいので何度でも練習しましょう。</p>
<h3>手続きの簡略化</h3>
<p>成長と共に子どもは幾つかの動作の連続を手続きとして憶えていきます。そしてその中には場合分けの分岐や、繰り返しのループも含まれます。洗面所にいってコップに水をちょうどよく注ぎ、うがいをしてタオルで拭くがタオルがなかったら新しく出してから拭く、というような複雑な手順も「うがいしてきなさい」という単純な言葉で実行する事ができるようになるのです。</p>
<p>子どもが手続き自体に名前を付けて実行できるようになったということは、子どもの中でそれは無自覚にできるようになったということを指します。うがいという一連の動作を実行するたびに慣れも伴い、一個一個に要素を分解しなくても楽に先へと進めるようになるのです。それは子どもの中でも、うがいという一言でまとまった単位として考えられ、再利用可能になるのです。</p>
<h3>さらに高度な手続きへ</h3>
<p>手続き自体が一つの単位になれば、それを組み合わせて更に複雑な手順の行動が実行できます。帰ってきて、靴を脱ぎ、手洗い、うがいをして、服を着替える、という単位で帰ってきてからの行動を憶えることもできます。しかし、このうちに一つ分からないことがあると全体がストップしてしまいます。</p>
<p>そこで「わからないことやできない事が出てきた時に」聞きに来るという動作を追加しましょう。  ここで気を付けたいのはできる事はなるべく自分でやってもらうことです。母親の指示がなくても次へ次へと進める自覚が大事です。</p>
<p>また反抗期になると親の手伝い自体を煩がることになります。そしてできないところ、難しいところだけを周囲の大人に頼んで「手伝ってもらう」のです。（これは単にやってもらうことではありません）子どもとの会話で、「ここまでできたらお母さんを呼んでね」等と約束しておきましょう。</p>
<p>また呼ばずにやってしまったとしても、それは言う事を聞かなかったのではなく、自分でやってみたかった、自分でできるか試してみたかったということです。むやみに怒る前に理由を聞いてみましょう。</p>
<h3>どこまでできているのか評価する</h3>
<p>親や先生もボンヤリしているわけにはいきません。子どもの行動の原則をどこまで理解して、細かく評価できるのか、腕が問われる場面です。</p>
<p>ここまでの流れを理解していないと、子どもの無秩序で意味不明の行動に一つ一つ怒りの言葉を投げつけなければなりません。  しかし子どもが何故そういう行動を取ったのか、必ず理由があります、その理由を見つけ、理解し、できた部分は褒め、できなかった部分は教え、正当に評価してあげなければなりません。</p>
<p>自分を正当に評価してくれている人間に対しては、どんな厳しい態度の人でも子どもは尊敬の目で見ます。そして自分のことを理解してくれない人間には、優しく甘えさせてくれる人でも、愛想をつかしていくでしょう。お互いに仲よく尊敬し合える間柄が理想ですが、中々うまくはいきません。できるだけ理想を求めて互いに歩み寄りを深めていきましょう。</p>
<h3>成長の喜び</h3>
<p>ここまで書いてきた事は、できた時に褒めてできない時に叱るという行動を、場合分け、場面分けして紹介してきただけです。これだけでいいのでしょうか。というよりも育児や教育にはこれしかないのです。我々大人が子どもに対して持っている道具は結局は快と不快のコントロールに集約されます。それらの微妙なバランスとタイミングによってしか前に進む事はできないのです。</p>
<p>世の中には奇をてらった育児法や今までになかったという触れ込みの教育法が溢れています。  そのキャッチコピーは魅力的なものですが、世の中にそんな魔法のような事例はないのです。子どもと共に成長する事は気が遠くなるような長い苦労の道のりですが、そんな中で奇策に飛びついたところで混乱するだけです。</p>
<p>子どもは生まれた瞬間から自分で学び、自分で成長する機能を備えた存在です。周囲の大人は止まった時に背中を押してあげ、転んだ時に助けおこしてあげれば、それだけでいいのです。子どもの成長はこの本を読んでいる間にも止まるところを知らず続いています。明日の子どもたちの笑顔に大いに期待してみましょう。</p>
<p>※この関連内容を書籍型pdfファイルにまとめたものが<br />
「育てる技法」としてダウンロードできます<br />
<a title="心音舎ダウンロードコーナー「育てる技法」" href="http://www.dl-market.com/product_info.php/cPath/267_331/products_id/70101" target="_blank"><img decoding="async" src="http://www.shinonsya.com/sosorgparts/gihou.gif" alt="育てる技法" title="育てる技法pdf" /></a>＜＜＜是非お手元にどうぞ</p><p>The post <a href="https://www.childzzz.com/growth/eduart/49">7対応→反応→対応の連鎖-7無限に続くキャッチボール</a> first appeared on <a href="https://www.childzzz.com">赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</a>.</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-template-list'>
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