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	<title>経験 | 赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</title>
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	<description>泣きやまない赤ちゃんと産前産後の母親のための音楽療法</description>
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		<title>5一対多の対応の技術-2子ども同士の関係性</title>
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		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:11:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>子供の横並びの人間関係の構築方法と注意点です。知能や体力は個性や月齢によっても有意な差が出ます</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>家族、親戚、他人</h3>
<p>子ども同士といっても、その関係には色々なパターンがあります。兄弟、姉妹、親戚、友達、上級生、下級生と、それが複数組み合わさっているパターンもあり、一般論で言うのは難しい場面もあります。しかし大体の傾向はハッキリしています。それは相手に関する知識と、他人性です。</p>
<p>兄弟、姉妹の場合は相手の名前だけでなく、お互いがさらに様々なことを知っています。性格や嗜好、能力や知識などの知識があることは、容易に打ち解けやすく仲良くなることができます。もしケンカをした場合にも、仲直りが早く大事にはいたりません。これは他人性とも関わります。ケンカをした場合でも一つ屋根の下で暮らさなければならないために、お互いに心理的なブレーキがかかるのです。</p>
<p>これが更に他人だと、ケンカすれば、しっぱなしの事もあります。相手の事もよくわからず、仲直りの方法も確立していない、仲直りしなければならない強力な理由もないのです。この関係を修復するのはなかなか大変なことです。</p>
<h3>知能の差</h3>
<p>同じ年齢かどうかにかかわらず乳幼児期は知能の差は少しの月齢や体験の差で大きく違います。判断力、思考力、善悪の基準などが大きく異なれば、それはトラブルの原因になります。</p>
<p>ある子どもにとっては、まだしょうがないと思われていることが、別の子どもにはできて当たり前のことかも知れないのです。この場合、出来る方は、なぜ別の子だけ許されているのか激しい理不尽を感じます。</p>
<p>他にも同じ子どもでありながら、なぜ片方はこんなこともわからないのか、もう片方はなぜやらないのかの差で簡単にケンカになります。また少し成長してギブアンドテイクを理解している子どもでも、いつも一方的に自分の方が譲歩する立場であれば納得のいかない場面もあります。</p>
<p>これらを周囲の大人は理解して、できる方にもそれ相応のメリットがあるようにしてあげましょう。いつもいつも「お姉さんだから我慢しなさい」ばかりでは、子ども同士のケンカが起こるだけです。</p>
<h3>語彙の差</h3>
<p>子ども同士がやり取りする中では、大人と会話する以上に語彙の差が際立ってきます。大人であればなんとなくニュアンスで判ってあげられることが子ども同士では通じないのです。また、どちらが優れているわけでもなく、知っている言葉と知らない言葉の範囲が違うだけで意思の疎通は難しくなります。</p>
<p>その言葉の意味するところを相手に聞いても、相手は言葉を知っているだけで、それを別の言葉に置き換えて優しく説明する事など出来ません。その場合は大人が間に入って優しく説明してあげることも大切でしょう。</p>
<p>大事なのは、その事によって片方が物を知らないバカだという印象を与えないことです。たまたま知らなかった、もしくは別の言葉で憶えていたということを強調してください。今後の子ども関係の上下差が生まれないように注意しましょう。</p>
<h3>感情の差</h3>
<p>感情の発達は知能の発達とはまた別です。また、感情には個人差も激しく、幼くても物判りもよく我慢できる子もいれば、年長でも些細な事で怒り泣き出してしまう子どももいます。これに関しては年齢的な相応の対応を求めてもいいでしょう。</p>
<p>お互いに対等の感情の抑止を要求するということは、公平感につながります。そしてそれが対等のものだということを強調するのです。</p>
<p>我慢させるという意味ではなく、相手が我慢している事、相手にも泣きたい怒りたい感情があるということを一方に自覚してもらうのです。</p>
<p>最初、なかなかこれは浸透しません。我慢できない方が勝手に我慢できる方を大人扱いしてしまうのです。逆に我慢できる子は次からも我慢する対応を求められてしまいます。そうではなく、悔しい、悲しいという感情はお互いにあるのだということをきちんと伝えてください。</p>
<h3>身体能力の差</h3>
<p>身体能力は同世代では大きな違いが無いものの、数歳の違いで大きな差となって現れます。これはかけっこやジャンプ、遊具での遊び等の場合に現れますが、ここで注意が必要です。</p>
<p>出来ない子でも出来る子を見ているとやれるような気がしてきます。大きな子が遊んでいる遊具などに小さな子が近寄っていく場合は特に注意してください。大きな子は自分が遊ぶのに夢中ですし、小さな子は自分もやれると思い思い切って飛び込んでいきます。場合によってはブランコに跳ね飛ばされたり、シーソーで挟まれたりと大きな事故につながる場合が多いのです。</p>
<p>また体力の差はケンカをした時にハッキリとわかります。大きな子は力も自分が思った以上に強く体も頑丈ですし、道具を使う事も知っていますが、感情的に成熟しているとは限りません。一方で小さい子は体や皮膚も柔らかく、力も無く、上手くよける事も知りません。</p>
<p>大きな子が近くにあったブロックで小さな子を叩いて、意外な大怪我になってしまうような事もあります。これもそこまでのトラブルになる前に事前に見つけて柔らかく仲裁しましょう。</p>
<h3>相手の認識</h3>
<p>乳児の頃は隣に他の子どもが寝ていても、それはただうるさい音を出して時々動く不思議な存在でした。それが少しずつ他の存在を感じるようになり、相手のことを少なくとも生き物だとは思います。まだ自分を取り巻く環境には大人と自分しかいないのです。</p>
<p>最後に自分を子どもというカテゴリーにいれて考えられるようになった時に（それが言葉として出るかどうかは別問題で）、隣にいるのは「他の子ども」なのだと理解するのです。</p>
<p>相手を認識してからの進歩は早いものです。逆に他の子どもがやっていることを真似しようとします。これは良い事も悪いことも同じです。まだ善悪の判断はつきません。</p>
<p>そして自分と相手との境界線も最初は曖昧です。自我の形成が終わるまで相手と自分とをさえぎる壁はないのです。なので他の子が怒られているのを見て自分も泣きだすし、他の子が楽しそうにしていれば自分も楽しくなるのです。</p>
<p>最後に自分と他人を明確に分ける基準が現れます。自我の形成です。自分は何者か、名前、存在などの区別によって自分と他人を明確に区別できるようになった時に、ようやく相手のことを認識できるわけです。</p>
<h3>「自分達」を感じる</h3>
<p>子ども同士ではなかなか進まない自我の形成も、大人が一人入ることで大きく前進します。大人はきちんと自分のことを名前で呼び、他の子どもには違う名前で呼びかけます。一人一人に違う対応をし、何よりも違う個性を認めてくれます。その時に子どもは「子どもである自分たち」を認識し、仲間意識が生まれていくのです。</p>
<p>横並びの中で、他の子どもたちそれぞれにも別の個性があり、個人個人が別のことを考え、別の感情があり、しかし意思の疎通も可能なことを知り、急速に共同体としての発達を果たします。</p>
<p>この頃になると、子どもたちみんなで大人にお願いに行く、という行為も出てきます。大人とは違う自分たちを横並びで捉え、子ども同士の社会的な営みが生まれます。これは大人との付き合いの中では生まれない要素です。大人側は出来るだけ見守り、大きなトラブルを避けるだけにするのが社会性の発達の基本です。</p>
<p>※この関連内容を書籍型pdfファイルにまとめたものが<br />
「育てる技法」としてダウンロードできます<br />
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		<title>7対応→反応→対応の連鎖-7無限に続くキャッチボール</title>
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		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 05:54:19 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>大人が見ていないところでも子供が自分の力で成長を続けられるように下準備が必要です。そのチェックポイントとまとめの解説です</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>手続きの記憶</h3>
<p>今までに学習して来た事は部分的に、もしくは圧縮されて記憶の中にしまってあります。そして子どもは何か行動や選択を迫られた時に、過去の記憶を引っ張り出してきて自分の行動を決めるのです。</p>
<p>じっくりと落ち着いて考えられる子どもは、隅々まで記憶を調べてもっとも良い結果が起こったパターンを選び出すかもしれませんが、少し慌てていると場面だけ似ている記憶や、同じ場面でも失敗した時の記憶を引っ張り出して同じ失敗や予想外の行動を取ってしまうことがあります。  失敗すれば失敗の記憶として、成功すれば成功の記憶として、再び脳へと記憶されて次回に使われます。</p>
<p>小さい頃からの記憶を全て意識的に思い出すことはできませんが、それはふとした瞬間に思い出したり、手や足が慣れて憶えていたりと様々な形で残っています。それは成長の過程でわざわざ思い出さなくてもできるようになったことも、原始的な記憶には残っている、ということです。</p>
<h3>手続き同士の連結</h3>
<p>どんな複雑な行動や対応でも、還元していけば一つ一つは単純な動作の組み合わせに過ぎません。お茶をコップに注ぐことは、コップの中を視認しながら少しずつお茶を注ぎ、溢れるよりも前に止める動作の組み合わせです。更に冷蔵庫を開けてコップを持って麦茶をついで自分で飲むこともできるようになります。</p>
<p>子どもが自分でやろうとすることと、しないことの間には、この差が開いています。子どもにとってその行動が自分の知っている動作、処理の組み合わせだとわかれば、自分でできる気分になるのです。</p>
<p>時には一箇所がわからないために全体ができないと思い込む子どももいますが、よく話を聞くとわからない部分はごく一部に過ぎない場合がほとんどです。  そしてやった結果、うまくできたかどうかを記憶しますが、物覚えの良い子の特徴は、記憶する前に再び要素還元してどの部分ができて、何に失敗したのかを再評価することが変わっています。普通の子どもでも一日の終わりに今日うまくできたことやできなかったことを振り返ってみる事も良いでしょう。大人になってからの予習復習のようなものです。</p>
<h3>手続きに必要な動作の組み合わせ</h3>
<p>掴む、ひねる、引っ張る、押す等の簡単な動作の組み合わせでも、実に複雑な行動を作り上げる事ができます。そして子どもは知らず知らずのうちに自分のもっている能力を使って新たな行動を作り上げるわけです。</p>
<p>三輪車に乗るような場合、両足の回転運動などは今まで歩行の時に若干必要になるくらいで、回転運動自体を練習する機会はほとんどありませんでした。しかし三輪車にまたがり下へ下へと押しているうちにコツがわかってきます。</p>
<p>このように自分が持っている能力から、外界に応じて新しい力を手に入れる事ができるのです。  もう一つの２～４歳へかけての大きな変化は、自分の動作に調節が効くようになることです。人間の体、手、足などは基本的に骨を挟んで両側に筋肉がついています。そしてその両側の引っ張り具合で動作を微調整する仕組みになっています。</p>
<p>しかし子どもの頃の動作は片方のみに力を入れるかどうかで行っているため微調整がききません。柔らかい物を握りつぶしてしまったり、大きな音を立ててドアを開け閉めしたりとオンかオフしかスイッチのない機械の様な動作ですが、これが経験を積む事によって両側の筋肉に均等に力を入れながら、ゆっくりと強さを調整しながら動作を行うことが可能になるのです。  よく小さい子がドタバタしているように見えるのは、この力の調整がうまくいっていないからです。これは体の場所によって成長にばらつきがあるために、一度練習をしたからといってすぐにうまくなるものではありません。ゆっくりと時間をかけて、少しぐらい大きな音が出てもいいので何度でも練習しましょう。</p>
<h3>手続きの簡略化</h3>
<p>成長と共に子どもは幾つかの動作の連続を手続きとして憶えていきます。そしてその中には場合分けの分岐や、繰り返しのループも含まれます。洗面所にいってコップに水をちょうどよく注ぎ、うがいをしてタオルで拭くがタオルがなかったら新しく出してから拭く、というような複雑な手順も「うがいしてきなさい」という単純な言葉で実行する事ができるようになるのです。</p>
<p>子どもが手続き自体に名前を付けて実行できるようになったということは、子どもの中でそれは無自覚にできるようになったということを指します。うがいという一連の動作を実行するたびに慣れも伴い、一個一個に要素を分解しなくても楽に先へと進めるようになるのです。それは子どもの中でも、うがいという一言でまとまった単位として考えられ、再利用可能になるのです。</p>
<h3>さらに高度な手続きへ</h3>
<p>手続き自体が一つの単位になれば、それを組み合わせて更に複雑な手順の行動が実行できます。帰ってきて、靴を脱ぎ、手洗い、うがいをして、服を着替える、という単位で帰ってきてからの行動を憶えることもできます。しかし、このうちに一つ分からないことがあると全体がストップしてしまいます。</p>
<p>そこで「わからないことやできない事が出てきた時に」聞きに来るという動作を追加しましょう。  ここで気を付けたいのはできる事はなるべく自分でやってもらうことです。母親の指示がなくても次へ次へと進める自覚が大事です。</p>
<p>また反抗期になると親の手伝い自体を煩がることになります。そしてできないところ、難しいところだけを周囲の大人に頼んで「手伝ってもらう」のです。（これは単にやってもらうことではありません）子どもとの会話で、「ここまでできたらお母さんを呼んでね」等と約束しておきましょう。</p>
<p>また呼ばずにやってしまったとしても、それは言う事を聞かなかったのではなく、自分でやってみたかった、自分でできるか試してみたかったということです。むやみに怒る前に理由を聞いてみましょう。</p>
<h3>どこまでできているのか評価する</h3>
<p>親や先生もボンヤリしているわけにはいきません。子どもの行動の原則をどこまで理解して、細かく評価できるのか、腕が問われる場面です。</p>
<p>ここまでの流れを理解していないと、子どもの無秩序で意味不明の行動に一つ一つ怒りの言葉を投げつけなければなりません。  しかし子どもが何故そういう行動を取ったのか、必ず理由があります、その理由を見つけ、理解し、できた部分は褒め、できなかった部分は教え、正当に評価してあげなければなりません。</p>
<p>自分を正当に評価してくれている人間に対しては、どんな厳しい態度の人でも子どもは尊敬の目で見ます。そして自分のことを理解してくれない人間には、優しく甘えさせてくれる人でも、愛想をつかしていくでしょう。お互いに仲よく尊敬し合える間柄が理想ですが、中々うまくはいきません。できるだけ理想を求めて互いに歩み寄りを深めていきましょう。</p>
<h3>成長の喜び</h3>
<p>ここまで書いてきた事は、できた時に褒めてできない時に叱るという行動を、場合分け、場面分けして紹介してきただけです。これだけでいいのでしょうか。というよりも育児や教育にはこれしかないのです。我々大人が子どもに対して持っている道具は結局は快と不快のコントロールに集約されます。それらの微妙なバランスとタイミングによってしか前に進む事はできないのです。</p>
<p>世の中には奇をてらった育児法や今までになかったという触れ込みの教育法が溢れています。  そのキャッチコピーは魅力的なものですが、世の中にそんな魔法のような事例はないのです。子どもと共に成長する事は気が遠くなるような長い苦労の道のりですが、そんな中で奇策に飛びついたところで混乱するだけです。</p>
<p>子どもは生まれた瞬間から自分で学び、自分で成長する機能を備えた存在です。周囲の大人は止まった時に背中を押してあげ、転んだ時に助けおこしてあげれば、それだけでいいのです。子どもの成長はこの本を読んでいる間にも止まるところを知らず続いています。明日の子どもたちの笑顔に大いに期待してみましょう。</p>
<p>※この関連内容を書籍型pdfファイルにまとめたものが<br />
「育てる技法」としてダウンロードできます<br />
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