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	<title>先生 | 赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</title>
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	<description>泣きやまない赤ちゃんと産前産後の母親のための音楽療法</description>
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	<title>先生 | 赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</title>
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		<title>3環境や場を整える-4場の転換</title>
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		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:20:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[アイデンティティー]]></category>
		<category><![CDATA[リセット]]></category>
		<category><![CDATA[二重生活]]></category>
		<category><![CDATA[先生]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>お母さんや周りの大人の対応も子どもの視点から見ると、こちらが望んだものとは違って見えています。場所を移動したり時間が経過させたりを上手く利用して子どもに働きかけましょう</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>子どもの視点で考える</h3>
<p>子どもを取り巻く場は一日の間にもころころと変わりますが、これを子どもの側からみるとどうでしょうか。家を基準の場として捉えるまでは、子どもにとっては自分の周りがころころと変わるのと違いがありません。演劇の舞台であれば、主役は立ったままなのに周囲の背景や大道具などが勝手に変化するようなものです。当初はこれが普通のように思われるので混乱はありませんが、逆に一定の足場がないので子どもの側からすると周囲は常に変化する流動的なものに感じられます。</p>
<p>家という場を認識できるようになると、全てをこの基準に合わせて見れるようになります。家で目覚めて、一日を過ごす。出かける事があっても家に帰ってくる。移り変わる場の転換は、家に帰ってきた時点で終了なのです。このような見方は園に通うようになって物事を相対的に見れるようになるまで続きます。</p>
<h3>保護者と園の連絡</h3>
<p>幼稚園、保育園に通うようになってから子どもは二重の生活を行うことになります。今度は逆に自分が二人いるような錯覚を覚える子さえいます。変わっているのは背景ではなく自分だということになるのです。家にいる自分と園にいる自分を同一の自分と認識するのは難しいのです。保育園の利用の仕方によっては、家よりも保育園で過ごす時間の方が長い子どももいるのです。親や先生が後で話を聞いてビックリするほど違う態度を双方でとっている子も出てきます。</p>
<p>そこで連絡帳や子どもの登園時等の受け渡しで緊密に連携をとり、子どもにも連続したイメージを持たせることが大事です。親が「今日は粘土で遊んだんだってね」と言ったり、先生が「昨日は家でケーキを食べたんだって？」と話すことで子どもは自分を取り巻く世界が連続したもので、自分も又、連続した存在なのだと意識していきます。これはアイデンティティー（自我の同一性）の形成に大きな影響を与えます。</p>
<h3>気分転換</h3>
<p>場が変わるということは、子どもを取り巻く状況が変わるということです。これで子どもは気持ちを切り替える事ができます。逆に言えば自分の意思とはあまり関係なく気持ちが切り替わってしまうのです。泣いていた子が出かけたとたんに笑い出したりする事があります。これはお出かけが楽しみだということももちろんですが、お出かけをきっかけにして気持ちが切り替わったということを意味しています。</p>
<p>大人の場合は一つの作業に疲れたり飽きたりして気分転換をしようと思えば違うことをしてみるだけでも効果はあるのですが、子どもにはまだその選択肢は多くありません。遊びに飽きたからといって他の遊びが次から次へと見つかるわけではありません。ではそれ以外のことはどうでしょう。勉強も仕事も家事も、まだまだ子どもの手の届くところにはありません。選択肢が極端にすくないのです。なので気持ちを切り替えるためには場所ごと変化するのが有効なのです。</p>
<h3>楽しみな場面転換</h3>
<p>子どもの中でも、好きな場面と嫌いな場面はあります。それとは別に、自分がやっていることに退屈していたり飽きていたりすると、場面の切り替えはとても楽しいことに思えます。集中力は同じことには注ぎ続けられませんが、興味が他の物に移れば話は別です。</p>
<p>子どもは何も言わなければ、ずっと一つのおもちゃで遊び続けたりすることもできます。でもそれは自分で他の事を始めるきっかけがつかめないだけ、選択肢がないだけかもしれないのです。そのことを周りの大人も考えておきましょう。大人と同じように子どもにも環境の切り替えや気分転換が必要なのです。子どもの発達に合わせてギリギリで理解でき、楽しめる遊びを提供しましょう。もしくは場面を積極的に変えてみましょう。</p>
<h3>望まない場面転換</h3>
<p>逆に何かに集中していたり、一つのことに打ち込んでいる場合は楽しみなはずの場面転換にも気乗りがしない時もあります。おもちゃで遊んでいる時に、外へ行ってみようと誘っても嫌がることも当然あります。流れを中断したくないのです。この時はできるだけ子どもの意見も尊重するか、もしくは一区切り付くまで待ってあげてください。</p>
<p>行動の選択肢が大人よりも少ないために、集中して取り組めることがあるということは、それだけ子どもにとって貴重な時間なのです。用事があって待てない場合でも「これを組み立てたら行こう」とか「絵を描き終わったら行こう」等と声をかけて早く終わるように手伝ってあげる手もあります。これで子どもの中では一応の納得ができ、場面も切り替わりやすくなります。</p>
<h3>意識のリセット</h3>
<p>気分転換というくらいなので多少の変化は想像できますが、子どもは予想以上に場面によって大きな意識の変化を起こします。子どもが怒ったり泣いたりすることで収拾がつかなくなる時があります。最初になんで怒っていたのか忘れてしまうくらい怒りが治まらなかったり、泣き出した原因は解消されているのに泣きやまない場合です。このような時には、いくら説明してもわからないし、泣いているのを止めることも難しくなります。</p>
<p>こういう時には、是非少しだけ場面を変えてみましょう。外へ連れ出すとか、違う部屋に移るというだけでもかなり違います。そこで子どもの意識を一度リセットしてから話をするのです。昔は悪いことをした子を押入れに閉じ込めたりしていたようですが、あれも罰の意味より意識をリセットさせて反省させる意味が大きかったのでしょう。気分が切り替われば驚くほど静かに話を聞き、納得する事ができるようになります。</p>
<h3>連続した流れ</h3>
<p>こうして断続的に子どもを取り囲む場は変化して行きますが、子どもの中では連続した一つの人格が形成されていきます。園での自分、家での自分、親戚の家での自分、外出先での自分等を、全て自分なのだ、と認識できるのです。</p>
<p>こうして一日のサイクルが出来上がると、毎日の場の転換の変化に慣れ、一週間、一ヶ月と時間認識が強まってきます。移り変わる場の問題も自分の目で相対的に見つめられるようになります。子どもの頃はこうした気分転換や変更を大事にして、わかりやすく解説していきたいものです。何よりも子どもが自分の外界をどのように認識しているのかを、きちんと把握しておくことが重要です。</p>
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「育てる技法」としてダウンロードできます<br />
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		<title>3環境や場を整える-6先生、保育士</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/107</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:19:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[ポリシー]]></category>
		<category><![CDATA[上手下手]]></category>
		<category><![CDATA[保育園]]></category>
		<category><![CDATA[先生]]></category>
		<category><![CDATA[労働条件]]></category>
		<category><![CDATA[勤務時間]]></category>
		<category><![CDATA[呼び方]]></category>
		<category><![CDATA[幼稚園]]></category>
		<category><![CDATA[役割分担]]></category>
		<category><![CDATA[連絡帳の書き方]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>家族と並んで子どもの発達に重要な影響を与えるのが保育園、幼稚園の先生です。特に幼稚園で一人の先生が担任を持っている場合はその影響がとても大きいものです。</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>最初の見知らぬ大人</h3>
<p>ここでは幼稚園、保育園の教師、教員、保育士、資格のないパートなども含めて先生という表現で統一します。</p>
<p>幼稚園、保育園での先生は親や親戚を除いて、初めての意味のある大人です。見知らぬ大人なのに自分の名前を呼んで世話をしたり叱ったりする不思議な存在です。転園などできた子どもでない限りは、先生は自分が初めての見知らぬ大人だということを充分理解しておいてください。</p>
<p>親の側からは「先生の言うことはちゃんと聞きなさい」ぐらいの話はあるでしょうが、子どもにとって「先生」という存在はよくわからないものなのです。しかも先生と呼ばれる人は園にたくさんいます。クラス分けされていれば、さしあたって自分の担当の先生を単に「先生」と呼べばいいですが、そうでなければ名前の後に先生を付けて「○○先生」と呼ぶという子どもにとっては初めてのシステムに戸惑うわけです。</p>
<h3>家族以外の人の名前を覚える</h3>
<p>いろんな人が園にはいます。先生だけで意味が通じる場合と、きちんと名前に先生を付けて呼ばなければ伝わらない場面も多く出てきます。今までとりたてて子どもは人の名前を憶える必要に迫られませんでした。仲良しの子どもができたら自然と名前も憶えて「君」や「ちゃん」を付けて呼ぶし、大人が大勢集まる場面などにも、ほとんど参加する機会はありません。名前を憶える機会があったとしても、大人の呼び方は「さん」です。それだけ初めての先生という存在は特殊なものなのです。</p>
<p>まだ話すことのできない子どもでも、先生一人一人の特徴は認識できます。自分の知らない大人がかわるがわる世話をしたり叱ったり甘えさせてくれたりするわけです。なるべく早く先生の名前を憶えてもらうことが園での活動の第一歩になります。保護者の方も先生の名前を憶えて家で各先生の話ができるようになっておきたいものです。</p>
<h3>「命令をする人」ではない</h3>
<p>先生の側からの問題ですが、乳児、幼児教育においては教育以外の部分に多く時間をとられるものです。</p>
<p>それは生活に関わる食事、トイレ、着替えなどですが、これらも含めて教育であり、トレーニングだという視点を忘れないようにしなければなりません。着替えなさい、トイレに行きなさいだけではすまないのです。きちんとできているか、できないようならどのようにサポートすべきか。どのように助言すべきか。叱るべきか手伝ってあげるべきか。行動や動作一つ一つにいたるまで良く見て指導することが望まれます。</p>
<p>子どもの側から見ると不思議な大人がやってきて、アレコレとしなさいと言う。やったら失敗して怒られた。うまくできたら褒められた。これ自体は親の教育の元でやってきたことですが、それを知らない人から沢山言われることに子どもは慣れていません。先生の側はそれを考慮に入れて、子どもがパニックに陥らないように最初に付き合いはじめる事が肝心です。</p>
<h3>スタッフ間の意思統一</h3>
<p>先生同士の中でも様々な教育観や保育観があり、それぞれに自分のできる限りの技術を使って教育、保育を行います。しかし各人がバラバラに動いていては無駄な部分も多くなり、他の先生の手法を壊してしまう場面も出てきます。</p>
<p>例えば自分でできるまで様子を見ようと思っていたことを他の先生が手伝ってあげたり、少し元気がなくなっているので注意する機会を減らそうと思っているところへ他の先生が厳しく叱ってしまったりと、相反することをやって効果が薄くなってしまうのです。できるだけ連携や引継ぎを密にとり、一人一人に統一された意思で接していくことが必要です。</p>
<p>保護者の側も園での対応に希望があるでしょう。その場合は口頭だけでなく、きちんと連絡帳などを使って連絡することが望ましいです。「全員の先生に伝達お願いします」と書いてもいいでしょう。そうすればきちんと伝わり、誤りも減ります。病気やケガ、家庭環境の変化などは重要事項として先生に引き継いでください。</p>
<h3>スタッフ間の役割分担</h3>
<p>全員のスタッフが同じ子どもに同じように対応するだけでは充分ではありません。チームプレーというのは、それぞれに役割があってこそ効果をあげるものです。叱る役、慰める役、励ます役、話を聞いてあげる役、それぞれに意味があり、必要な役割なのです。</p>
<p>また自分が一役だけやっていれば良いというものではありません。ある子どもに対しては叱る役、他の子どもに対しては優しい先生等の複雑な役割もこなさなければなりません。難しいことですが、きちんと連絡をとりながら必要な役に対応しなければなりません。</p>
<p>そしてそれは家庭にまで広がります。こんなことで怒られたので家で慰めてあげてくださいと連絡帳で連絡するのもよいでしょう。子ども一人に対して様々な役割が必要です。周りの大人たちで一丸となって対応して発達を促していきましょう。</p>
<h3>教育か保育か</h3>
<p>ここまであえて言葉を濁してきましたが、教育と保育とは本来は別の概念です。それは幼稚園と保育園という見た目は似ている施設が、別の省庁によって管理されていることからもわかります。簡単に言えば幼稚園とは文部科学省が管轄する学校教育の小学校の下に延長された部分であり、保育園は厚生労働省が管轄する働く母親や、その間に世話をする人がいない子どもをサポートするための福祉施設なのです。</p>
<p>本来なら全く別の形態のはずですが、やっていることの間に差は少なくなってきています。国は幼保一元化によって将来的な統合を目指しているようですが、現状ではどういう方向へ進むのか未知数です。</p>
<p>しかし園にとってはどちらかだけやれば良いという問題ではありません。現状でもできうる限り両方の視点で、教育的な指導もし保育的な支援も行わなければなりません。そのバランスは園ごとに違うでしょうが、先生は幅広い教育的で保育的な知識をもっている必要があります。</p>
<h3>集団との対話</h3>
<p>園というのは、様々な個性や特徴を持った多くの子どもたちが活動、生活する場です。先生はその全ての子どもたちに対して先生でなければなりません。集団の子どもたちと向き合う姿勢が求められるのです。</p>
<p>一人一人の子どもを家で見るのとは違い、園では子ども一人に割ける時間は限られます。８時間労働の先生が３０人のクラスをもっていれば、一日に一人の子どもに割ける時間は１６分です。もちろん子どもたちが帰ってからの制作や書類仕事、活動の準備などで実際に割ける時間はもっと少なくなります。この時間で食事やトイレや着替えの支援、日中の活動や行事の練習などを指導するわけです。</p>
<p>逆に言えば、保護者から園に望むことがあれば、できるだけピンポイントに要望を出して、実現できる範囲を想定してください。</p>
<p>ちょっとした要望でも積もり積もればあっという間に先生の時間を奪っていきます。子どもに分けられた１６分をどのように有効に使うかを保護者は考えてください。要求を出すなということではありません。絶対にここだけは譲れないという最低限度の要望を出し、あとは先生達の力量に任せましょう。</p>
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		<item>
		<title>6多対多の対応の技術-5初対面の人間</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/67</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:03:30 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[あいさつ]]></category>
		<category><![CDATA[イメージ]]></category>
		<category><![CDATA[キャラクター]]></category>
		<category><![CDATA[コントロール]]></category>
		<category><![CDATA[サポート]]></category>
		<category><![CDATA[不思議]]></category>
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		<category><![CDATA[第一印象]]></category>
		<category><![CDATA[緊張]]></category>
		<category><![CDATA[興奮]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>子供に対して周囲の大人が役割分担することは重要ですが、その取り決めと定着は難しい物です。ですが初対面の時は上手くいきやすく大きなチャンスです</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>役割のはっきりしない人</h3>
<p>子どもにとって初対面の人は、子ども側から見ると得体の知れない不思議な存在です。新しく入園した園の先生や、家族以外の大人などがこれにあたります。入園してしばらくたっている場合でも、新しい先生などはこの分類にあたります。</p>
<p>子どもは恐る恐ると話しかけたり、または相手が話しかけてくるまで陰に隠れたり、居ないもののように振舞うことがあります。今までの役割分担が決まっていた世界に突如として現れた他人に興味があるものの、緊張して自分から上手く接する事は難しいのです。</p>
<h3>初対面の時こそがチャンス</h3>
<p>初対面であるがゆえに、子どもからは確定的なイメージ付けや役割付けがされていません。先入観も無ければ予想もできないのです。これはある意味でチャンスです。今から工夫次第でどんな役割にもなれるのです。今までの役割分担の中で足りない部分や効果が薄かった部分の役割を任せてみることができるのです。</p>
<p>初対面の大人と向きあった時、子どもは緊張と興奮で一杯です。今まで叱り役の人から言われてもやらなかったことや、褒める役の人が褒めても効果が無かった部分で、初対面の人から一言いわれただけで急にできるようになったり、素直に従ったりする事はよくあります。どうか初対面の時にその子どもとの関係性が無いことで不利だと考えないで、初対面だからこそ出来る事があることを忘れないでください。</p>
<h3>第一印象をよく考える</h3>
<p>さて初対面で子どもと向かい合いました。あなたはどうすればいいのでしょうか。あなたが事前に子どもについての情報を得ていたとしても、これが子どもの第一印象になります。どれくらいの距離から、どれくらいの目線で、どのような言葉をかけますか。よくよく考えてから行動しましょう。</p>
<p>基準としては、まず子どもの視界に入ってから近づき、子どもが怖がらない程度の位置まで来てしゃがみ、子どもの目線まで降りて「はじめまして」と挨拶するでしょう。これより遠くから立ったままで上から声をかけるのか、近づきながら声をかけ密着するまで近寄り座って話をするのか、何が正解かは子どもを取り巻く状況によって変わります。第一印象をコントロールできることを忘れず、慎重に行動してください。</p>
<h3>自分の集団の中での新しい役割</h3>
<p>初対面の挨拶が終わってからも、少しの間は新しい人として珍しがられ、色々な事を聞かれ、色々のアクションを試されたりします。その間にあなたは大人も子どもも含めた集団の中での新しい役割を探さなくてはなりません。叱り役、褒め役、友達役などの沢山の役割があります。今までの役割分担でバランスが取れているのなら、無理に新しい役割を見つけなくても良いのでは、と感じるかもしれません。</p>
<p>しかし子どもの立場で考えましょう。この新しい人はどんな人だろう、と考えた時にどっちつかずのフラフラした役回りでは子どもの印象に残りにくいのです。空気のような存在になってしまうかもしれません。無理に役割に参加しない場合でも、あなたのキャラクターを前面に押し出して行きましょう。子どもがあなたの事を他人に聞かれて、どういう人かを一言で説明できる間柄が理想です。</p>
<h3>しばらくはイメージを崩さない</h3>
<p>あなたのキャラクターが子どもたちに定着するまでは、なるべくイメージに合わない言動は避けてください。子どもは昨日までの積み重ねを忘れて、そういう人だとあなたを判断し直してしまいます。キャラクターは子どもが理解しやすいものなら何でもかまいません。面白い人、足が速い人、ご飯の食べ方にうるさい人、絵を上手に描いてくれる人等、他の大人と違った特徴を出すことが子どもに認知される早道です。</p>
<p>そしてそのイメージが早く定着するように心がけましょう。イメージチェンジする理由があるのなら、それはできるだけ早い段階にしてください。相手は乳児から幼児まで様々な段階がありますが、数週間かかる事もあれば数日で済む事もあります。</p>
<h3>役割が定着したかどうか見極める</h3>
<p>他の大人に頼んで、あなたの事をどう思っているか聞いてもらってください。そこで様々な子どもからいろんな意見が出てくると思います。それが統一されて揺らがなくなってくればイメージは定着したと見て結構です。あなたは共同体の中で役割を獲得したのです。</p>
<p>その役割は子どもとの付き合いの中で大切なものになります。安易にイメージを変えたり、他のポジションに移ろうとしないでください。そうしていけば叱り役の人が多少優しくしても、褒め役の人が多少厳しくしてもそれなりに効くようになります。</p>
<h3>周囲の人間のサポート</h3>
<p>役割、ポジション付けには周囲の人間のサポートも必要です。周りの大人も各個人の役割をきちんと認識して、それを有効活用するようにしましょう。よくある例が、悪い事すると○○先生に叱ってもらうよ、という言い方ですが、これは役割分担をきちんと相互に理解しあって確認が取れていれば有効な手段です。</p>
<p>ただしそれを違った方向に使うのは厳禁です。厳しい役の人が便利な怒り屋になってしまうことにもなります。また、優しい先生に叱ってもらうよと脅しても、子どもは平気な顔をしているか、混乱するかのどちらかです。また築き上げてきたイメージが崩れる原因にもなります。各人が役割を持ち、それを有効に生かすためにきちんと自分の役割を把握して子どもに接してください。</p>
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		<title>6多対多の対応の技術-7次にバトンをつなげる</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/63</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:02:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[アレルギー]]></category>
		<category><![CDATA[クラス分け]]></category>
		<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>
		<category><![CDATA[データ]]></category>
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		<category><![CDATA[進級]]></category>
		<category><![CDATA[離婚]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>一人の子供の周囲の人間は一生顔ぶれが変わらないわけではありません。普段から緊密に連携をとっておくことで子供に関する重要な情報が失われることを防ぎましょう</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>保護者から先生へ</h3>
<p>日中の園での生活と朝夕の家庭での生活を結ぶ連絡網として連絡帳が存在します。昨日は夕方こんなことがあった、朝はこうして出てきた、最近こんなことがあるので心配している、等など書くことは豊富にあります。全てを書くことは大変でしょうが、これを重要視してください。「今日も元気です」「いつもどおりです」だけで終わらせずに、子どもについて考えていること悩んでいることは全て書きましょう。</p>
<p>逆に連絡帳でなく先生との会話で話すこともあります。この方が保護者は書かなくていい分で楽が出来るのですが、できるだけ重要なこと、言葉でないとニュアンスが伝わりにくいことにとどめましょう。</p>
<p>理由は先生の時間不足です。３０人の子どもに先生が一日５～８時間付き合えるとします。その場合に先生が一人の子どもにかけられる時間は１０分～１５分です。朝夕に５分間ずつ先生と話をすれば、残りの先生と子どもとのコミュニケーションの時間は５分しか残らない計算になります。</p>
<p>これが連絡帳であれば、読む方は瞬間的に読め、他の先生たちとも情報を共有する事が簡単になります。そして当日だけでなく時間を遡って記録を読みかえせます。もちろん園では独自に子どもたちの記録をとっていますが、連絡帳も一つの記録として重要な位置を占めるのです。</p>
<h3>先生から保護者へ</h3>
<p>先生から保護者へも連絡帳を使って連絡をすることが多いのですが、ここでさっきと逆のことが起こります。一人の子どもの連絡帳を書くのに使える時間が非常に限られるのです。そこで本当に重要なトピックしか連絡帳に書けないことが続くのです。</p>
<p>本当は園で起こった様々な事、子どもたちの笑顔の光景、興味を持って取り組んでいる事、微笑ましい一場面のこと等も書きたいのですが、どうしても時間的な制約が起きてしまいます。</p>
<p>なので連絡帳に書いてある以外の事を知りたい時は、保護者から先生に口頭でも連絡帳でもよいのでたずねてみてください。そうすると先生側は保護者の知りたいことに的を絞って記述や話ができるのです。</p>
<p>保護者の側も忙しいことが多く大変だとは思うのですが、先生と保護者の間の連絡は、できるだけ重要事項に的を絞って的確に抜けがないように連絡帳に書いて知らせることが重要です。</p>
<h3>転園、転校</h3>
<p>途中で引越しや家庭の事情で園を代わることもあると思います。保護者の側からすると、幼稚園から保育園、又はその逆の移動などがあれば対応や重点の置き方の違いに驚かれると思います。かなり重なり合っている部分があるとはいえ、基本的に幼稚園は教育、保育園は保育、支援を行う場だからです。</p>
<p>子どもも多いに混乱し戸惑います。このような場合に重要なのは、前の園でのデータです。できるだけの情報を持って園を変わることが重要です。また新しい園に移ればそこのポリシーに沿って活動するのは当たり前ですが、新しい園の先生もその子どもの情報をできるだけ欲しがっています。</p>
<p>あまり「前の所ではこうだった」というと失礼になるのでは、という保護者もいますが心配無用です。必要であれば保護者を通じて前にいた園との先生同士のやり取りがあっても良いでしょう。</p>
<h3>上の学年にあがる</h3>
<p>進級というのは子どもたちが一つの節目を迎えて成長したという証です。これは周囲の予想以上に子どもの自信や発達に繋がります。先生だけでなく保護者や周囲も盛り上げて、本人を励ましてあげてください。そして新生活を迎えるという意識をしっかりと子どもに持ってもらいましょう。</p>
<p>園では先生が変わる園、変わらない園、クラス分け自体がない保育園などがありますが、先生間での情報の引渡しも重要になります。よく環境が変わって園が好きになったり嫌いになったりすることがありますが、そういう変化も含めて周囲の人間で見守っていきましょう。</p>
<h3>先生の退職、新入</h3>
<p>年度の変わり目や急な事情などで先生が退職したり、新しい先生が着任したりします。先生の側では書類や口頭で引継ぎが行われますが、時間の事情でうまく引継ぎができないこともあります。園側ではできるだけ重なる時期を増やしたり、一時的に他の先生に情報を集めて二段階で引継ぎをすること等を考慮しましょう。</p>
<p>子どもも急に先生が変わればビックリします。保護者もまた一から関係を構築しなければなりません。これは大変なことですが、子どもにとってはこの変化も貴重な体験になるのです。</p>
<p>この機会に人間的に成長してもらうためにも、子どもがついて行ける範囲で変動の大きさを調整し、無事に乗り切っていきましょう。</p>
<h3>生育歴を把握している人間</h3>
<p>生育歴というと大げさですが、子どもが生まれてから今までのことを一番詳しく知っているのは保護者でしょう。母親や父親が一番詳しいケースが多いですが、もし今後親に何かあった場合はどうなるでしょう。そんな事態は無いに越したことはありませんが、親の死亡、離婚、病気、怪我などのケースは万が一のことを考えておきましょう。</p>
<p>その時に子どもについての今までの一切の情報が無くなってしまうことは避けたいものです。普段から両親やその他の家族の間で、子どもの成長や発達に関する情報を共有しておきましょう。</p>
<p>また園の先生たちともできるだけ同じ情報を持っている事が望まれます。成長日記を付けておくのもよいでしょうし、他の人が後から見てもわかる資料を残しておくことも大事です。</p>
<p>母子手帳などもそうですが、子どもが何の予防接種を受けたのか、何の病気をしたことがあるのか、何かアレルギーがあるのか等などのデータが、あるきっかけで無くなってしまうことのないようにしましょう。</p>
<h3>情報のバトンタッチ</h3>
<p>ここまであげてきたことは全て一つの点から点への一本の線でしたが、子どもを囲む大人たちは複雑なネットワークで繋がっています。そして伝言ゲームのように次へ次へと情報を伝えていくのです。</p>
<p>子どもに関する情報は、それほど貴重で、子ども本人が記憶していないことは一度失われれば永久に情報自体が無くなってしまうのです。保護者と先生のやり取りも、その周りの人間たちもできるだけ子どものことを知っておきましょう。</p>
<p>また子どもが園を代わったり、小学校に就学する時などにも情報がそのまま持ち越されることが望まれます。子どもの成長に合わせて、こうして未来へのバトンが受け継がれていくのです。</p>
<p>小学校入学の際に園から書類の提出が義務付けられるようになりました。これも一人の子どもを巡って、沢山の人間たちがバトンタッチを繰り返して成長を見守っているという実例です。</p>
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		<title>保育士さんの呼び方は先生？</title>
		<link>https://www.childzzz.com/learn/pedagogy/14</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 03:57:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子どもと接する仕事]]></category>
		<category><![CDATA[保育園]]></category>
		<category><![CDATA[保育士資格]]></category>
		<category><![CDATA[先生]]></category>
		<category><![CDATA[児童福祉施設]]></category>
		<category><![CDATA[厚生労働省管轄]]></category>
		<category><![CDATA[小学校教員免状]]></category>
		<category><![CDATA[幼保一元化]]></category>
		<category><![CDATA[幼稚園]]></category>
		<category><![CDATA[幼稚園教員免状]]></category>
		<category><![CDATA[文部科学省管轄]]></category>
		<category><![CDATA[福祉サービス]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>福祉概念からすると子どもといえども（親と並んで）保育サービスのお客様。保育士はサービス提供者です。幼保一元化の流れがあります。完全に統合されれば保育士資格と幼稚園教員免状の区分はどうなるのでしょうか？</p>
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<h3>幼稚園との区分</h3>
<p>保育園で働いている人達が教員、教師かどうか？という疑問であれば答えは違います。（もちろん教員＝先生というわけではないですが）</p>
<p>中には教員免状を持っている方も多いのですが（小学校教員免状、幼稚園教員免状と一緒に取得する人も多い）保育園で働くのに特に教員免状は必要にはなりません。法律上「教員」ではないのです。</p>
<p>保育園で働くために必要な資格は、もちろん「保育士」です。（パートさんやアルバイトなどで資格を持たない人が一部分勤務することもありますが）</p>
<p>2010年現在、幼稚園（文部科学省管轄）と保育園（厚生労働省管轄）は別々の法律で、別々の目的を持って活動しています。</p>
<p>この二つを統合しようと幼保一元化の流れがあります。完全に統合されれば保育士資格と幼稚園教員免状の区分はどうなるのでしょうか？（この二つはかなり違います）</p>
<p>ですが世の中の代議士、弁護士、税理士など「士」のつく職業が先生と慣習的に呼ばれているように、通常は保育士も先生と呼ばれています。</p>
<h3>福祉的な観点から</h3>
<p>保育所は厚生労働省管轄なので一種の児童福祉施設となります。それでは他の福祉施設ではどうでしょうか？</p>
<p>例えば老人ホーム、障碍者、障碍児施設などでも昔はスタッフのことを基本的には「先生」と呼んでいました。（老人施設では例外有り）</p>
<p>ですが教育機関ではないこと、利用者の人権を尊重すること、福祉の基本理念が浸透してきたこともあって、ここ20年ほどで先生と呼ぶことを止め、さんづけや名前のみで呼ぶ施設が増えてきました。</p>
<p>今では一般の福祉施設で職員を先生と呼ぶところはほとんど見られなくなりました。そういう意味では保育園は少し特殊な環境とも言えます。</p>
<h3>子どものために</h3>
<p>では保育園でも保育士を「名前＋さん付け」で呼ぶべきなのでしょうか？私はそうは思いませんし、あまり推奨もされていません。</p>
<p>本来の福祉概念からすると子どもといえども（親と並んで）保育サービスのお客様。保育士はサービス提供者です。</p>
<p>客商売の常識からすれば、子どものことを保育士が「さん付け」で呼ぶのが本来のあり方なのでしょう。（他の福祉施設はそうなっています）</p>
<p>ですが、子どもの未成熟な価値観では、その意味を理解するよりも前に、態度が増長してしまったり、保育士の言うことを軽んじたりすることになります。これでは保育の本来の役割を果たすことができません。</p>
<p>「先生」という呼び方もそうです。保育士を先生と呼ぶことで、子どもの中でも教えてくれる人、叱ってくれる人という認識ができてきます。これが「○○さん」では効果半減です。</p>
<p>また幼児期は家庭環境によって幼稚園と保育園を相互に転園する事態も考えられます。このような場合に子どもが混乱しないためにも幼稚園教員、保育士の呼称は先生で統一するべきでしょう。</p>
<h3>心構え</h3>
<p>ですが保育士の側も本来の意味と福祉理念をきちんと理解しましょう。</p>
<p>園児たちとふれ合う時には「先生」「○○君、○○ちゃん」で通していても、心の中では対等の立場、保育福祉サービスをする立場であることを自覚してください。</p>
<p>そのような内面は態度にも表れますし、それを子どもは見逃しません。園児や保護者がためらいなく「先生」と呼ぶことができる先生を目指してください。</p><p>The post <a href="https://www.childzzz.com/learn/pedagogy/14">保育士さんの呼び方は先生？</a> first appeared on <a href="https://www.childzzz.com">赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</a>.</p><div class='yarpp yarpp-related yarpp-related-rss yarpp-template-list'>
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