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	<title>喧嘩 | 赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</title>
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	<description>泣きやまない赤ちゃんと産前産後の母親のための音楽療法</description>
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		<title>5一対多の対応の技術-1二人以上の子ども</title>
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		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:12:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>先生や保護者は常に一人の子供を見ていれば良いというわけではありません。ここでは多人数の人間が集まった時の基本を説明します</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<aside class="row veu_insertAds before"><div class="col-md-12"><script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-1879850951839915"
     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>二人以上の存在</h3>
<p>子どもは常に一対一で接してくるとは限りません。家庭では兄弟、姉妹がいたり、親戚のいとこ同士や、近所の知っている子ども同士、園や施設では同年代や複数の年代の集団を相手にする事になります。ここでは一対一で学んだ子どもとのかかわりが、複数の子どもと向き合うことでどう変わるのかを考えていきます。</p>
<p>基本は全て一対一の対応と変わりありません。子どもと向き合い、子どもの目線を考えに入れながら、子どもにわかる言葉で話しかけるのです。</p>
<p>しかし、ただ話しかけるだけでも複数の子どもを相手にすれば、それだけ子どもの理解できる範囲は広がり、離れてしまいます。一人の子どもにしか理解できないのでは困るのです。子どもが二人以上に増えたとたん、急に問題はややこしくなってしまいます。</p>
<h3>常に相手のことを見ている</h3>
<p>二人以上の子どもの行動を常に見ているのは難しい事です。二人ともこちらの視界の中にいてくれるとは限りません。子どもの表情や視線を観察しようとしても、同時にこちらに顔を向けてはくれないし、回り込んでも片方ずつしか見えないことも多いのです。そこで出来るだけ視界の中に入れながらも、見えない部分は想像で補うしかありません。</p>
<p>逆に子どもたちは、あなたがその場の唯一の大人だったら、常にあなたのことを気にしています。子どもはじーっと目も見ていなくても、あなたの雰囲気、口調、目線などを大体把握しています。それだけの多くの目に晒されながら、こちら側からは相手の全てが把握できないのです。</p>
<h3>三角関係</h3>
<p>子ども同士が一緒に遊んでいる姿はほほえましい反面で、トラブルの多くなる場面です。二人であれば、あなたを中心に三角関係が出来ているようなものです。</p>
<p>あなたの気を引こうとそれぞれが別の派手な遊びを始めます。また片方だけを優遇すると片方が拗ねてしまったり、片方を叱るともう片方もビックリして泣き出したりと複雑な関係が出来上がります。</p>
<p>逆にあなたが目をそらした隙に、二人でケンカを始めるかもしれません。一度始まったケンカは制止しても見えないところで再開される可能性も高くなります。</p>
<p>また仲良くするのは良いことかというと、仲の良さから、その場の雰囲気が盛り上がって片方ずつの子どもなら普段はやらないような危険な遊びを始めたり、興奮して収拾がつかなくなる事もあります。</p>
<h3>多角関係</h3>
<p>三人以上の子どもでは、さらに問題は複雑です。能力も知力も体力もバラバラな複数の子どもは、お互いに慣れるまでは相手のことを思いやる余裕はありません。最初は大人の取り合いから始まります。それをうまくかわして子ども同士で遊ぶようにしむけても、遊びの中でもトラブルは続出します。</p>
<p>こちらも複数の子どもの挙動を全て把握するのはまず無理です。想像や予想で補う部分が増えてきます。これからの行動パターンも予測できなくなってきます。</p>
<p>集団心理というものが働き、一人一人の子どもなら絶対に起こらないような事態を招きます。一人の行動が原因で一斉に走り出したり、物の取り合いになったり、パニック状態になったりします。</p>
<p>ビルの火災やバーゲン会場の大人などを想像してもらえばわかりますが、集団でいる時には一人一人の個性や理性は吹き飛んでしまい、集団の一固まりで一つの生き物のように行動パターンが変化するのです。</p>
<h3>何倍もの能力が求められる</h3>
<p>大人側でこれを見守り、トラブルが起きないようにするには、一対一の対応の何倍もの能力が求められます。細かく状況を判断し、一人一人に声をかけ、全てを見る事は出来ないまでも、少なくとも想像の範疇に置いておかなければなりません。</p>
<p>先生の立場においては、かなり大人数の幼児を対象として対応しますが、これは腕の見せ所です。</p>
<p>慣れなければ集団に振り回されますが、少し経つと集団として見ることができ、全体を掌握できるようになります。もっとベテランになれば、無理に統制しなくても一人一人が自然な形で集団心理が働かないレベルで子どもを見守り、遊べるように導くことができるようになります。</p>
<h3>複雑に変化する関係</h3>
<p>人数が多くなれば、その中の人間関係も複雑です。一人一人が好きな子、嫌いな子、苦手な子、怖い子、馬鹿にしている子等の評価を相手に下します。そして人間関係の構築に慣れていなければ、それは間違った判断であることが多いのです。</p>
<p>大人同士であれば嫌いな人は、こちらのことも嫌いだったりと双方でイメージを共有していますが、子ども同士は片方が好きなのに嫌いだったり、お互いがお互いを馬鹿にしたりと勘違いの連鎖が生まれます。</p>
<p>そして子どもの能力や成長に合わせて、絶えず大きな変化を繰り返します。昨日までの集団のリーダーが、次の日には苛められているかもしれません。昨日まで目立たなかった子どもが、今日はみんなの注目の的になっているかもしれません。</p>
<p>このような変化は幼児の間は絶えず起こります。それを大人側は把握しておかなければなりません。</p>
<h3>見えない部分ができやすい</h3>
<p>人数が多くなれば大人側からは見えない部分が多くなってきます。遠くから見守っているだけでは判らない要素が多く、問題も複雑になってくるために、大人が中心に入って一緒に遊ぶことが求められます。</p>
<p>楽しませる意味も大きいですが、大人が集団に交じって遊ぶのには、集団の特性を理解し人間関係を理解する、それぞれの能力のズレやそれに伴う摩擦を和らげる、集団を一つの方向へと導くという理由があるのです。</p>
<p>それでも見えない部分は多いでしょう。しかし出来るだけよく観察し、中に入って遊び、見えない部分は想像で補い予想を働かせてください。</p>
<p>一人でいる時と集団でいる時には、子どもはかなり違う性格を見せます。それを予測して大きなトラブルを避けることが重要です。</p>
<p>※この関連内容を書籍型pdfファイルにまとめたものが<br />
「育てる技法」としてダウンロードできます<br />
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		<item>
		<title>5一対多の対応の技術-2子ども同士の関係性</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/87</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:11:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>子供の横並びの人間関係の構築方法と注意点です。知能や体力は個性や月齢によっても有意な差が出ます</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>家族、親戚、他人</h3>
<p>子ども同士といっても、その関係には色々なパターンがあります。兄弟、姉妹、親戚、友達、上級生、下級生と、それが複数組み合わさっているパターンもあり、一般論で言うのは難しい場面もあります。しかし大体の傾向はハッキリしています。それは相手に関する知識と、他人性です。</p>
<p>兄弟、姉妹の場合は相手の名前だけでなく、お互いがさらに様々なことを知っています。性格や嗜好、能力や知識などの知識があることは、容易に打ち解けやすく仲良くなることができます。もしケンカをした場合にも、仲直りが早く大事にはいたりません。これは他人性とも関わります。ケンカをした場合でも一つ屋根の下で暮らさなければならないために、お互いに心理的なブレーキがかかるのです。</p>
<p>これが更に他人だと、ケンカすれば、しっぱなしの事もあります。相手の事もよくわからず、仲直りの方法も確立していない、仲直りしなければならない強力な理由もないのです。この関係を修復するのはなかなか大変なことです。</p>
<h3>知能の差</h3>
<p>同じ年齢かどうかにかかわらず乳幼児期は知能の差は少しの月齢や体験の差で大きく違います。判断力、思考力、善悪の基準などが大きく異なれば、それはトラブルの原因になります。</p>
<p>ある子どもにとっては、まだしょうがないと思われていることが、別の子どもにはできて当たり前のことかも知れないのです。この場合、出来る方は、なぜ別の子だけ許されているのか激しい理不尽を感じます。</p>
<p>他にも同じ子どもでありながら、なぜ片方はこんなこともわからないのか、もう片方はなぜやらないのかの差で簡単にケンカになります。また少し成長してギブアンドテイクを理解している子どもでも、いつも一方的に自分の方が譲歩する立場であれば納得のいかない場面もあります。</p>
<p>これらを周囲の大人は理解して、できる方にもそれ相応のメリットがあるようにしてあげましょう。いつもいつも「お姉さんだから我慢しなさい」ばかりでは、子ども同士のケンカが起こるだけです。</p>
<h3>語彙の差</h3>
<p>子ども同士がやり取りする中では、大人と会話する以上に語彙の差が際立ってきます。大人であればなんとなくニュアンスで判ってあげられることが子ども同士では通じないのです。また、どちらが優れているわけでもなく、知っている言葉と知らない言葉の範囲が違うだけで意思の疎通は難しくなります。</p>
<p>その言葉の意味するところを相手に聞いても、相手は言葉を知っているだけで、それを別の言葉に置き換えて優しく説明する事など出来ません。その場合は大人が間に入って優しく説明してあげることも大切でしょう。</p>
<p>大事なのは、その事によって片方が物を知らないバカだという印象を与えないことです。たまたま知らなかった、もしくは別の言葉で憶えていたということを強調してください。今後の子ども関係の上下差が生まれないように注意しましょう。</p>
<h3>感情の差</h3>
<p>感情の発達は知能の発達とはまた別です。また、感情には個人差も激しく、幼くても物判りもよく我慢できる子もいれば、年長でも些細な事で怒り泣き出してしまう子どももいます。これに関しては年齢的な相応の対応を求めてもいいでしょう。</p>
<p>お互いに対等の感情の抑止を要求するということは、公平感につながります。そしてそれが対等のものだということを強調するのです。</p>
<p>我慢させるという意味ではなく、相手が我慢している事、相手にも泣きたい怒りたい感情があるということを一方に自覚してもらうのです。</p>
<p>最初、なかなかこれは浸透しません。我慢できない方が勝手に我慢できる方を大人扱いしてしまうのです。逆に我慢できる子は次からも我慢する対応を求められてしまいます。そうではなく、悔しい、悲しいという感情はお互いにあるのだということをきちんと伝えてください。</p>
<h3>身体能力の差</h3>
<p>身体能力は同世代では大きな違いが無いものの、数歳の違いで大きな差となって現れます。これはかけっこやジャンプ、遊具での遊び等の場合に現れますが、ここで注意が必要です。</p>
<p>出来ない子でも出来る子を見ているとやれるような気がしてきます。大きな子が遊んでいる遊具などに小さな子が近寄っていく場合は特に注意してください。大きな子は自分が遊ぶのに夢中ですし、小さな子は自分もやれると思い思い切って飛び込んでいきます。場合によってはブランコに跳ね飛ばされたり、シーソーで挟まれたりと大きな事故につながる場合が多いのです。</p>
<p>また体力の差はケンカをした時にハッキリとわかります。大きな子は力も自分が思った以上に強く体も頑丈ですし、道具を使う事も知っていますが、感情的に成熟しているとは限りません。一方で小さい子は体や皮膚も柔らかく、力も無く、上手くよける事も知りません。</p>
<p>大きな子が近くにあったブロックで小さな子を叩いて、意外な大怪我になってしまうような事もあります。これもそこまでのトラブルになる前に事前に見つけて柔らかく仲裁しましょう。</p>
<h3>相手の認識</h3>
<p>乳児の頃は隣に他の子どもが寝ていても、それはただうるさい音を出して時々動く不思議な存在でした。それが少しずつ他の存在を感じるようになり、相手のことを少なくとも生き物だとは思います。まだ自分を取り巻く環境には大人と自分しかいないのです。</p>
<p>最後に自分を子どもというカテゴリーにいれて考えられるようになった時に（それが言葉として出るかどうかは別問題で）、隣にいるのは「他の子ども」なのだと理解するのです。</p>
<p>相手を認識してからの進歩は早いものです。逆に他の子どもがやっていることを真似しようとします。これは良い事も悪いことも同じです。まだ善悪の判断はつきません。</p>
<p>そして自分と相手との境界線も最初は曖昧です。自我の形成が終わるまで相手と自分とをさえぎる壁はないのです。なので他の子が怒られているのを見て自分も泣きだすし、他の子が楽しそうにしていれば自分も楽しくなるのです。</p>
<p>最後に自分と他人を明確に分ける基準が現れます。自我の形成です。自分は何者か、名前、存在などの区別によって自分と他人を明確に区別できるようになった時に、ようやく相手のことを認識できるわけです。</p>
<h3>「自分達」を感じる</h3>
<p>子ども同士ではなかなか進まない自我の形成も、大人が一人入ることで大きく前進します。大人はきちんと自分のことを名前で呼び、他の子どもには違う名前で呼びかけます。一人一人に違う対応をし、何よりも違う個性を認めてくれます。その時に子どもは「子どもである自分たち」を認識し、仲間意識が生まれていくのです。</p>
<p>横並びの中で、他の子どもたちそれぞれにも別の個性があり、個人個人が別のことを考え、別の感情があり、しかし意思の疎通も可能なことを知り、急速に共同体としての発達を果たします。</p>
<p>この頃になると、子どもたちみんなで大人にお願いに行く、という行為も出てきます。大人とは違う自分たちを横並びで捉え、子ども同士の社会的な営みが生まれます。これは大人との付き合いの中では生まれない要素です。大人側は出来るだけ見守り、大きなトラブルを避けるだけにするのが社会性の発達の基本です。</p>
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