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	<title>トラブル | 赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</title>
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	<description>泣きやまない赤ちゃんと産前産後の母親のための音楽療法</description>
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	<title>トラブル | 赤ちゃんの夜泣きとママの不眠のための音楽療法</title>
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		<title>3環境や場を整える-3場の設定</title>
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		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:21:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[イベント]]></category>
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		<category><![CDATA[お散歩]]></category>
		<category><![CDATA[トラブル]]></category>
		<category><![CDATA[公園]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>子どもの様子は家にいる時だけでなく、園にいる間、登園途中、外出中等の色々な場面において少しずつ異なっています。その違いを認識しましょう</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>家庭という場</h3>
<p>家庭は場としては一番基本的な場面で子どもの行動の様々な基準となります。父と母、それ以外の家族の人間関係、自分の居場所、食事場所、遊ぶ場所、寝る場所、お風呂や洗面所などの色々な場面があります。最初の頃は部屋を変わっただけで世界そのものが一変していた子どもの心も、次第に家という統一的な場を認識できるようになります。</p>
<p>逆に子どもの頃に引越しや家族の入れ替わりがあると、子どもは適応するのが難しく、しばらく混乱状態になります。自分の基準になる場が変化してしまうからです。できるだけ子どもに負担のかからない変化の大きくない対応をしたいものです。しかし変化は突然にやってきます。父の単身赴任、兄弟やその他の家族の独立、家族の死去等により、子どもは自分の居場所を失ってしまったと感じます。子どもをできるだけ早く安心させることを考えてください。</p>
<h3>移動中</h3>
<p>場所から場所へ移動の場面は大人にとって単なる中継地点ですが、子どもにとっては一つの独立した場です。歩いての移動、車での移動なども子どもにとってはイベントなのです。特に目的地までの移動概念がない最初の時期には、単なる外出も家から移動中、外出先、移動中、家への帰宅と大幅な変化に感じるものです。消耗し過ぎないように気を付けましょう。</p>
<p>幼稚園、保育園など決まった場所への外出などにより、子どもはそれが単なる途中の過程なのだと認識します。慣れていくにつれて、それは登園という一言でくくられるようになります。それまでは車に乗るイベント、バスに乗るイベント、長距離を歩くイベントと見なされるわけです。逆に家や外出先では味わえない季節の変化や、次々と変わる風景など、子どもにとってはワクワクする出来事でもあります。</p>
<p>注意する点としては移動にかける時間は最小限度、距離も最短距離にしたい大人側の要求が中々理解できないことと、途中にトイレや休憩場所がない場合です。家にいれば尿意と共にすぐトイレに行けるのに、我慢しなさいと言われることも多く、不思議に思い戸惑います。特にトイレトレーニング中には出かける前に尿意がなくてもトイレをすます習慣をつけることも大事です。</p>
<h3>外出先</h3>
<p>外出先は子どもにとって楽しみな場所と嫌な場所に別れます。遊園地や公園や動物園のような楽しみで面白い事がいっぱいある場所と、歯医者や病院、親の用事の付き合い等は苦痛を伴ったり、退屈であったりと嫌な場所があるわけです。</p>
<p>また、その場所に行ったことがあるかどうかも関係があります。初めて行く時には歯医者も楽しみな場所かもしれません。二回目、三回目と通ううちに嫌な場所は嫌いになり、好きな場所はどんどん好きになります。外出先に飽きるということは、よほど通わない限り起きないことなのです。</p>
<p>大抵の場所では子どもは歓迎されますが、観劇やコンサート、レストランや喫茶店では子どもが避けられる場合もあります。子どもの泣き声や叫び声で周囲に迷惑をかけないようにしましょう。しかし子どもに泣いてほしいと思っている保護者などいません。ある程度はしかたのない事でもあります。そんな時は周囲に一礼するだけでも印象は変わります。子どもだから泣いて当然という態度では避けられてもしょうがないでしょう。</p>
<h3>園や施設の中</h3>
<p>幼稚園、保育園は親戚の家などを除けば、初めての特殊な外出先です。どの子どもも最初は「通う」という概念が理解できずに、一回きりのつもりで来る子どもが大多数です。また長時間に渡り知らない人と一緒で知っている人がいないという場面も初めてのことが多いです。</p>
<p>「先生」という存在も初めてです。父母以外にはほとんど怒られたことのなかった子どもが、先生の言うことを聞かなければならない、父母に助けを求めようとしてもいないという、子どもにとっては初めての特殊な場面です。また自分以外の子どももたくさんいます。兄弟姉妹や近所の子どもと遊ぶことはあったかもしれませんが、こんなに大勢の名前を知らない子どもと一緒にいることは初めてです。</p>
<p>一人っ子等で経験の浅い最初の内は自分と同じ「子ども」という概念がわかりにくく、他の子どもたちはただの場面の背景として知覚されることも多く見られます。しかし、そのうちに先生や他の子どもの名前も覚え、行くのが少しずつ楽しみになって行きます。なかなか登園に慣れない子どももいますが、できるだけ中で友人をつくり、先生の名前も覚えて家に帰って園で何があったか聞いてあげましょう。「明日も帰ってきたら園のことを聞かせて」という一言で子どもの登園への意欲も大きく変わります。</p>
<h3>園の外</h3>
<p>園によっては、遠足や運動会等の大きなお出かけ以外に、日常的に公園へ出かけたり散歩に出たりする事があります。この時、子どもの中では発想の大転換が起こります。言葉の問題でもあるのですが、園から外に出るのが「お出かけ」、園に再び戻ることが「帰ってくる」になるのです。</p>
<p>これは家を第一基準としていた子どもにとっては、なかなか慣れない理解しにくい事柄です。しかし、園を第二の基準と捉える視点ができてくれば、それほど大きな問題にはなりません。逆に慣れないうちに公園で単に「帰ろう」等と言ってしまうことで家に帰れるものだと誤解したり、泣き出したりすることもあります。子どもの理解度を量りながら、適切な言葉で誘導することが大事です。</p>
<h3>例外的な場面</h3>
<p>子どもにとって理解できる範囲や知っている場所というのは限られたものです。また園へ通う場合はあらかじめ準備や説明もあり、慣れなくても時間が解決してくれる部分もあります。しかし、スケジュール通りに物事は進みません。子どもにとって（時には親や周囲の人間にとっても）イレギュラーな例外的な場面というものが訪れます。</p>
<p>家では急に熱が出て（怪我をして）病院に行ったり、親戚のうちに預けられたり、予定になかった用事が入ったりと、事前に説明のなかったことで子どもはビックリして警戒し緊張します。そこで予想もつかない行動や見せたこともない態度をとることがあります。</p>
<p>園や他の外出先でも、雨で予定が変更になったり、病気や怪我、数々のトラブルなどで当初に子どもに説明しておいたことから大きく予定が変わってしまうことがあります。できるだけ、わかった時点で子どもによく説明して、また事前にわからない場合には安易な答えは避けて、「明日は晴れたら出かけるかも」等のように条件をハッキリ伝えたり、他の可能性を示しておく必要があります。子どもの心の無用な混乱は避けたいものです。</p>
<h3>子どもの中の位置づけ</h3>
<p>子どもにとって多くの場は望む望まざるによらず周囲の都合の固まりです。家庭のスケジュールや部屋割りや家具の配置などは子どもが望んだものではないのですが、子どもは有るがままを受け入れて適応していきます。他の場所へのお出かけや登園も最初は望んだものではなく、周囲の都合により行われるものです。</p>
<p>しかし、少しずつ遊園地が楽しかった事や医者で注射されたことなどが経験として詰まれていき、好きな場面と嫌いな場面ができてきます。成長と共に子どもの心ではもう少し分類が進み、このお医者さんは注射が痛くないとか、保育園がプールの時期だから好き等、条件により場面を分けて認識する事ができるようになります。こうして場面場面を個別に捉える能力が出来上がっていくのです。</p>
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「育てる技法」としてダウンロードできます<br />
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		<item>
		<title>5一対多の対応の技術-1二人以上の子ども</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/89</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:12:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[いとこ]]></category>
		<category><![CDATA[トラブル]]></category>
		<category><![CDATA[三角関係]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
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		<category><![CDATA[隣近所]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>先生や保護者は常に一人の子供を見ていれば良いというわけではありません。ここでは多人数の人間が集まった時の基本を説明します</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>二人以上の存在</h3>
<p>子どもは常に一対一で接してくるとは限りません。家庭では兄弟、姉妹がいたり、親戚のいとこ同士や、近所の知っている子ども同士、園や施設では同年代や複数の年代の集団を相手にする事になります。ここでは一対一で学んだ子どもとのかかわりが、複数の子どもと向き合うことでどう変わるのかを考えていきます。</p>
<p>基本は全て一対一の対応と変わりありません。子どもと向き合い、子どもの目線を考えに入れながら、子どもにわかる言葉で話しかけるのです。</p>
<p>しかし、ただ話しかけるだけでも複数の子どもを相手にすれば、それだけ子どもの理解できる範囲は広がり、離れてしまいます。一人の子どもにしか理解できないのでは困るのです。子どもが二人以上に増えたとたん、急に問題はややこしくなってしまいます。</p>
<h3>常に相手のことを見ている</h3>
<p>二人以上の子どもの行動を常に見ているのは難しい事です。二人ともこちらの視界の中にいてくれるとは限りません。子どもの表情や視線を観察しようとしても、同時にこちらに顔を向けてはくれないし、回り込んでも片方ずつしか見えないことも多いのです。そこで出来るだけ視界の中に入れながらも、見えない部分は想像で補うしかありません。</p>
<p>逆に子どもたちは、あなたがその場の唯一の大人だったら、常にあなたのことを気にしています。子どもはじーっと目も見ていなくても、あなたの雰囲気、口調、目線などを大体把握しています。それだけの多くの目に晒されながら、こちら側からは相手の全てが把握できないのです。</p>
<h3>三角関係</h3>
<p>子ども同士が一緒に遊んでいる姿はほほえましい反面で、トラブルの多くなる場面です。二人であれば、あなたを中心に三角関係が出来ているようなものです。</p>
<p>あなたの気を引こうとそれぞれが別の派手な遊びを始めます。また片方だけを優遇すると片方が拗ねてしまったり、片方を叱るともう片方もビックリして泣き出したりと複雑な関係が出来上がります。</p>
<p>逆にあなたが目をそらした隙に、二人でケンカを始めるかもしれません。一度始まったケンカは制止しても見えないところで再開される可能性も高くなります。</p>
<p>また仲良くするのは良いことかというと、仲の良さから、その場の雰囲気が盛り上がって片方ずつの子どもなら普段はやらないような危険な遊びを始めたり、興奮して収拾がつかなくなる事もあります。</p>
<h3>多角関係</h3>
<p>三人以上の子どもでは、さらに問題は複雑です。能力も知力も体力もバラバラな複数の子どもは、お互いに慣れるまでは相手のことを思いやる余裕はありません。最初は大人の取り合いから始まります。それをうまくかわして子ども同士で遊ぶようにしむけても、遊びの中でもトラブルは続出します。</p>
<p>こちらも複数の子どもの挙動を全て把握するのはまず無理です。想像や予想で補う部分が増えてきます。これからの行動パターンも予測できなくなってきます。</p>
<p>集団心理というものが働き、一人一人の子どもなら絶対に起こらないような事態を招きます。一人の行動が原因で一斉に走り出したり、物の取り合いになったり、パニック状態になったりします。</p>
<p>ビルの火災やバーゲン会場の大人などを想像してもらえばわかりますが、集団でいる時には一人一人の個性や理性は吹き飛んでしまい、集団の一固まりで一つの生き物のように行動パターンが変化するのです。</p>
<h3>何倍もの能力が求められる</h3>
<p>大人側でこれを見守り、トラブルが起きないようにするには、一対一の対応の何倍もの能力が求められます。細かく状況を判断し、一人一人に声をかけ、全てを見る事は出来ないまでも、少なくとも想像の範疇に置いておかなければなりません。</p>
<p>先生の立場においては、かなり大人数の幼児を対象として対応しますが、これは腕の見せ所です。</p>
<p>慣れなければ集団に振り回されますが、少し経つと集団として見ることができ、全体を掌握できるようになります。もっとベテランになれば、無理に統制しなくても一人一人が自然な形で集団心理が働かないレベルで子どもを見守り、遊べるように導くことができるようになります。</p>
<h3>複雑に変化する関係</h3>
<p>人数が多くなれば、その中の人間関係も複雑です。一人一人が好きな子、嫌いな子、苦手な子、怖い子、馬鹿にしている子等の評価を相手に下します。そして人間関係の構築に慣れていなければ、それは間違った判断であることが多いのです。</p>
<p>大人同士であれば嫌いな人は、こちらのことも嫌いだったりと双方でイメージを共有していますが、子ども同士は片方が好きなのに嫌いだったり、お互いがお互いを馬鹿にしたりと勘違いの連鎖が生まれます。</p>
<p>そして子どもの能力や成長に合わせて、絶えず大きな変化を繰り返します。昨日までの集団のリーダーが、次の日には苛められているかもしれません。昨日まで目立たなかった子どもが、今日はみんなの注目の的になっているかもしれません。</p>
<p>このような変化は幼児の間は絶えず起こります。それを大人側は把握しておかなければなりません。</p>
<h3>見えない部分ができやすい</h3>
<p>人数が多くなれば大人側からは見えない部分が多くなってきます。遠くから見守っているだけでは判らない要素が多く、問題も複雑になってくるために、大人が中心に入って一緒に遊ぶことが求められます。</p>
<p>楽しませる意味も大きいですが、大人が集団に交じって遊ぶのには、集団の特性を理解し人間関係を理解する、それぞれの能力のズレやそれに伴う摩擦を和らげる、集団を一つの方向へと導くという理由があるのです。</p>
<p>それでも見えない部分は多いでしょう。しかし出来るだけよく観察し、中に入って遊び、見えない部分は想像で補い予想を働かせてください。</p>
<p>一人でいる時と集団でいる時には、子どもはかなり違う性格を見せます。それを予測して大きなトラブルを避けることが重要です。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>5一対多の対応の技術-2子ども同士の関係性</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/87</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:11:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[ギブアンドテイク]]></category>
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		<category><![CDATA[上級生]]></category>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>家族、親戚、他人</h3>
<p>子ども同士といっても、その関係には色々なパターンがあります。兄弟、姉妹、親戚、友達、上級生、下級生と、それが複数組み合わさっているパターンもあり、一般論で言うのは難しい場面もあります。しかし大体の傾向はハッキリしています。それは相手に関する知識と、他人性です。</p>
<p>兄弟、姉妹の場合は相手の名前だけでなく、お互いがさらに様々なことを知っています。性格や嗜好、能力や知識などの知識があることは、容易に打ち解けやすく仲良くなることができます。もしケンカをした場合にも、仲直りが早く大事にはいたりません。これは他人性とも関わります。ケンカをした場合でも一つ屋根の下で暮らさなければならないために、お互いに心理的なブレーキがかかるのです。</p>
<p>これが更に他人だと、ケンカすれば、しっぱなしの事もあります。相手の事もよくわからず、仲直りの方法も確立していない、仲直りしなければならない強力な理由もないのです。この関係を修復するのはなかなか大変なことです。</p>
<h3>知能の差</h3>
<p>同じ年齢かどうかにかかわらず乳幼児期は知能の差は少しの月齢や体験の差で大きく違います。判断力、思考力、善悪の基準などが大きく異なれば、それはトラブルの原因になります。</p>
<p>ある子どもにとっては、まだしょうがないと思われていることが、別の子どもにはできて当たり前のことかも知れないのです。この場合、出来る方は、なぜ別の子だけ許されているのか激しい理不尽を感じます。</p>
<p>他にも同じ子どもでありながら、なぜ片方はこんなこともわからないのか、もう片方はなぜやらないのかの差で簡単にケンカになります。また少し成長してギブアンドテイクを理解している子どもでも、いつも一方的に自分の方が譲歩する立場であれば納得のいかない場面もあります。</p>
<p>これらを周囲の大人は理解して、できる方にもそれ相応のメリットがあるようにしてあげましょう。いつもいつも「お姉さんだから我慢しなさい」ばかりでは、子ども同士のケンカが起こるだけです。</p>
<h3>語彙の差</h3>
<p>子ども同士がやり取りする中では、大人と会話する以上に語彙の差が際立ってきます。大人であればなんとなくニュアンスで判ってあげられることが子ども同士では通じないのです。また、どちらが優れているわけでもなく、知っている言葉と知らない言葉の範囲が違うだけで意思の疎通は難しくなります。</p>
<p>その言葉の意味するところを相手に聞いても、相手は言葉を知っているだけで、それを別の言葉に置き換えて優しく説明する事など出来ません。その場合は大人が間に入って優しく説明してあげることも大切でしょう。</p>
<p>大事なのは、その事によって片方が物を知らないバカだという印象を与えないことです。たまたま知らなかった、もしくは別の言葉で憶えていたということを強調してください。今後の子ども関係の上下差が生まれないように注意しましょう。</p>
<h3>感情の差</h3>
<p>感情の発達は知能の発達とはまた別です。また、感情には個人差も激しく、幼くても物判りもよく我慢できる子もいれば、年長でも些細な事で怒り泣き出してしまう子どももいます。これに関しては年齢的な相応の対応を求めてもいいでしょう。</p>
<p>お互いに対等の感情の抑止を要求するということは、公平感につながります。そしてそれが対等のものだということを強調するのです。</p>
<p>我慢させるという意味ではなく、相手が我慢している事、相手にも泣きたい怒りたい感情があるということを一方に自覚してもらうのです。</p>
<p>最初、なかなかこれは浸透しません。我慢できない方が勝手に我慢できる方を大人扱いしてしまうのです。逆に我慢できる子は次からも我慢する対応を求められてしまいます。そうではなく、悔しい、悲しいという感情はお互いにあるのだということをきちんと伝えてください。</p>
<h3>身体能力の差</h3>
<p>身体能力は同世代では大きな違いが無いものの、数歳の違いで大きな差となって現れます。これはかけっこやジャンプ、遊具での遊び等の場合に現れますが、ここで注意が必要です。</p>
<p>出来ない子でも出来る子を見ているとやれるような気がしてきます。大きな子が遊んでいる遊具などに小さな子が近寄っていく場合は特に注意してください。大きな子は自分が遊ぶのに夢中ですし、小さな子は自分もやれると思い思い切って飛び込んでいきます。場合によってはブランコに跳ね飛ばされたり、シーソーで挟まれたりと大きな事故につながる場合が多いのです。</p>
<p>また体力の差はケンカをした時にハッキリとわかります。大きな子は力も自分が思った以上に強く体も頑丈ですし、道具を使う事も知っていますが、感情的に成熟しているとは限りません。一方で小さい子は体や皮膚も柔らかく、力も無く、上手くよける事も知りません。</p>
<p>大きな子が近くにあったブロックで小さな子を叩いて、意外な大怪我になってしまうような事もあります。これもそこまでのトラブルになる前に事前に見つけて柔らかく仲裁しましょう。</p>
<h3>相手の認識</h3>
<p>乳児の頃は隣に他の子どもが寝ていても、それはただうるさい音を出して時々動く不思議な存在でした。それが少しずつ他の存在を感じるようになり、相手のことを少なくとも生き物だとは思います。まだ自分を取り巻く環境には大人と自分しかいないのです。</p>
<p>最後に自分を子どもというカテゴリーにいれて考えられるようになった時に（それが言葉として出るかどうかは別問題で）、隣にいるのは「他の子ども」なのだと理解するのです。</p>
<p>相手を認識してからの進歩は早いものです。逆に他の子どもがやっていることを真似しようとします。これは良い事も悪いことも同じです。まだ善悪の判断はつきません。</p>
<p>そして自分と相手との境界線も最初は曖昧です。自我の形成が終わるまで相手と自分とをさえぎる壁はないのです。なので他の子が怒られているのを見て自分も泣きだすし、他の子が楽しそうにしていれば自分も楽しくなるのです。</p>
<p>最後に自分と他人を明確に分ける基準が現れます。自我の形成です。自分は何者か、名前、存在などの区別によって自分と他人を明確に区別できるようになった時に、ようやく相手のことを認識できるわけです。</p>
<h3>「自分達」を感じる</h3>
<p>子ども同士ではなかなか進まない自我の形成も、大人が一人入ることで大きく前進します。大人はきちんと自分のことを名前で呼び、他の子どもには違う名前で呼びかけます。一人一人に違う対応をし、何よりも違う個性を認めてくれます。その時に子どもは「子どもである自分たち」を認識し、仲間意識が生まれていくのです。</p>
<p>横並びの中で、他の子どもたちそれぞれにも別の個性があり、個人個人が別のことを考え、別の感情があり、しかし意思の疎通も可能なことを知り、急速に共同体としての発達を果たします。</p>
<p>この頃になると、子どもたちみんなで大人にお願いに行く、という行為も出てきます。大人とは違う自分たちを横並びで捉え、子ども同士の社会的な営みが生まれます。これは大人との付き合いの中では生まれない要素です。大人側は出来るだけ見守り、大きなトラブルを避けるだけにするのが社会性の発達の基本です。</p>
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		<title>6多対多の対応の技術-3誰も見ていない部分は無いか</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/71</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 06:04:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[24時間]]></category>
		<category><![CDATA[トラブル]]></category>
		<category><![CDATA[伝達]]></category>
		<category><![CDATA[保育園]]></category>
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		<category><![CDATA[多様化]]></category>
		<category><![CDATA[家庭]]></category>
		<category><![CDATA[小学校]]></category>
		<category><![CDATA[幼稚園]]></category>
		<category><![CDATA[情報交換]]></category>
		<category><![CDATA[成長期]]></category>
		<category><![CDATA[把握]]></category>
		<category><![CDATA[施設]]></category>
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		<category><![CDATA[試行錯誤]]></category>
		<category><![CDATA[連絡帳]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>子供一人には先生や保護者を含めて大勢の人間が関わっています。連絡を密にすることで情報の漏れをなくして役立つ支援を行うことが出来ます</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>誰も全体を正確に把握することはできない</h3>
<p>子どもの周りにいる大人たちは大人数で、それぞれが別の時間、別の場を見守っています。その為に一人の人間が２４時間一人の子どもの世話をして見守る事は不可能です。寝ているか起きているかだけだった乳児も成長と共に生活パターンも複雑になり、様々な場面の転換に向き合うことになります。生活の多様化です。</p>
<p>そこでは誰か一人の人物が子どもの全情報を把握しておくのは無理なことです。一番の情報を持っているのは親でしょう。そして次に園での担任が続きます。様々な情報を集めて理解しようとしても全体を隈なく把握する事は難しく、そこで情報交換の大切さが浮かび上がるわけです。</p>
<h3>自分が見えたもの、感じたもの</h3>
<p>まずは大人の一人一人が自分が見た事を正確に他の人に伝達する事から情報交換は始まります。自分のそばにいる間の行動、失敗、試行錯誤、興味の対象、できたこと、できなかったことを正確に記憶しておき、他の人に伝えます。</p>
<p>その際、自分が想像した事、推理した事も同時に伝えます。盛んにジャンプを繰り返していたが棚の上に興味があるんじゃないか、少し食欲がなかったがその前に水を飲みすぎたんではないか、等です。これは実際に起こった事とは区別して、自分の考えとして伝えるようにしましょう。</p>
<p>次に自分がその時にどのように対応したのか、その対応によって子どもの行動がどのように変化したかを伝達する事が大事です。トイレの時に行ったら出なかったが５分ほど座っているように言うと出た、等の情報はとても有意義です。これも忘れないように伝えましょう。</p>
<h3>情報の共有</h3>
<p>自分個人が見た事を胸に秘めていても何も得にはなりません。これをみんなで情報共有する事が大事です。家族内でも親だけでなく他の家族などから情報を教えてもらって、子どもの全体像を掴みましょう。家での生活パターンと成長具合を把握するのです。</p>
<p>そして園の側でも引継ぎや情報交換によって園側の生活の状況を細かく判断して家族に伝えます。特に先生間での情報伝達が上手くいっていないと大きなトラブルを招くことがあります。家庭での様子や園での様子は、それぞれが互いに連絡を取り合い、同じ情報を持っておくことが大事です。</p>
<h3>家と施設での連絡</h3>
<p>園でのことは園にお任せ、家庭での事は家庭にお任せになっていないでしょうか。よく連絡帳に「今日も元気です」「今日も楽しく遊びました」等の簡単な挨拶の文句しか書いていないケースを見かけますが、これはとてももったいない事です。確かに毎日連絡帳を細かく書くのは先生も保護者も大変なことです。しかしここに一番力を注いでほしいのです。</p>
<p>成長期の子どもの事、全く何も変化がないことはありません。無いように見えたら、こちらから積極的に探してください。「今日は家で片付けの練習をしました」「園で砂遊びで山を作りました」のような他愛のない事でもいいのです。</p>
<p>その情報を知っていれば、園では「家でやったように片付けしてみようか」、家では公園に行った時「この間、園で作った山を作って見せて」等、活動の継続に繋がります。この情報がなければ完全に子どもの興味はストップするでしょう。</p>
<h3>子ども一人の生活の流れを想像する</h3>
<p>園側も保護者側も、子ども自身の一日の流れを大体は把握しておくようにしてください。特に園側で先生たちは子どもが帰ってどのような家庭の過ごし方をしているのか無理解な場合が多く見られます。これは考えていないのではなく、情報がないからです。</p>
<p>園から帰って必ず手洗いやうがいをしているのか、食事時間までは何をして過ごしているのか、食事は和室で食べているのかダイニングで食べているのか、食後はどの部屋で何をして過ごしていることが多いのか、好きなテレビ番組は何か、お風呂に誰と入ってどこまで体を洗っているのか、何時ぐらいに寝て起きているのか、夜尿の有無は等、先生達の知らないことが家庭には沢山あります。</p>
<p>保護者にとっては当たり前の情報でも、先生側が知らないのは残念なことです。これを知っていれば園での活動にも大きく役に立つことがあるかもしれません。</p>
<p>逆に保護者は園での時間割ぐらいは知っているでしょうが、細かくどんな風に行っているのか知る機会も少ないでしょう。お互いに子ども本人の一日の流れを考えて自分がどこからどこまでを担当しているのか、よく理解しましょう。</p>
<h3>不明な部分を洗い出す</h3>
<p>園でも家庭でも常時つきっきりというわけではありません。もちろん危険の無いように視界の中にはいるかもしれませんが、完全に子どもを監視しているということはないでしょう。逆に監視されているような印象を子どもが持てば、それはあまり良い気分ではないでしょう。先生も親も充分見ているような気になりますが、ところどころ抜けているところがあるかもしれません。</p>
<p>情報交換を行う中で抜けているところが見つかるかもしれません。最近トイレが出来るようになったからトイレのやり方をよく見ていない、玩具で遊んでいる時にどんな遊びをしているのかよく見ていない等です。お互いに不明な部分はどんどん聞きましょう。そして情報が足りなければ、次からはそこを重点的に観察すれば良いのです。</p>
<h3>心の動きを追う</h3>
<p>子どもの一日の行動はこれでトータルして追えるようになりました。しかし精神的な部分はなかなか外から見ただけでは判りません。これについては行動から想像するしかないのです。子どもの心の一日の動きもできるだけ見て、想像して補いましょう。</p>
<p>朝、お母さんと朝ごはんを食べてご機嫌、園に行くのを嫌がるがバスに乗ったら楽しい、園での活動で疲れてグッタリ、食事で嫌いな物を食べろといわれてションボリ、お母さんが迎えに来て喜んで帰る等というように、子どもの感情や心は一日の中でも大きく運動し、上下動を繰り返します。</p>
<p>実際の行動とあわせて内面の情報も良く読み取り、情報を交換できるようにしたいものです。</p>
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		<title>7対応→反応→対応の連鎖-4その場しのぎ</title>
		<link>https://www.childzzz.com/growth/eduart/55</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sos]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 05:56:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育てる技法 乳幼児教育の基本]]></category>
		<category><![CDATA[おもちゃ]]></category>
		<category><![CDATA[タイミング]]></category>
		<category><![CDATA[トラブル]]></category>
		<category><![CDATA[バランス]]></category>
		<category><![CDATA[フォロー]]></category>
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		<category><![CDATA[予習復習]]></category>
		<category><![CDATA[余裕]]></category>
		<category><![CDATA[例外]]></category>
		<category><![CDATA[保育]]></category>
		<category><![CDATA[協議]]></category>
		<category><![CDATA[場面]]></category>
		<category><![CDATA[応急処置]]></category>
		<category><![CDATA[怪我]]></category>
		<category><![CDATA[手段]]></category>
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		<category><![CDATA[興味]]></category>
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		<category><![CDATA[遊んで]]></category>
		<category><![CDATA[過保護]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>毎回いつも子供にとって理想的な対応をとれるという保証はありません。その場を上手くきりぬける方法と後からのつじつまの合わせ方も知っておきましょう</p>
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     crossorigin="anonymous"></script></div></aside><h3>最善策がとれない時</h3>
<p>どんなに事前に言い含めて説明していても、子どもの行動は良くも悪くも子どもから見て臨機応変に変わります。そして大人の側もそうそう余裕を持って子どもの対応をしていられない場合もあります。</p>
<p>トラブルというものは往々にして起こってほしくない時に起こるものなのです。そのような時にもなんとか自分や子どもを含めてうまく場面を乗り切っていくことが求められます。</p>
<p>そして場面によっては子どもにとっての最善策ではない対応をとらざるを得ない場合もあるのです。バスに乗っている時にお漏らししてしまった、遊びに行った公園で噴水に落ちてしまった、なんでもない日常の中にも例外的な場面、非日常のトラブルは幾らでも転がっています。</p>
<h3>うまくかわす</h3>
<p>子どもが「遊んで」と来ても大人はそれどころではない場合もあります。外で子どもが泣き出しても、余裕を持ってあやしている暇がない場合だってあります。そのような時は、うまく子どもの興味や注意をよそへそらす方法も有効になります。</p>
<p>テレビで面白い物を見せる、外で鳥が飛んでいる方へ注意を向ける、子どもの前に玩具を置いて一人で遊ぶように仕向ける等の色々な方法がありますが、子どもの気持ちが他へ逸れてくれれば、とりあえずは一安心です。大人はその間に体勢を立て直し、子どもの次の行動に備えることができます。</p>
<h3>後回しにする</h3>
<p>子どもにトラブルが起こっても後回しにせざるを得ない場合だってあります。</p>
<p>命に関わるような怪我ならともかく、転んですりむいたからといって、その日の予定を大幅に変更するわけにはいかない時もあるでしょう。その度に大慌てせずに、とりあえずの応急処置だけして、後できちんと処置をすればいいのです。泣き出しているのをあやす時間がない時もあるでしょう。</p>
<p>子どもが駆け寄って来ても「後でね」という言葉ですます方法もあります。家に帰ったらね、用事が終わったらね、色々な「後でね」があると思いますが、言ってみれば時間稼ぎをするわけです。２４時間子どもの相手をしていられる親や先生はいないでしょう。少なくとも大人がイライラして子どもにあたってしまうよりは遥かにましな手段です。</p>
<h3>他の事をはじめる</h3>
<p>遊びが持続する時間は幼児期より少しずつ伸びていきますが、それでも一時間を越えて何かに集中しておける子どもは少ないものです。そして一人遊びが充分できない場合は、周りの大人に遊んでもらおう、かまってもらおうとすることがあります。これは子どもの特性上どうしようもないことですが、場面がそれを許さないこともあるでしょう。</p>
<p>その時のために子どもが興味を持てる手段を複数用意しておく事が有効です。一度に出さずに小出しに子どもに与えることもできます。ブロック遊びなどでも、最初は少ないブロックから始めて、子どもが飽きたらもっと多くのブロックを与えて興味を引き伸ばすこともできます。また違う玩具を出すこともできるでしょう。子どものための引き出しは常に充分備えておきたいものです。</p>
<h3>それが最善ではないと自覚する</h3>
<p>このようにとりあえず子どもを黙らせたり、静かにさせたりすることはできます。</p>
<p>しかしこれで安心しないでください。これはあくまでもその場しのぎの手段でしかないからです。今まで見てきたように子どもの成長や発達については、他の良い手段が沢山あることを忘れないでください。</p>
<p>まずはその場しのぎをした場合には、それが「最善ではなかった」と大人側が認識することから始めましょう。</p>
<p>もっと良い方法があったかもしれない。もっと他のタイミングで、他のバランスでやることはできなかったのか、大人側の対応をもう一度反省しなおしてみましょう。保育や教育にも予習復習は大切なものです。</p>
<h3>後からのフォロー</h3>
<p>とりあえず時間は稼げました。なんとかその場を乗り切ることはできました。これで終わりではありません。考え直して次回の対応を考えておくことも重要ですが、その前に後回しにしたり、その場しのぎにしてしまった子どもへのフォローを、余裕ができたら行っておきましょう。</p>
<p>特に「後でね」といって後回しにした場合は重大です。子どもはこのような約束は忘れないものです。そして子どもから思い出して言ってくれればまだ助かりますが、大人が約束を守ってくれずにふて腐れてしまうことも多いのです。</p>
<p>一日の終わりに子どもが理由なく不機嫌になっていたら、その日の自分の言動を思い返してみましょう。「後で遊んであげるからね」と言った記憶はないでしょうか。後からでもよいので、きちんとフォローして子どもに時間を割いてあげることが、大人の信用に繋がります。</p>
<h3>こちらからの要望も伝える</h3>
<p>何も全てを子ども優先で過保護にするべきことではありません。一日の終わりや、イベントが終わった後に子どもとそのことを振り返ってみるのも良いことです。何であの場面でかまってあげられなかったのか、何でいつもと違う対応をとったのか、子どもにわかりやすいように話をしてあげましょう。</p>
<p>それは言い訳をするためではありません。子どもにとっての視点と大人側から見た視点が違うことをわかってもらえれば良いのです。そして同じことが次にあったらどうしようかと、一緒に考えてみましょう。</p>
<p>その話の中で子ども側に望むことを伝えればいいのです。「夕方からはご飯の準備をしてるからお母さんは忙しい。一人で遊んでくれるとうれしい」や「お昼寝の時間は先生は別のお仕事をしなきゃいけないから、静かに寝てくれるのがよい」等と、素直に大人側の要望も述べてみましょう。<br />
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